廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

於岩稲荷田宮神社

2009-08-27 19:52:00 | 一般探索


 東京都指定史跡 於岩稲荷田宮神社

 東海道四谷怪談で有名なお岩さまの神社
 お岩さまは実在の人物らしいが、四谷怪談自体は、大衆演劇の為に作られたものの様です。

 神社へ行った事のない人達の中には、おどろおどろしい雰囲気のある場所と言うイメージがありますが、残念ながら都会の真ん中にあり、おどろおどろしさは微塵もありません。(笑)

 それでは、行ってみよう。






 四谷三丁目左門町 

 住宅地へと入って行く。

 街中にあるので、おどろおどろしさは全くない、残念^^;



 


 「赤い幟があるね、ここかな?」

 「いや、その先の左側にある於岩稲荷田宮神社が本家と聞いている。」(手前右側にあるお寺もお岩さん関係なので、後ほど紹介します。)






 「田宮神社、ここだね!」

 














 四谷怪談お岩ゆかりの地






 四谷於岩稲荷田宮神社の由来が書かれているが、消え鰍ゥっていて読めない。











 




 東京都指定史跡

 そばにある於岩稲荷陽運寺は、文化財みたいだ。



















 少し中を観させて頂きましょう。



 赤いちょうちんや絵などがありますね。

 お岩さんを題材にした舞台やドラマを撮る際は、成功祈願に来るそうだ。











 賽銭箱の横にお札や資料が置いてあり、自由にいただけます。






 私は三種類のお札をいただきました。








 


 資料が貼られた額縁が設置してあり、歴史や由来が分かります。
















 井戸を観ようと探したのですが、田宮家敷地奥に在るらしく、行けないので観られなかったが、資料で観る事が出来た。











 男性「こんにちは、あんた達倹lさん?(於岩稲荷に詳しいと言う男性が登場)於岩稲荷はねえ、まあ、どっちが本家だとか昔っからやってるんだよねえ、まあこっちが本家だと思うよ、東京都の史跡だから、隣にある小奇麗な方はグレーゾーンだな、文化財になっている、でね、これこれしかじか..」と色々な説明を受けました。どちらの稲荷を信じるかは、参拝者次第。^^






 於岩教授と記念撮影






*心霊系動画等に度々登場しますが、実際訪問してみると街のど真ん中にあり、人通りはあるし、普通の観光スャbトでした。(笑)歌舞伎とか券\の臭いがしました。ウォーキングスャbトにおすすめです。
2009/1/28キムラ、ハヤト

旧宇津ノ谷隧道

2009-08-24 14:45:00 | 一般探索

予告

大正隧道 大正15(1926)年着工、昭和5(1930)年竣功、延長 227m

明治隧道 竣功 明治9(1876)年、延長 203m
明治隧道は、貴重な土木遺産として登録有形文化財に指定されている。
建築当初は木造隧道で、建設中火災が起き、両側の坑門支えが崩れた為、作業員が閉じ込められ、被災者が出たそうである。
2008/05/03キムラ、ハヤト、スギヤマ、他2名

リバーフラ

2009-08-18 20:23:00 | 廃墟B


 富士ハー○ンクラブ・タ○クホース御○場/リバーフラ
 
 1989年、最先端建築、プログレッシブな構造で、話題になったリゾートマンション
 当時、見学会を行う等、地元を賑わせたそうだ。
 現在でも十分古さを感じさせない。
 立地は、そんなに悪くはないが、オープンして直ぐにバブルが崩壊、部屋も買い手が着かず、僅か数年で時を止めてしまった。













































 この時は、ネット上で当物件の話しが少し湧いたので、見に来たのだが、潜入口が見当たらず、外観を見させてもらっただけだった。
 素晴らしい建物だ、屋内も凄いだろう。またいつか再訪しよう。
 (この頃活動していた地元の廃墟系は潜入出来たらしいが、その後潜入口が修理された様だ。)
2008/12/27
 満を持して探訪>>

杉田のお化け屋敷/一億円の家

2009-08-15 15:06:00 | 一般探索

公開終了記事

 通称「杉田のお化け屋敷/一億円の家」と呼ばれている県東部メジャー心霊スャbト(だった。過去系?)
 心霊特集番組で放送された事もあり「落ち武者の祟り、墓の上に家を建ててしまった。」等と紹介された様だ。
 霊能者が家に近づいた際、落ち武者に睨みつけられ、退散

 ャ泣^ーガイスト現象が強かった様で、地元で有名な組事務所となったが、マージャンパイや灰皿が飛んだりするので、出てしまったそうだ。
 
 次郎長事件で焼き打ちや殺戮の史実
 無縁仏が多数埋まっていて邪魔で困る等々である。

 当初一億円で売りに出され、徐々に価格が下がり、家主も何度が入れ代わって、現在はお寺となっている。
2009/04/18ハヤト、キムラ

マリア観音と廃屋 4

2009-08-10 13:00:00 | 廃墟A











































 「1986年の新聞。現在から23年前。」

























 住居周辺の藪の中を調査してみようとしたが、藪が深過ぎて断念した。

 「そろそろ撤収しよう。薄気味悪くてしょうがない。」

 「そうだな、帰ろう」

















 マリア観音を横目に、サクサクと落ち葉を踏み締め、足早に引き上げる。





 もう直ぐ陽が暮れる。林道は、すっかり淋しくなっていた。
 両側の木々の枝が動めいているかの様に見え、枝の間から赤い陽が覗いている。


*ここは、真冬でも深い藪に覆われてしまっていて、容易には前へ進めない。細い竹が密集して生えており、それが自然のバリケードになっている。
 散乱していた紙類を読んだところでは、上辺はまともな事が書かれているが、怪しい、非常にきな臭い。
 1980年、バブルへ突入する数年前に建てられた子安観音堂風だった様だが、あまりにもお粗末だ。
 調べを進めると、あの天下○家の会の関係もあるらしい、当記事の写真他にUPし切れない資料も幾つかあるが、それはまた機会があったら公開するかもしれない。
 かなり辺鄙で不気味な場所だっだ。いつもの廃墟とは全く違う背筋がゾクゾクする雰囲気で、当日は二人で行ったが、単独は危険だろう。一旦、探検を終了する。
2009/02/21ハヤト・キムラ

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