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　作業員達が写っているアルバムがあったので、見させて頂こう。失礼します。













　相当貴重な写真だなー






　
　こんな当時の証拠物件がどれだけ無くなったものか．．
　しょうがない事だが







　作業前のラジオ体操







　お疲れ様でした。







　鉱山用語集が落ちている。

　業種によって色々な専門用語があるものだ、当たり前だが(笑)
　そばには坑内水量測定手帳もある。

　付随施設の探検はこれで終了

　陽も大分暮れて屋内が暗くなって来た、撤収しよう！

　





　撤収際、何かの遺構があった。倉庫か？

　

＊当金山は、国内でも非常に質が良い金が採れた様だ。

　作業員達は、常に坑内事故(落盤、ガス爆発、けい肺)等の危険と隣り合わせで作業をしている。
　鉱山は、資源となる鉱物を採掘し、主に工業用の原料として供給する事業所の事を指し、他に採石場、石切場等も鉱山と言って良い様だ。

　江戸期以前から採掘している日本の掘削技術、トンネル建設技術は非常に高く、世界各国が参考にしているそうである。

　ちなみにヒットゲーム「サイレン／ＳＩＲＥＮ」の背景に一部がモデルになっている様だ。

　前回の訪問が製錬所･選鉱場だけだったので、近いうちに他の棟の訪問も完了しなければと思いつつ、中々訪問出来なかったが、これで落ち着いた。
　今思えば、前回訪問した時は、当隊を立ち上げて直ぐの頃だった、何につけ、若かったな～と思う(笑)
　以上

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関連施設FILE4

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　事務所の隅にタイムカードの打刻機があった。

　書籍棚には、本が残っている。







　横の書籍棚にも本が残っている。

　見てみようと思ったが、この周辺の地面は池状態で、じっとしていると靴がびしょ濡れになるので、写真を撮って直ぐ脱出した。







　壁に従業員のネーム板が鰍ｯられている。

　大きさから観てざっと１００人ぐらいだろうか？







　事務所デスク







　意外と物が残されている。













　金鉱石（中）が時価価格３０００円のところを特別価格で１５００円と書いてある、閉鎖間際の頃か？







　電話室

　現代は携帯電話やアイフォンを使うのが当たり前の時代”電話室”とはとても歴史を感じさせる。

　中を覗いたら、人一人立てる狭い空間に小さなテーブルが備え付けられていた。

　壁紙には「市外電話使用の際は、公私関係なく庶務課に連絡し記載する。私用に限り現金を添えて庶務課へ申し出る、現金持参でない方はお断りする。」と記載されていた。







　奥の部屋

　事務所の様な研究室の様な部屋

　多少物が残っているので、見てみよう。

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関連施設FILE3

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　古い壁鰍ｯ時計があった。

　この種類は、ゼンマイ式と乾電池式があって、古い廃屋でよく見鰍ｯる。

　





　全体的に見てみると、廃れた感じがとても良い。
　






　反対側

　ゲームで見鰍ｯる様な風景だ。







　採掘坑道

　穴がある。地面には、トロッコが走った軌道が残っている。







　行ってみよう。
　さすがに施錠されているだろうな。　







　事故防止の為、鉄柵が設置してある。

　坑内は真っ暗闇だ。







　坑内事故が起こらない様に山の神を祭ってある。

　





　フラッシュで撮ってみた。

　社がすっかり潰れ、左奥にカタツムリがいる。







　坑内に湧きだした大量の水を外に排出するャ塔v







　昔柵が甘い時、廃墟系の知り合いが探索したが「酸素が足りなくてグラグラしたからやめた方がいい」と言っていた。
　じつは私は、石切場や風穴は何度か行っているが、採掘坑道は探索したことがない、酸素不足で意識がなくなったり、深い立穴に落下して救出されなかったらアウトだからだ。
　石切場や風穴も危険には変わりないが、鉱山の穴は特に浮｢と思う。







　では廃墟へ戻ろう。







　事務所
　
　”グチャ”
　地面が泥沼状態

　雨の日などに山から流入した土が床全体に溜まっていて、泥沼状態だ。

　雨の日に床が水没した様子を見てみたい。(笑)

　それから、沢や川、海が側にある廃墟に蟹がいることが意外とある、何処にでもいる様な沢ガニ以外に、時々大きめで体が赤く毛が生えている蟹がいることがある、こういう時は皆「おお～、でけえっ！」っという声が出る。(笑)

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関連施設FILE2

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　階段があるので、ニ階へ上がってみよう。

　廃墟で、木製の階段を使う際は気を使う、老朽化しているので、いつ板が外れるか分からない、一人で来ていて、落下してけがをしても誰も助けてはくれない、慎重に上がる。







　さっき通って来た資材庫を上から見る。

　この屋根裏を一周してみようと思ったが、床板がいつ抜けてもおかしくない状況なので、止めておこう。

　階段と同じ様に、階上で、床が老朽化していて抜け落ちている廃墟も多々ある、落下したら命に関わる、一人で来ていて、けがをしても誰も助けてはくれない。







　そばに色々な物が置いてある場所があるので、そこだけ少し見てみよう。

　山神祭用具箱

　祭りが催されていたのである。　







　倉庫受け入れ報告書

　ざっと見たところ、昭和二十年代のものが見受けられる。

　他にも物がドチャクソ置いてあったが、今にも床が抜けそうな上、真っ暗闇なので、見るのは止めておいた。







　右側の棚は、ダイナマイトやナット、消火ホース等が置いてある。

　先の部屋は、電球、保安帽、ゴム手袋、ビニル手袋、安全靴、保安長靴、手帳等を保管してあった備品収納庫である。







　新品の作業手帳が沢山ある。







　休憩所

　この休憩所は広い

　ストーブがある。

　作業員達は、ここで弁当やお茶を飲み、同僚と談笑したのだろう。







　ストーブの残骸から生えている植物、すげえ生命力だなァ







　小部屋あり、ロッカーが二つだけある。
　おそらく管理者格の人が使っていたのだろう。







　壁には、時の人気女優のャXターが貼ってある。







　どなたか分からないが、売れっ子女優さんだったのだろう。







　屋内が全体的に思っていたよりかなり暗いので、画像をよく見ると微妙にボケているものがいくつか出てしまい、不満足だ。ｗ(笑)

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関連施設 FILE1

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　前回、日が暮れて撮影出来なかった部分を完了させるため、再訪した。

　正面左手にある建物から見て行こう。







　休憩所







　右手斜面に在った変電所跡

　楽しみにしていた場所だったが、解体されていた、残念。







　倉庫







　倉庫







　倉庫







　掘削で使用するパイプの様な物が保管されていた場所。













　ダイナマイト保管室



















　選鉱場も良かったが、関連施設も中々良い。

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