予告
ここに到着した時からゾクッとしていたのですが、右下とその左側にある石の表面の"色"と言うか”付着色”が何だか嫌なんで意識しない様にしていました、気のせいでしょう。(鉄分が付着しているのだと思われる?)
橋を見ます。
かなり高いです。
この景色見て下さい、木々の上に橋が見えるって、意外と凄い景観ですよ。
秘境ですよ。
石が多い川です。
山の上の方から運ばれて来るのでしょう。
親戚の電○会社の人に聴いたら「あっ、あそこ行ったのか、あそこ危ないぞ、俺も仕事でよくあの辺は行ったが"あそこの橋はお前....知る人ぞ知るアレがある場所だぞ!?"」とはぐらかされた。
出口です。
ほっとします。
*かなりの山奥で、標高もある所です。人っ子一人来ませんでした。
景色は良いし空気は美味しいのですが、静か過ぎて薄気味悪いです。林からは常に視線が射している様に感じました。
橋の上は特に背筋が寒かったです。
物理的にも危険な場所です。猟の季節に猟師さんに危ないから帰れと言われたら素直に帰った方が良いです。
(PanasonicLumixDMC-TZ3/20080405オジー、ハヤト・20090609木村、ハヤト/投稿:キャプテンハヤト)
電線が来ています。
それでは失礼します。
何か機械があります。
その下は、水が溜まっています。
水門を開閉する機械の様です。
岩を切って水槽の様にしてあります。
湧水なのでしょう、透き通った水が溜まっています。
わりと深いです。
よく見ると沢蟹がいます。
綺麗に岩を刳り抜いて作ってあります。
結構古い施設の様です。
川側の真下を覗いたら先程の放水口がありました。
どこかに水力発電所でもあるのでしょうか?
そして、側の水溜まりに目をやった時!
ちょ!!!
でかい魚がゆっくりとした動きで泳いでいます!
ざっと50cm位はあろうかと思われる鱒?です!
写真では大きさが分かり辛いですが、でかいんです。
"やたら顔でけえなぁ"何だかゾクッとしました。
この主は、ここで"色々見て来て"いるんでしょうか..
大きな岩が削れて、窟になっています。
「あそこなんかやな感じするなぁ」
川には下りられませんが川周辺を見てみます。
橋の袂に入口があり、そこから入って行きます。
足場が老朽化していて弱くなっているので、フニャッとなり、危ないです。
落ち葉で隠れている所などは、かなり慎重に歩かないと踏み抜けそうです。
制限荷重150kgの看板が倒れています。
私達二人の体重を合わせても大丈夫ですが、一人づつ行きます。
足場が外れたら大変です、慎重にそっと前進します。
ようやく地面に辿り着き、ほっとしました。
前方を見ると道の途中から石段が下に下りています。
あそこを下りて行けば良いのでしょう。
その前にこの道の先はどうなっているのか、少し先へ行って見てみます。
かなり狭いです。
先はカーブしています。
!!おっ ちょっ ちょっ ちょっ ちょ
道幅25cm程度の箇所もあります。
左側は崖なので滑ったら終わりです。
戻りましょう。
先程の石段を下りて来ました。
足元を見たら、沢蟹がいました。
カニ「おっちょっちょ 踏まれるカニ。」
ハヤト「おっちょごめんカニ。」
下りて行きます。
川が見えて来ました。
橋の真下に到着しました。
また足場です。大丈夫なんでしょうか..
網目状の足場なので、下が見えて少し怖いです。慎重に行きます。
岩が迫り出しているので、避けて行きます。
前方に橋の上から見えていた施設がありました。
この取材から一年前、この林道を通った時、古そうな橋に出くわし、下を覗き込んだところ、立ち眩みする程の高さがあった、周囲も何だか薄気味悪い雰囲気だった。そして、崖下を観ると穴が開いていて、その上部に何か施設があるのが目視でき、行ってみようと下り始めたのだが、足場が弱く危険なので、引き返した、それととても淋しい場所で、周りの森から視線を感じる様な雰囲気が嫌だった。
そして今回、何故再訪問したかと言うと「奇跡体験!アンビリバボー」と言うTV番組で、ここが放映されたと聞いたのです。
聞く話しでは、隠れた投○自○の裏名所らしく、TV番組でやったのは「マウンテンバイクに乗る大学生が、天城に合宿に来ていて、夜暇な時間に車でこの林道に入り”この道はバイクの練習に良いので、ビデオカメラで撮って置こう”と、録画しながら走行したところ"和服姿の女性の幽霊"が撮れてしまった。」と言う内容です。
それで「やっぱりな、あの雰囲気は普通じゃないよ、じゃあもう一度行ってみよう、それと施設もちゃんと探検に行ってみよう。」となりました。
知る人ぞ知る某林道を上がって行きます。
写真は、そこそこ見栄えの良い場所を撮ってありますが、実際はかなり荒れていて、所々に崖崩れや落石箇所があり、幅員も狭く一歩間違えば谷底へ落下する危険があります。
林道入口にいた建設関係の人に「おたくら、この林道は危ないから止めた方がいい、大きな石が落ちて来るし、ブレーキかけたら砂利で滑って止まらなくて崖から落ちるぞ」等としつこく言われたので"慎重に行きます"(いくのかいっ!
実際道が狭く、落石がないか冷や冷やしながらようやく到着しました。
要害橋と表記されています。
橋名が、害、要、と何か危険な香りがします。
橋の中央から景色を観ます。
絶景です。
かなりの高さがあると思われます。さて下を覗いてみます。
ちょ!!
あ、すいません。思わず声が出てしまいました。
もう一度今度は反対側を良く覗いて見ます。
ちょ!!
凄く高いです。40m位ありそうです。
ここからアレしたら一発でしょう。
木村「アレって大体この位置位からだろう?。。」
ハヤト「そうですねえ、下といい感じに結べばこの辺りからでしょうね。ゾクッとした。」
木村「心霊スポットに来ただけならここで帰るんだけど、あそこ行くの?」
ハヤト「行きます行きます。元々あそこに行きたかったので。」
反対側からも観て置きます。
前回もそうでしたが、この橋に来るとゾクッとします。高さとかではなくて、本能的に危険を察知してゾクゾクする感じです。
そして施設は、あれです!
あそこまで下りて行くのは容易ではありません。
寄って
これです!
あー、放水口ですかね。
その上の施設は何でしょう?
足場があって、行ける様です。