廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

廃(築100年)屋 終

2010-08-13 22:49:00 | 廃墟B
Continuation>>


 木目柄が素晴らしいです。




 囲炉裏があります。今は古民家を転用した蕎麦屋等(笑)でも行かないと中々観られません。
 昔は、屋内で火を焚いて暖をとっていたのですからね、煮炊きもしたり、壁や天井は煤で真っ黒です。

 障子のある座敷っていいですよね。




 日本の家って素敵ですね。







 何だか奥に暗い部屋があります^^;




 こ、これは雰囲気がありますね~^^;

 襖が洒落ていますね、何か文字が書いてあります。




 おぉ~
 寝床部屋の様ですね。




 真っ暗なんですよね^^;




 庭側の廊下です。







 物置がありました。




 天井は、囲炉裏の煤で真っ黒。
 電線が這い回してあります。




 戸棚



*手入れが行き届いていたのでしょう、築百年にしては状態が良かったです。廃屋はそんなに多く訪問した事はないのですが、今まで訪問した中で一番古いと思います。
 宿泊施設等は、ほぼ観光施設なので、お客さんが次々に流れて行きますが、廃屋(屋敷)となると、何十年も生活した住人の歴史や思いのある場所です。私は、ホテル等の観光施設は、撮影し易いのですが、廃屋は、センチメンタルになってしまいがちです。(笑)でも佇まいや残留物等が生活感があって、それもまた良いところだと思います。
2009/04/07
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廃(築100年)屋

2010-08-13 21:04:00 | 廃墟B
 所有者の奥様の説明では、亡くなったお爺さんの家だったそうで、築100年程になるそうです。
 と言うことは、訪問時から数えて、1909年、明治42年建築と言うことになります!



 建物は蔓に覆われています、夏に観てみたいです。




 夏

 何だか分からなくなります。
 
 何か妖怪列車みたいです。







 夏







 正面側、玄関

 良いですね。




 庭奥から観たところ




 池の跡




 もう一つ池がある。




 それでは失礼させて頂きます。

 


 おぉ~なかなか良い雰囲気です。




 左手にいきなり、木のお風呂がありました。




 時代劇で観る五右衛門風呂と言う物ですか?







 薪をくべて風呂を沸かしたのですね。

 右手にあるのは、流し台。顔を洗ったり、大根洗ったりしたわけです。

 煮焚き場ですね。













 素敵な景色です。

 座敷を拝見させて頂きましょう。
MoveOn>>

モンテ富士 終

2010-08-05 23:36:00 | 廃墟C
続き>>






















































































 ここが、火災の遭った黒い部屋である。

 悪戯に因る小火だったらしい。その後パトカーの巡回が行われる様になった。
 































*残留物がなく、スッキリしてしまっているので、面白味に欠けるが、探索し易くて良い。 湖畔なので、景色が良く、風が気持良い。だがスズメ蜂の巣があったり、注意は必要。
 前の道路は、わりと車両や自転車の往来があり、営業車両が昼休憩などで駐車するので、気をつけたい。

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モンテ富士

2010-08-05 16:48:00 | 廃墟C
2009/08/21


 リゾート地にある宿泊施設、貸し別荘型式で、自炊だが、一階ロビーには、バー(喫茶店)があり、自炊が面唐ュさい人は、ここで食事したり、注文すれば配膳エレベーターで、二階へ運んでくれた様だ。

 かつては、建物正面のボロボロの陽避けが、風にヒラヒラとなびいており、不気味な外観で、立地的にも朝靄に包まれる等、ホラーチックだった。更に小火も出た事から”心霊ビル・心霊団地”と呼ばれる心霊スャbトで、○察の巡回もあった。
 一時期、漁業組合が倉庫として使用していたが、現在は、廃墟状態。
 肝試しに来る輩と廃墟マニアが写真を撮りに訪れる。
 最近は、バラエティー番組の”廃墟へ泊ろう”で使用された。(笑)
 
 





 まだ若干怪しい雰囲気は残っている。







 一階左側駐車場

 奥は、管理人室兼住居







 右手は、ロビー兼BARとなっている。







 受付フロント







 











 BAR







 ジュークボックス







 一番奥のラウンジ







 管理人室



















 二階 客室

























 風呂場が狭く小さい













 続く>>

花魁淵 完

2010-08-01 01:56:00 | 一般探索
続き>>


 白桃「あ、ヤバいヤバい。」

 蕎麦「え?」

 ハヤト「どおした?」

 白桃「今、先光った、前で光った。」

 忍者「そう言うのナシにしようよ。」

 白桃「まじ光ったそこ」

 ハヤト「ほんとに?」

 白桃「俺これ以上先無理、忍者頼む。」

 忍者「俺かよ。嫌だよ。」

 蕎麦「じゃあ俺行くよ。」





 横の林を撮ってみたが、暗過ぎてフラッシュが利かない。

 川の音が「ザァーー!」っとやけに大きく聞こえているのが浮「。


 


 蕎麦「先端に来ました。何もないよ?」

 忍者「覗いてみな。」

 白桃「気をつけろよ。」

 ハヤト「気をつけろ、気をつけろ、おっとっと!」

 白桃「あ、大丈夫ですかハヤトさん。」

 ハヤト「前じゃなくて後ろへ転んだ(笑)一歩下がろうとしたら、階段に引っ鰍ゥった。」

 忍者「暗くてなんにも見えませんよ。」

 蕎麦「川の音だけでなんにも見えない。」

 ハヤト「真っ暗、ならずの底みたい。」

 白桃「ライトの光が全然届かない。」





 ライトは、結構強力な物を持ってたのですが、深い闇で、あまり利かない。





 ハヤト「花束が落ちてる。」

 白桃「あ、ほんとだ。」

 蕎麦「まだ新しい感じですね。」

 忍者「供養の為に誰かが投げたんですね。」

 ハヤト「そう言うところなんですよねここは。」





 景色を撮ろうとしてもフラッシュが利かない状況なので、似た様な映像ばかりになってしまう。





 全ての写真で、何か映っていたら、またお知らせ下さい。









 私は、サーチライトを使用する事にした。別名「幽霊散らし」と名付けている強烈サーチライトで、洞窟探検なんかで使用するとかなり良い。
 知り合いの廃墟系の人も持っているが、強力な故、20分位しか持たない。

 「せっかく来たので、淵を観ないと」と思い、照らしたが、何とか川の流れが分かる程度しか見えなかった「どんだけ暗いんだ。」

 「しょうがない、そろそろ撤収しましょうか?!」

 「撤収しましょう!」





 最後に皆で、碑に向かって手を合わせました。

 私は、お茶をお供えしました。



*道中の雰囲気と現場の雰囲気はかなりのものがあり、上位に入るスャbトです。到着した瞬間に「これは面白半分で来たら祟られるな」と思いました。
 観るところはと言うと、供養碑と説明看板、淵を観る為の場所位しかャCントが無く、しかも夜は淵が見えない^^;ので、静岡から遠い花魁淵だけを観に行くのは勿体ないので、他と一緒に巡った方が良いですね。雰囲気は抜群です。(笑)





 お互い粗塩を鰍ッ合いました。(笑)それではお疲れ様でした!
2010/04/29白桃、忍者、蕎麦、ハヤト
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