廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

御殿場ビル 終

2008-11-29 23:01:00 | 廃墟B
続き>>

 赤い部屋があった。通称「血の部屋」



 わざわざ誰かが赤くペイントしたのだろうか、その行為自体が浮「。






 意外ときつい。悪戯だとしても嫌な感じだ。

 もしくは、作業工程で塗ったものが、劣化してこんな色になってしまったのか?






 再び縦穴を覗いてみる。
 高くなって来た。











 ここの部屋は赤くない、どうせなら全部屋塗ったらどうか?気合いが足りない(笑)






 霊山で有名な山が綺麗だ、手前はICかな?
















 さっきの非常階段はここからの様だ。











 再び縦穴を覗いてみよう。
 本当に高くなって来た(汗)






 まだ上へ行けそうだ。






 しかし階段は暗くて危ない。






 上方を観る。建築途中系も中々良い。






 階段と階段の隙間から下を観てみる。
 暗いですが。






 階段を立体的に観てみる。
 暗いですが。
 手摺が無いので、足を踏み外したら大変です。






 上へ行くに従って、段々景色も良くなって来た。

 6階、最上階まで来た。






 箱根山か?






 こっち側は、丹沢山系か?











 壁に..ご、ご苦労さん、うまいもんだな、焦らせないでくれ、もう暗くなって来てるんだから。。
















 日の丸の旗がある。放置された物件は、色々な輩が訪問する。






 え?






 恒例の縦穴覗き、たかいっ。夏に来る方々、くれぐれもエレベーターの縦穴には落ちない様に。






 非常階段へ出て、上方を撮った(暗すぎ)






 下方(隣のテルモから丸見え 汗)


*建築途中で放置されたオフィスビル、無機質感が良く、上階からの眺めは最高です。
 他に、数年前テナントを入れようとして、担当者と業者が視察に行った際、三階で自殺していた男の遺体を発見、又、ホームレスの干からびた遺体も発見される等、陰な一面も持っている。
 私が訪問した時も一階に布団が敷いてあったので、ホームレスが寝泊まりしていた様だ。
2008/02/16ハヤト、キムラ
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御殿場ビル

2008-11-28 22:25:00 | 廃墟B


 夕闇に怪しく浮かび上がる大きな廃ビル

 廃墟系からは”御殿場ビル”と呼ばれ、未成建築の廃墟として人気があり、心霊系からは”骸骨ビル”と呼ばれ、肝試しスャbトとして有名である。
 





 かなり不気味な様相を見せている。
 
 10階建てのオフィス用テナントビルとして、建設を開始したが、建設途中にバブルが崩壊し、その影響で1992年に建設会社が破綻、建設は中止され、そのまま20年間放置されている。






 正面玄関側(上記三枚は、取材帰りに撮影した映像です。)






 南側

 探検時は、午後4時近く、どんどん陽が暮れて行くので、早めに取材したい。






 ご覧の通り建設途中で、放置されたビルだ。
 壁面とガラスはある程度設置されている。







 現在は、6階分残っているが、以前は、更に鉄骨が何階分か組んであった。
 悼フ危険性から、撤去されたのだろう。






 横に周ってみよう。






 非常階段がある。
 上がれない様に板が設置してあった。






 錆びていて危ない。
 こちら側の壁面は、道路側に比べ、まだ綺麗だ。






 階段を上って踏み板が外れたり、手摺がないので、足を踏み外したら大変だ。











 所々、白い板、壁が新設してある様だ。訪問者の落下防止措置だろうか?
 落下事故でもあったのか?

 それでは中へ入ってみよう。






 入って直ぐ上方を観てみる。
 表側の壁と比べると、こっちは凹み側なので、綺麗だ。






 コンクリート打ちっ放し状態だ。
 建設会社の「ウマ」が置いてある。






 一階は、駐車場と聞いたが、窓の状況から、違うのではないかと思う。






 正面側の場所

 所々「ウマ」が置いてあるので、この建設会社が管理しているのか?

