富士山溶岩風穴
最延長219m、JR岩波駅の下まで続いている。
洞内は、入り口付近は広く、まだ歩ける方だが、少し奥へ進むと地面が泥沼状態、全体的に天井が非常に低く、泥沼の地面をしゃがんで進む状態、少し広い場所で中腰、なので、足腰にかなりの負担が鰍ゥる。更に非常に狭くなっている場所もあり、匍匐前進しなければならない難所もあり、小柄な人でないとトップまでは行けない。
汚れても良い格好とヘルメット、それなりの装備と覚悟が必要となる為、一般観光客は、入り口付近をちょっと観て、出て来てしまう様だ。観光客自体あまり来ないらしいが。
私が初めて訪れた時、近隣住人に「天井が凄く低いから、合羽とか汚れても良いツナギ、もしくは海パン一丁で入らないと泥だらけになる。」と言われました。
第一回目は、行けるところまで行きました。案の定泥だらけになりました。
当レメ[トは、二回目に探検した時のものです。
天井が最も低い、25cm~30cm位の場所があり、子供、あるいは小柄な人でないと突破出来ない。
畑の中を歩いて行くんだな~。
説明書きがあるぞ。
蝙蝠は居ない様だ。
メクラエビが居るんだ?へえ~。
穴は上下段あるのか。
入り口は、縦口なので、落下しない様に柵で囲ってあり、梯子で下りる。
この風穴の上に畑やお墓、道路等がある訳だが、深く掘ると穴に達してしまうので、深く掘れず、墓は、盛り墓になっている。
さあみなさん、一緒に探検しましょう!
梯子を踏み外さない様に気をつけて下さい。
下に着いたところで、入り口を見て下さい。
光と植物がいいですね!
下を見て下さい。苔が生えています。
ここだけ太陽の光が当たっているからですね。
ちょっと奥から周りを見てみましょう。
苔が緑色で綺麗ですね。
それと周りの壁を観て下さい、光ってます。
幻想的ですね。
光苔ですか?
分かりません(笑)
はい、じゃあみなさん奥へ行ってみましょう!
横にある穴から行きましょう!
どっこいしょ!
後を振り返ってあの苔の場所を見ると、これまた緑がイイ感じですね。
先は、天井が非常に低く、しゃがんで数メートル進んだところで、行けなくなった。
メイン洞に戻って
もう一つの方へ入ってみよう。
入り口が狭く、体が引っ鰍ゥるんです^^;
もうね、天井が低くて大変なんです。
緑色をした岩があります。
これ以上進めません。
戻りましょう。
メイン洞に戻り、入り口へ向けて広場全体を撮ったのですが、フラッシュが足りず、分かり辛い。
こっちかな、よいっしょ、よいっしょ!
景色は良いんだけど、ずっとしゃがんで歩かないといけないので、大変だなこりゃ。
足腰鍛えられる? 逆に痛めるわ(笑)
ここを越えて行くのか、ひぇ
少し広くなっているのかな?
少し広い場所でも屈んだ状態なので、腰の悪い人は止めた方が良いです。
壁はこんな感じです。
おーっと、水溜りだ!
波紋が広がるのが面白い。
わっ、長靴がはまって抜けないぞー!
水量が多く水路が出来ている。
けっこう水が出て来ているんだな。
ヘルメットを被っていないと天井に頭をガツガツぶつけるので、危険です。
道路を通行する車両のタイヤ音が「バタン、バタン」と聞こえる。
また水溜りだ。
え~、隙間が25cm位しかない!匍匐前進ならなんとか通り抜けられそうだが、服が汚れる。断念しよう。奥の写真だけ撮ろう。
ん?何か文字が書いてあるぞ。
トップ?あそこが先端か?
空間になっている様だけど、こんな狭いところは抜けられないので、無理だ。
引き返そう。
カメラのカバーが完全に開かない、泥が入ったかw
行きは気づかなかったが、上段へ行く穴を発見、だが、人一人が匍匐前進でやっと入れる程度の小さな穴で、危険なので行かない。
ここは溶岩がレール状になっているな。
*蝙蝠が居ない分、糞が舞っていなく、埃も舞っていないので良い。
水も豊富で、水溜りや水路が出来ていたりする。空気が良い。
ただ、天井が低く移動がし辛いので、腰がきつい。
粘着度の強い泥に長靴がはまり、足元を取られる。
泥が服やズボン、デジカメに着き、汚れるので、汚れても良い衣服で行った方が良い。
ペットボトル等に水を持って行って、泥を落とすと良い。
もちろん真っ暗闇で狭いので、ライトは光量のあるしっかりした物を装備。
2008/08/27 ・ 2009/03/08