は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

東京STAY ~気が付けば6時間

2017年04月22日 | 旅行
大英自然史博物館展を見た後は、地球館にあるレストランで早めの夕食。
時間が時間だけに、店内にはお客さんがほとんどいません。



通されたのは1階の展示室を見下ろせる特等席でした。



と言っても、窓から覗き込まないと、こんなふうには見えないのですが。
その場に立つと暗く感じる「系統広場」も、上からだとけっこう明るく見えるのですね。



さて、食事の後は第2ラウンド。
企画展のチケットで常設展も観られるということなので、以前来た時に見忘れていた、地球館の地階を観て帰ることにしました。



エスカレーターで地下3階まで行くと、私にはさっぱり理解できない世界が(汗)
「自然のしくみを探る」というコーナーなのですが・・・



マイケルソン干渉計とは何ぞや?
他にもこういった器具や実験などの展示がありましたが、説明を読んでも脳が全く受け付けようとしません(笑)
分かる人には面白いのかな?



こちらは地下2階。
「地球環境の変動と生物の進化」という、自然史博物館展の続きのようなコーナー。



何だよ~、三葉虫いっぱいいるじゃん!



強大な海の生物の骨格標本。すごいな~。
地階にこんなものがあったなんて!



地下1階は「地球環境の変動と生物の進化」という、恐竜の骨格標本がメインのコーナー。
もう、ただひたすら感動w



国立科学博物館には、2010年の「大哺乳類展」に行ったのが最初でした。
その時は、地球館に地階があることを知らなかったんですよね。
後でそのことを知って、次に行く時には絶対に観るぞ、と。



あの時に地階から観ていたら、絶対に日本館までたどり着けなかっただろうなぁ(笑)



1階の展示は「系統広場」しか記憶になく、こんな所があったっけ?と。
その当時、日本館が本館で地球館は別館だったので、たぶん地球館の方はよく観ていなかったのでしょう。



おお、始祖鳥がこんな所に!
レプリカではあるのですが、先にこんなものを観ていたら、自然史博物館展の感動が薄れていたかも知れませんね。



2階展示室「科学と技術の歩み」には、初代RX-7の1/1手書きボディ線図。
前に来た時には気づかなかったんだろうなぁ。
観てたら、絶対にブログで書いてるはずだもん。



そんな感じで、自然史博物館展と同様、地下3階から地上3階まであるフロアを行ったり来たり。
だんだんと人の姿も見えなくなり、建物を出た時にはもう19時を過ぎていました。



13時から15時まで特別展、食事を挟んで16時から19時まで地球館。
6時間もここに居たのかと思うと、自分でも呆れます。
こういう場所には、絶対に人と一緒に行ってはダメですね。
途中で「もう帰る!」って言われそう(笑)



夜は浅草橋のホテルに宿泊。
1区間ではありますが、混雑率ワースト1の総武線を体験しました。
東京は遊びに行く所であって、住んで働く所ではないな、とつくづく思いました(汗)



翌日は六本木ヒルズへ。
ヒルズアリーナでスカイライン60周年のイベントをやっていました。
古いスカイラインは旧車のイベントでもよく見かけるので、特に珍しくも何ともないのですが、まあ話のタネに。



また、六本木ヒルズの随所で、マーベル作品にちなんだ展示もやっていました。
どちらかと言えば、スカイラインよりもこっちの方が面白かったかも。



その足で国立新美術館へ行き、前回見損ねた、草間展の屋外展示を観てきました。
木にドットが描かれた布を巻きつけているのが、「木に登った水玉2017」という作品です。
深緑に赤が映えて、なかなかオシャレでした。



帰りの飛行機は、値段が安い14時台の便。
ネットで予約をした時にはほとんどの席が埋まっていたように見えたのに、乗ってびっくり!



ガラガラ!前も後ろも横にも人がいません。
これだけ人がいないとCAさんも手持無沙汰になるのか、積極的に飲物のおかわりを勧めたり、話しかけてきたりしました(笑)
こんなこともあるんですね~。
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