廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

S○産別館 終

2013-03-09 01:49:00 | 廃墟D
続き>>



 右側はフェンス、左側は、伸び放題の植木

 徐々に狭くなって来たので、何もないのかもしれない。







 振り返って下を見下ろすと、さっきいた建物と、眼下に港が見える。
 意外と高い場所に建てられているので、景色が良い。







 そしてしばらく進み、ふと、上へ目をやると、木々の間からニョキっと街灯が顔を出していた。
 その向こう側には建物が確認出来る。

 宿泊棟があるのか従業員寮なのか、周りはすっかり木々に覆われ、隠れる様にしてあった。

 正面出入り口が見当たらないので







 木々を分け入って行く

 小屋があった。

 中は、敷布団や家具があった。
 野良人が住んでいたのかもしれない。







 そのまま進んで行き、建物裏を通ることになったのだが、街灯が設置してあり、正規の通路らしい。







 通路を抜けると、また倉庫があった。
 特にこれと言った物はない。







 トタン張りとトタン屋根で、プレハブを豪華にした様な作りの二階建

 最初は、従業員寮か貸し別荘だと思ったが













 屋内の様式が少し贅沢だし、二家族程度しか住める部屋数しかないので、支配人家族が住んでいたのではないかと思われる。









*経費節減の為に団体客用の当物件は、閉鎖されたものと思われる。
まだ閉鎖して二~三年位しか経っていない様子なので、廃れていなく、ただの探索になったわけだが、ちょっとしたホテル並みの大型お食事処は初めてだったので”往時はそれだけ観光客が入ったのだな”と再認識したことと、絵画が素晴らしかった。
2010/05/13ハヤト、木村
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