廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

スパニッシュ・ホラー・コレクション

2011-04-12 01:36:00 | B級ホラー紹介


ビジュアル画像等使用許可:AMiEntertainment 阿見松ノ介プロデューサー


「Rooms For Tourists」


 皆さんこんにちは、廃異探のキャプテンハヤトです。


 ホラー映画好きが高じまして、この度、スパニッシュホラー映画のモニターと紹介のお話しを頂きました。

 ジャパニーズホラーもハリウッドホラーもぶっ飛ばして、スパニッシュホラーと言う事で、私張り切っているわけであります(笑

 依頼された作品は、5月販売予定の2タイトル、一本は、当「ルームズ・フォー・ツーリスト」もう一本は「36PASOS」と言う作品です。

 本日映像SAMPLEが届き、早速「ルームズ・フォー・ツーリスト」を鑑賞させて頂いたところです。

 これはアルゼンチンのホラーで、レアです。監督は、アドリアン・ガルシア・ボグリアーノと言う人、名前を聞いただけで”ヤバいな”と思わせます。本国では有名なホラー監督さんで、個性的な映写演出で、恐怖を煽ります。


 ☆映画祭では、最優秀映画賞、最優秀新人映画監督賞、オーディエンス賞、最優秀俳優賞、ゴールデンギルビー賞等を受賞しています。


 ☆「一度観たら忘れられない生臭い演出、アルゼンチンのホラー史上最も不気味な映画」(ニューヨークタイムズ)


 ☆「徐々に迫るショックシーンにあなたの野心は満たされるはずだ!」(米国TVガイド)


 DVD制作プロデューサーも”ハードなホラーに仕上がっています”と満足気でした。


 ★映画は、女の子達5人が、田舎町へ旅行に来たところ、帰れなくなった、そこへ胡散臭い男達が自分の屋敷に泊らせてやると言い、泊る事となる、そして、地下の...

 不気味な田舎町、屋敷、全編ダークな映像、ピリピリした緊張感、後半の生々しいスプラッターショック、あまり見た事のない個性的な演出が精神を追い詰め、ゾクゾクします。

 ホラーサウンドは、古典イタリアンスコアから現代スコアまで絶妙です。

 序盤は、ルチオフルチ監督の「墓地裏の家」や「ビヨンド」、「ブレアウィッチプロジェクト」等を思わせ、又、怪作「恐怖のいけにえ」「悪魔のいけにえ」等を想起させ、ベテラン異常B級ホラー好きはイケるでしょう。





 5月27日販売 予約アマゾン



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (F.T.T_CapteinHayato)
2011-04-16 07:57:31
阿見さん
当作品は、不気味ですねー。カメラのアプローチとか浮「し、今どき悲鳴があんなにキャーキャー多用されているのも浮「です。
当作も36も細かく観たら、点々とありますが(笑)まあ、新進気鋭のアンディ監督ですし、こう言う映画なので、楽しんじゃえばいいんじゃないでしょうか?(笑)って、ねぇ?プロデューサー(^。^)
ありがとうございました。
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Unknown (阿見松ノ介)
2011-04-15 17:28:07
確かにサウンドが見事でしたね。
エンドロール後の締まりのいい事。
まあ、細かくみたら色々あるかもしれませんが、
そこの処はぼかして頂いた様で有り難う御座います。
「なんで、皆、同じ金額やねん!旅館費ぐらい持ってこい」と言いたくなりましたね。w w
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Unknown (F.T.T_CaptainHayato)
2011-04-13 12:10:22
こんにちわ。コメントありがとうございます。
フォースカインドは、記録ビデオが不気味でした。心理学者アビゲイルタイラー博士のやつれた顔が一番浮ゥったでしょうか(笑 ミラジョヴォヴィッチはああ言う役もやるんですねー。
第9地区は、かなり期待していたのですが、インディペンデンスデイな感じだと思っていた自分は、少しガッカリしました。僕の中ではインディペンデンスやコンタクトがお気に入りです。
スパニッシュホラーは、南米独特の雰囲気や難解な表現があります、更にB級ホラーとなると、強烈なので、好き嫌いがあるでしょう。マニア向けではないでしょうか
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Unknown (chlorohead)
2011-04-12 02:46:01
ホラー映画はあまりみない僕ですが前に「フォースカインド」を見ました。ラストで大爆笑し、ミラジョボヴィッチも大概ビッチだなと思いました。「第9地区」も見ましたが、SF小説の走りのような物が原作なのではと思っています。「スパニッシュホラー」、なかなかマニアックでいいですね(笑)
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