廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

民宿湖中

2009-12-18 19:40:00 | 廃墟A


 タイヤが並べてあり、廃看板がある。ロープが張られ、出入り口の鉄柵は錆びている。

 これは、あれか..




 先には、建物があった。

 見ると、くたびれた、静かな、旅館らしきものが建っていた。

 食事 休憩 宿泊 「湖 中」 鴻の島 ドライブイン

 二階建ての民宿だ。







 横へ回って見る。う~ん




 外観はくたびれて来ているが、荒れていない。







 貸しボートで釣りも楽しめる。

 出入り口は施錠されており、入る事は出来ないです。




 引き上げようとしたところ、敷地の片隅に建物があり、住居棟の廃墟があったので、これを探訪し、撤収する事にします。

 建ってる場所が雰囲気があって良い。




 ガランとしている。家具は無いみたいだな。




 仮眠ベッドがある。




 二段ベッドなので、当直は二人か?




 六畳の部屋がある。




 キッチンがある。




 四畳の部屋もある。

 二部屋とキッチン、ベッドルームがあり、意外としっかり生活出来た様だ。
 従業員が住み込みで働いていたのかもしれない。




*2010年春、重機が入り大規模な工事をしていた。解体していたのかもしれない。
2009/08/21

トナカイ村

2009-12-13 21:56:00 | 廃墟A


 がっつり山奥にあるゴーストタウン、トナカイ村

























 所々に家がある。

 人気は全くない。 

 荒れ放題だ。







 夜はもちろん黒い村となる。

 





 トナカイが現れ、私達を伺う。







 門が壊れており、奥には廃屋がある。人の気配はない。







 三角屋根の家があった、いかにも淳二氏のDVDに出て来そうな感じだ。







 林の方から「ガサガサ」と音がすると、そこにトナカイがおり、こっちを伺っている。


 




 人間を殆ど見ないせいか、近づいても逃げない、逆に我々に好奇心を見せる。













 また居た!我々は、彼らからすれば邪魔者なのである。

 クリスマス時期だが、サンタが去った廃クリスマス村だ。相棒のトナカイを放置して去ってしまった。

 折りの不況で、サンタはプレゼントなんて人にくれている余裕はないのだ。


 さあそれではいよいよ、諸君にヨダレを垂らして頂こう、一件だけ、二階建て廃墟を探検してみる。






 あれ行ってみようか

 木村を車で待機させ、探検に行ってみる。







 あ~、もうこの廃墟、既にシんでるわ~







 う~ん、二階建てか

 まあ、ちょっと行って見るか







 火災でも遭ったのか?







 うわ~、崩壊してる。

 火災じゃない、自然な廃墟だ。

 





 床が無い場所があり、注意しながら探検する。







 斜面に建てられている。







 屋内からの二階への階段だ。







 ボイラーだ。

 相当な金持ちの別荘だな。何処かの会社社長の別荘だったのかな?
 強物共の夢の後だな。







 吹き抜け穴がある。ガラスがはまっていたのか?







 いい感じじゃないか!なんか面白くなって来たぞ!







 あ、トイレがある。

 この一角だけ残っていた。(笑)







 二階へ行こう!

 階段がいい感じだな







 植物園になっちまうな。

 あ、あの柵で囲まれてる場所が吹き抜けだな!







 先程の吹き抜け穴を上から見てみた。

 わ~お、いいじゃないか!

 ちょうど、春で、良かった!







 景色を観ようと、端へ行きたいが、床が抜けてる場所がないか浮「。







 景色はかなり良い。

 風が清清しくて気持ちい~!前方の山は、人気の山系だ。

 標高が高い場所で、ここは特に隔てる物がない、風が強く、雪は降る、台風などで、廃墟化が早かったのだろう、鉄骨を残し殆ど崩壊している。







 けっこう広い。でかい別荘だ。

 しかし凄いな^^;







 この時は、他も行って、本格的な探検の日だった。







 さて引き上げよう!


*お金持ちが建てた別荘だったのだろう。
 賞味期限切れ崩壊系廃墟、鉄筋は木造と違い、骨組みが残り、完全には崩壊しないので、それはそれの楽しみ方がある事を知った日だった。
2008/04/05オジー・ハヤト・木村