廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

観光ホテル 終

2013-03-19 00:53:00 | 廃墟A
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 山の上にあるので、眺めがとても良い。

 





 全館案内図







 宿泊部屋

 とても落ち着きのある部屋だ。

 宴会場も良いが、やはりゆったりと部屋で食事を摂りたい。







 この部屋はおそらく従業員用の部屋だと思われる。







 ファッション雑誌が放置されている。







 部屋にある風呂

 浴槽が長細く、ちょうど人一人分だ。
 こんな長細い浴槽初めて見た。
 どのみち大浴場へ行くので、小さくても良いのだ。







 100畳ある大宴会場

 観光客で一杯になり、賑やかだったのだろう。







 障子戸と同じデザインの物が天井にも貼りつけてある。
 ”エイヤー”でやったものなのか、これもまた調和していて良い感じだ。







 舞台






 
 清曹ウれ、整理整頓されている。








*通りすがり、山の上に当該物件が見え、一瞬、私がネット上で見た廃墟に似ており、勘違いして、急遽行ってみる事になったものだが、結果オーライとなった。
 実は、私達が到着した際、他県ナンバーの車が駐車してあったので、同業者かと思ったが、不動産屋さんがお客さんを案内していたところだった。
 私達が趣獅燒セすると「面白い趣味してるね、今ちょうどお客さんに物件案内をしてたところだったんだよ、一緒に周ろうか!?」と招き入れて頂き、皆で見て周ったのだ。(笑)
 その後、売却出来たのかは、確認に行っていないので不明だが、物件の状態は良好、立地も良いので、商談成立したのではないだろうか

 廃業時期等を伺っていたが、訪問したのが数年前なので、忘れてしまったが、屋内を見た感じでは、ニ、三年程度と推察される。

 余談:なんと私が3、4才の頃、家族旅行で当該ホテルに来た写真があった、部屋で私が嬉しそうに両親と写っていた。まさか数十年後に廃墟趣味で再訪問するとは、これもまた縁だなと思った。(笑)
2010/03/29
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観光ホテル

2013-03-18 19:48:00 | 廃墟A


 五階建
 客室33室
 100畳の大宴会場
 男女大浴場
 露天風呂
 売店
 クラブ「はなふさ」







 ロビー







 中規模だが、ロビーが意外と豪華で、当時の伊豆最盛期を偲ばせる。

 70年代、伊豆は新婚旅行のメッカであったし、80年代も何処の観光ホテルも満員で、道路は常に渋滞だった。
 当ホテルも相当な人気店だったと聞く。







 喫茶&スナック「はなふさ」

 「光沢のある渋いカウンターがいいんですよねー、私はアルコールを嗜まないので、こういうところへあまり行くチャンスがないので、誰か連れてってください(笑)」













 売店







 「ゆ」

 見て見よう。







 女性風呂







 40年以上の歴史があるホテルだが、まだまだ綺麗だ。

 お!露天風呂があるのか。







 男性風呂

 やはり男風呂の方が浴槽が大き目







 湯船、床、壁と総合的に綺麗に纏まっているデザインがシンプルで良い。







 露天風呂
 
 石の配置やデザインが良い。
 続く>>

ホテル ブ○ッジ 終

2013-03-14 22:09:00 | 廃墟B
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 床は、敷石や窒カやすなど、河原をイメージしている。







 寝室へ赤い橋が渡されている。

 良い雰囲気だ。渡ってみよう。







 柱の模様とフローリングは良いが、やはりベットが洋風なのが残念
 周りを例の赤い木枠にすれば満点だった。

 ちなみに全室同料金

 今回殆どフラッシュを焚いて撮影しているが、屋内は窓がないので暗く、実は不気味でお化け屋敷の様相なのだ。
 広大な高原地なので、町はなく、集落と別荘地は在るが、人をあまり見鰍ッない。
昼間は、自然に囲まれた良い場所なのだが、反面、夜になると、真っ暗な淋しい場所で、いや不気味なぐらいの場所であり、更に周辺には有名な心霊スャbトが点在していて、夜は浮「と思う、これじゃあ女の子も浮ェって二回目は来ないと思う。(笑)







 お、今度はお城風の部屋かな?







 おっと円型ベットだ。

 ベット周りの歯の様なデザインと赤いマットが合い、歯茎の様だ!

 他は特に期待していた様な華やかさはなく普通だった。







 一旦外で休憩

 私「あー、つつじの時期だっけ、廃墟の緑もいいけど更に花が咲いてると最高だね~。」
 ワタ「いいですよね~、ほっとします。」







 木村「これ、やっぱもみじだよね?今6月だけど、枯れてるのかな?」
 私「ですねー、水あげてないからほら」
 木村「なるほどね」







 ワタ「キャプテンそろそろ再開しますか?」
 私「じゃそれ行こうか」







 日本の城系







 このベットがさっきの風流な和室に置かれていたら、最高だった。

 日本の城系部屋は総じて殺風景







 海中部屋

 雨漏りか何かで腐ったのか?ベットが上げてある。

 あ、海中だからしょうがないか..