 解体費用は巨額なので、なかなか解体出来ない。又は、基礎はしっかりしている様なので、再建出来そうだが、またこれも巨費が鰍ゥかり、結果、放置となってしまう。
 





 エレベーターを設置する予定だった場所だ。






 光が届かなく暗い部屋もある。






 エレベーターが二つ設置される予定だった様だ。






 エレベーターの終点だが、雨水が一杯に溜まっている。けっこう深い。
 変なものが浮いていたらと思うと不気味だ。






 入り口と書いてあるので、上へ上がってみよう。






 手摺がなく暗いので、落ちない様に気をつける。






 はい、ごくろうさん。






 エレベーターの前へ出た。






 広い空間だ。
 オフィスにしようとしていたのだろうか?
















 窓に全部ガムテープが貼ってあるので、割れた際の飛散防止だろう。






 通路から広場へ向けて撮ってみた。
 通路が狭く、すれ違いが難しい。






 エレベーター終点を上から覗いてみた。
 水が溜まっている。
 撮影する際、少し身を乗り出して撮るのだが、早くも浮「。
 こう言う場合、落ちない様に連れにベルトを掴んでいてもらう。






 階段を上へ上がろう。
 暗いので足元を注意しないと落ちる。






 ここのエレベーターは、白い壁が新しい様だ。






 下と同じ空間がある。











 これは、モーテルではない、グランドホテル?いや違う、オフィスビルだ。






 この物件は、何の会社だったのかは分からないが、バブル崩壊でやられたものだろう。






 資材が残っている。






 窓枠方向を撮った。
 左側がエレベーター、右側は階段がある。






 あっ、あの山です。






 柱に何か組んである。
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ャvラ病院FILE2

2008-11-27 16:13:00 | 廃墟B
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 やはり二階にも物は残っていなく、病院と言う雰囲気に欠けた。







 















































 数年前は、消毒薬の臭いが充満していて、床に何かの薬品が毀れていたり、問診票や明細書、医療関係の本等が床に散乱し、重たい雰囲気だった。







 建物の横には、健康診断で周るレントゲン車が放置されていた。
 残留物が乏しい物件は、付随物件で一気に価値が上がる。


















































































































 <<戻る  続く>>

ャvラ病院FILE1

2008-11-23 13:40:00 | 廃墟B


 病気で入院し、病気が治り笑顔で退院する人達ばかりではない。もちろん入ったまま旅立つ人達も大勢いる。
 病院とは、生と死が隣り合わせで存在している場所である。

 廃病院は、旅館やホテルの廃墟と違い、独特なオーラを放つ。



























































































































































































 一階は、物が片付けられてしまっており、病院と言う雰囲気が感じられたのは、この介護風呂とレントゲン機器位だった。
 僅かな期待をし、二階へ行ってみる。
























 続く>>

FILE3

2008-11-22 23:34:00 | 廃墟B
Continuation>>


 通路




 順番に部屋を見てみよう。
 「これじゃあ危なくて、中へ入ろうとは思わないな。」




 この部屋も。




 ここも。




 ここは、少しは部屋と言う感じが残っている。
 少し広い部屋だ。







 通路の窓から出入り口が見える。










 屋上へ来た。







 風が気持ち良い。







 街を見下ろす。
 さあ降りよう。




 この階段は、上れないことはないが、抜けそうなので、やめた方がいい。




 ここのトイレは、何だか分からないが、雰囲気が異常。




 鏡がかなり不気味で、見ると背筋がゾクーッとする。




 一箇所見逃していた場所があったので、行ってみる。




 かなり荒れている部屋がある。

 何の部屋なのか分からない。




 スピーカーが何個もある。
 当直室だろうか?




 奥へ行ってみよう。

 大型の湯沸かし器がある。

 奥はトイレがあるだけだった。




 おそらく宿直室だろう。

 ホテルの探索は以上。
2008/03/01ハヤト、キムラ、スギヤマ ・ 2009/02/12ハヤト、キムラ、オーバードース





 夜景が観られる。




 画像はぼやけているが、実際中々良い景色だ。




 帰りにチャペルを少し覗かせてもらい、撤収しよう。


*2008年11月18日から”道路へ突き出している屋根部分”が落下する危険性がある為”屋根部分”の解体工事が行われた。現状写真

 ホテルの経営が断念された経緯はこちら

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