廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

アパートメント 終

2010-09-17 04:14:00 | 廃墟B
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 先程の桜の木が見える。





































*アパート系は、総じて残留物もなく、同じ間取りの部屋で、建物もマッチ箱、取り敢えず人が住むだけの場所と言う感じで、あまり興味が湧かない物件である。まだ寮の方が面白味がある。 ただ、10棟20棟並んでいる所を見ると面白くなるから不思議である。団地マニアなんて人もいるぐらいである。
2009/04/04
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アパートメント 2

2010-09-16 17:26:00 | 廃墟B
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 それではC≠Pから探検しよう。





 錆びた集合ャXトは、箱6個
 三階建18室のアパートだ。





 凸っ手は、難なく回り、ドアを引く「ズッ、ズズ~」





 扉が開いた瞬間、室内から湿気た臭いがした。





 植物が侵入していたが、まだ枯れていた。4月に訪問したのだが、青くなるのにはまだちょっと早かった様だ。





 建物の隣に倉庫がある為、陽が射さなく部屋が薄暗い。





 引っ越しや改築等で、数日間借りる人が居るそうだが、畳は腐っていないので、まあ一時凌ぎならいけるだろう。
 トイレはどうするのか?
 ちなみに所々にトイレットペーパーと「あれ」が見受けられたが、まさか..(笑)





 キッチン





 風呂場









 立地は良い場所なので、床、ガラスを修理して塗装し直せば、直ぐ借りては現れると思うのだが..





 二階へ行ってみよう。
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アパート

2010-09-16 14:53:00 | 廃墟B


 ここは、水産会社が所有していた漁師達が住むアパートだったが、昔に比べ水揚げ量減、原油の高騰等で、採算が合わなくなり、出港数も減り、漁師もそれ程いらなくなった、したがってこのアパートにも住む者が居なくなり、長年放置され廃墟の様になっている。
 現在では、時々地元の住人が、引っ越し等の関係で、数日間借りる事はあるが、廃墟の様になっている。
 電気ガス水道は通っていない。管理者である班長さんからの話である。
 それでは行ってみよう。





 外観の寂れ具合がなかなかのものなので、一周して観てみよう。





 手前のススキ、錆びた柵、そして周りを這い回る蔓
 窓の向こう側には、どんな物が住んでいるのだろう、と想像するのも冒検心を擽る。





 建物の横へ回ると、壁面一杯に蔓が這っていた。





 「ズ、ズズ、ズズズ」血管の様に這い回る。





 「メキメキ、ズルル、カーンッ、パンッ、メキ、シュルルルー!」





 「シュルルルルルーーーー!」

 こんな事を想像したらピッタリだった。





 桜の木が植えてあり、桜が咲いていた。

 一時心が和んだ。 













 反対側もご覧のとうり。

 さて、いよいよ中を探検してみよう。
 続く>>

○火○然○園

2010-09-11 11:10:00 | 一般探索
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 私「次はこの廃道を行ってみよう。何か怪しい。」

 B「ここは怪しい」

 私「あるよ、絶対ある」

 最近身に着いて来た「感」と言うか「レーダー?」「第六感?」が「ここに何かある」と知らせてくれる。
 
 
 


 


 私「何かゲートがある。大分錆びているから長らく閉めっ放なしだ。」

 B「じゃあ、ちょっと走って行って何か在るか観て来るわ!」

 しばらくして
  
 B「奥に広場だった様な痕跡があるけど、草が生えてるし、丘みたいな場所があったりするんで、全体像が掴めない、駐車場だったと言われればそんな感じがするが..」

 私「じゃあ、こっちの道をもう少し先まで行って、駐車場がなかったら戻って来てここを観よう!」

 B「そうしよう!」








 この淋しい廃道もかつては車が行き交ったのだろう。
 







 しばらく歩くと建物があった。

 どのみちここは廃道なので、使用されていない施設だろう、近くまで行ってサクッと確認しよう。

 二棟あるプレハブは、住める様になっている感じだった。

 周りの物は、不法投棄が混ざり合っていた。

 B「監視カメラ作動中だって」








 廃車が三台あったのだが、観てみたところ、ヤバい車両だと分かったので(内容は言えないが)急にビビり出した。

 私「この車って、ヤバいよ」

 B「え?あーほんとだ、ヤバいね」

 私「山って、意外と浮「よねー」

 B「早くここから離れよう。」

  


 
 


 側にユンボの廃車輛とパイプで組んだ建物があった。








 池みたいな場所があり、観ると、穴を掘った上にシートを被せてあり、そこに雨水が溜まって池の様になっていた。

 B「何だろう?まあいいや、早く行こう。」








 しばらく行ったが先も閉められており、戻って来た。








 先程の鉄のゲートのある場所まで戻って来て、先へ行ってみる。

 乗用車一台が通れる程の未舗装の道

 独特の雰囲気がある。

 






 林の中へ目をやると、風穴があった。

 






 中は、土砂で埋もれていた。

 A「ここ樹海に似てないか?」

 B「ああ、林とか、風穴とかがあって似てる。」








 急に視界が開けた。

 ここが北側駐車場跡なのか?ただの原っぱの様にも見えるが「感」が直ぐに「ここヤバい、ヤってる」と気づかせてくれた。

 






 ネットで調べた際、ウォカーのブログに北側駐車場の写真が載っていたが、それと同じ景色だったので、間違いなくここが北側駐車場だと分かった。
 







 石垣で囲まれている。








 奥側から出入り口方面へ向け観たところ。

 当駐車場は、広い長方形であったが、駐車場を閉鎖する為にわざわざ大量の土を運びいれて(右側の土手)車が駐車出来ない様にしたと思われる。
 国道からの出入り口を通行止めにし、駐車場進入路にもゲートがあり、更に駐車場に土を運び入れると言う、そこまでしての閉鎖だ。
 自殺者がまた新たな自殺者を招く「自殺駐車場」だ。
 







 盛り土の上を歩いて観ると、ペットボトルや菓子のゴミが落ちていた。
 そう言えば、桜が綺麗な場所でもあると聞いていたので、この上で花見をする人もいるのかもしれない。








 裏手は、石垣がある。








 先端まで来た。ここで切れているが、先にも盛り土がある。

 私達は左奥から入って来た。

 これだけ自殺がある場所なので、供養碑の類があるかと思い、探してみたがなかった。


 





 廃れた案内が在った。

 こちら側の出入り口は、チェーンと南京錠がしてあった。
 






 案内地図で確認したところ、この北駐車場が載っており、けっこう広い駐車場だったと言う事が分かった。








 ・結論
 青木ヶ原樹海と似ている場所なので、引き寄せてしまう。
 青木ヶ原樹海まで行くのが面唐ナ、ここでやる輩がいる。
 
 富士山麓は、広大な森林地帯であり、探せばまだまだ興味深いネタが埋もれているかもしれない!

 だが、くれぐれも気をつけて。

 以上

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