 部屋はャbプな感じだ。

 木村「キャプテン、なんか染みがあります。」
 ワタ「えー?」
 私「きもちわるいな、いいですよそんなの」













 休憩3時間4千円、宿泊が365日午後五時から翌日昼12時までで6千円。
 右の券は、500円サービスチケット













 管理棟

 物々しい、かなり警戒厳重である。








*立地的には、朝霧高原にあり、ゴルフ場や風穴、牧場、大型観光施設等がいくつかあり、国道沿いという事もあって、良いと言えば良かったのだが、観光で栄えていたのは、80~90年代で、下火になった今は、富士五湖へ行く途中の通過点になってしまった感がある。

 今写真を見ると、まだ廃れていないので、廃業して二、三年と言ったところだったのだろう。
 一見、在り来たりなモーテルに見えるが、内装の細かい装飾を観ると、所有者の拘りが感じられ、そこそこ面白い物件だったと思う。
2010/06/04ワタ、木村、ハヤト
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ホテル ブ○ッジ

2013-03-14 05:40:00 | 廃墟B


 ラブホテルの廃墟

 昭和時代から平成の始めに鰍ッて多く存在していた旧式のモーテルである。
 宿泊部屋が一棟づつ離れているため、キャンプ場のバンガローに居る様なワクワク感、自分の家に居る様な落ち着いた雰囲気があり、楽しかったものだ。
 反面、今の様に完全防音で、カラオケがんがん、ミュージックビデオがんがん、と言うわけには行かなかった。

 部屋は、10部屋程で、小型
 清算は、従業員が玄関まで来て、小窓で支払う。







 出入り口

 右側の建物は、管理棟
 奥と左側に宿泊棟がぐるりとある。

 ここを訪問した当時は、うちのスタッフのワタがまだ入所したばかりの頃で、三件目の訪問だった。(笑)

 では訪問させて頂きます。







 敷地内は、ロータリーになっている。

 雑草が生え、植え木は伸び、荒れて来ているが、廃墟としてはその緑が良い。







 部屋

 ここは、オーソドックスな洋室である。







 シャワールーム

 狭く、湯船も小型だが、壁が黒で床が白いタイル、シンプルでギラギラしていなくて好きだ。







 和室、居間

 置き石の洒落た演出、襖絵、木のテーブル、畳など、この寛げる雰囲気が良い。







 寝室側

 畳と壁の鶴の絵は良かったが、ベットが洋風なのが残念だった。







 鶴の絵の壁紙

 中々良い。
 隅に飾ってある犬等の額は支配人の趣味でしょう。







 シャワールーム

 狭いのは変わりないのだが、タイルが複雑模様でお洒落である、色もいい!







 6月なので、緑が増す。

 中央に植えてあるもみじだけ秋の様に紅葉しているのが不思議だが、枯れ初めているのか?
 それにしてもいい色だ。







 部屋

 オーソドックスな洋室







 バンガロー風な部屋







 ベット側

 真っ暗







 居間

 朝霧高原にあるので、キャンプをイメージした部屋だろう。
 アウトドアチックで中々良い。
 ソファーも皮にしたところが良い。







 和室

 お!当り部屋かな?!演出が凝っていそうだ、見させて頂こう!
 続く>>

S○産別館 終

2013-03-09 01:49:00 | 廃墟D
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 右側はフェンス、左側は、伸び放題の植木

 徐々に狭くなって来たので、何もないのかもしれない。







 振り返って下を見下ろすと、さっきいた建物と、眼下に港が見える。
 意外と高い場所に建てられているので、景色が良い。







 そしてしばらく進み、ふと、上へ目をやると、木々の間からニョキっと街灯が顔を出していた。
 その向こう側には建物が確認出来る。

 宿泊棟があるのか従業員寮なのか、周りはすっかり木々に覆われ、隠れる様にしてあった。

 正面出入り口が見当たらないので







 木々を分け入って行く

 小屋があった。

 中は、敷布団や家具があった。
 野良人が住んでいたのかもしれない。







 そのまま進んで行き、建物裏を通ることになったのだが、街灯が設置してあり、正規の通路らしい。







 通路を抜けると、また倉庫があった。
 特にこれと言った物はない。







 トタン張りとトタン屋根で、プレハブを豪華にした様な作りの二階建

 最初は、従業員寮か貸し別荘だと思ったが













 屋内の様式が少し贅沢だし、二家族程度しか住める部屋数しかないので、支配人家族が住んでいたのではないかと思われる。









*経費節減の為に団体客用の当物件は、閉鎖されたものと思われる。
まだ閉鎖して二~三年位しか経っていない様子なので、廃れていなく、ただの探索になったわけだが、ちょっとしたホテル並みの大型お食事処は初めてだったので”往時はそれだけ観光客が入ったのだな”と再認識したことと、絵画が素晴らしかった。
2010/05/13ハヤト、木村
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