廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

4 Last

2017-07-27 22:09:00 | 廃墟A
Continuation>>


 写真では分かり辛いですが、天井は高く、巨大な倉庫の様です。

 地面がぬかるんで来、カジュアルな靴ではきつくなって来たので、奥へ進むのは止めて、周辺を探索することにしました。




 手頃に切られた石が大量に放置されています。




 石がまだ新しい、どうやら近年まで切り出していた様です。




 木村「ここにある石、墓石ですよー」




 赤い色の何かがあります。
 神様が入ってるアレが投棄されています。
 なぜこんな所にあるのか

 じつはこの付近、煤だらけなんですよ、周りの物が焼けただれています。
 放火されている感じがあります。




 このリボンシトロンも煤だらけです。




 杉山「ん?なんかあるぞ、雑誌か?」




 アルバム写真があります。




 昭和48年朝霧公園だそうです。
 集合写真とかが貼ってあります。




 昔は、デジカメがなかったので、今の様にパソコンに画像を保存したりインスタグラムに投稿したりはしていなく、アルバムに写真を貼って保存していました。
 今の様に簡単に写真を見せ合ったりすることが出来ないので、個人レベルの趣味だった様に感じます。
 共有が出来ない代わりに画像流出とかはなかったでしょうね。




 ワタ「キャップ、そろそろ撤収しますか?」
 ハヤト「そうだね、甘いもん食べたい気分、パフェとかね」
 静波「あ、俺も甘いもの食べたい気分だよ」
 木村「Tonnys行きますか!?」




 私達は、穴に入って浅い場所をウロウロしていた感じでした。
 この日は遊びだったので、皆軽装で、シューズで来ている人が殆どで、穴の奥へ行くほど泥が深くなったので、奥へは行きませんでした、なのでどれだけ巨大で深い穴だったのかは分かりません。




 出入り口の壁

 何か、鉄の支えの様な物が錆びて残っている。


*石のカット状況が新しく、坑内に車輌のタイヤ痕が多数残っていたので、近年まで切り出していた様です。

 今更ですが、補足しておきます、伊豆石は、江戸城改築に使用された他、銀座の歩道やお台場建設等にも使用されたそうです。勿論、地元の民家の土台や石垣、門柱、神社等にも使用されました。

 海底火山の火山灰が堆積し、何千何万年かけて、南の方からプレート移動して来て、伊豆半島になり、岩山になったそうで、伊豆の石は軟岩で加工しやすいそうです。

 単に石切り場跡の探訪でしたが、廃異探で行く場合は、Supervisor(ハヤト)(笑)の影響で、ちょっとアングラダークツアーになります。(笑)お疲れ様でした!
2012/11/10
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2017-07-20 22:25:00 | 廃墟A
Continuation>>


 . . .

 ワタ「このモフモフしてるもんなんすけど、生き物っすかね?」
 静波「あ、これえ!?なんだこりゃ?」
 杉山「俺のちんげみたいなやつだな?」
 MENTE「祟られますよ、そんなこと言うとw」




 ここは池の様になっていて、水が溜まっています。何だか不気味です。




 石を切り出した跡は面白いですね、部屋の様になり、池の様になります。




 あ、あんな高い天井に看板が張ってある!ツルハシのヘッドも刺してある!

 不思議な光景ですね、
 石を掘りだす際、上から下へ掘り下げて行ったのでしょう、なのでああ言う遊びが出来るんですね、石材職人さんの洒落ですね。




 板状に石を切り出していたんだね。




 ワタ「で、これなんすが、縁にモフモフしてるものがいるんすよ。」




 静波「結構でかいら、触らない方がいい感じがするね。杉山さん酒の摘みにどうですか?」

 杉山「ぷっ、そんなもん食えるかw、木村お前なら平気だろ?」




 木村「貧乏だった頃は落ちてるもんも食ったけど、コレは食えないなあ、エイリアンになっちゃうかもしれないしなw」

 ハヤト「しかしなんだこれ〰?あんまり顔近づけたくないね、飛び鰍ゥって来たらまずいし、水辺にいるから何かの生物だね。」

 真っ暗な地下の水溜まりに生息している得体のしれない生物がいました。




 そして、廃墟氏が少し離れて池を撮影したら、目の前にヤツが現れた!

 廃墟氏「おい!!さっきのモフモフが目の前に来てるよー!」

 逃げろー!




 我々は速攻で逃げました。💦




 ハヤト「はぁはぁ(*´Д`)ここなんだ?深い井戸だ。」

 木村「ちょ、おい!押すなよ!落ちたら上がってこれねえだろ!(#`Д´)」
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石丁場跡その2

2017-07-05 14:21:00 | 廃墟A
Continuation>>


 MENTE「私達は、森の中を右往左往して、幾つかの穴に入りましたが、奥まで行けそうな穴がないので、まだ彷徨っています。真っ暗な森の中を進んでいるだけで非日常なのに、更に穴に入るわけですから、ドキドキワクワクします。」




 まともな入口がありました。
 ここは結構広そうです、探索できそうです。




 空中を良く観ると、ライトに反射した大量の埃が舞っていることが分かります。
 
 探索中はこれ吸いまくってるわけですよね!
 いろんな意味で自己責任ですね。




 画像からでは伝わり難いのですが、真っ暗な巨大空間に巨大な石柱が浮かびあがります。
 かなり不気味です。




 中は相当広いです。

 広過ぎて照明が利かないので、伝わり難いのですが、ちょうどMENTEさんが中央にいるので、広さが何となく判ると思います。




 ここは土砂崩れが起きています。

 上を観るとどうやら穴を塞いでいた場所から土砂が流入しています。




 廃墟系氏「こっち通路ありますよ!かなり面白いですよ。」




 ロールプレイングゲームの背景の様です。
 私達は探検ゲームを楽しんでいるのかもしれません。

 天井に綺麗なカット痕が見られます。

 戦争が起きたら、ここに逃げればいいよね、外で核が爆発しても平気な頑丈さはあると思うよね。




 エジプトの神殿の様です。

 切った石が並んでいます。




 プールがある
 水が溜まっています。




 行き止まりでしょうか?
 何か先にありそうです。

 静波「岩の山越してくの危なそうだから、ヤングに切り込んでってもらおう(笑)」

 ハヤト「じゃあヤングの人達、突撃してください!(笑)」

 さすがヤング、スタタタっと岩を駆け上がり、先へ進みます。




 静波「何かある?」


 あー! なんか、ありますー!(笑)
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