は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

天の川は撮れたけど・・・

2016年08月13日 | カメラ・写真
今年のペルセウス座流星群は、金曜日の夜中から土曜日にかけてピークで、絶好の観測条件。
ということで、伴侶を連れ立って、夜から吉和に行ってきました。

毎年見られる流星群ですが、平日だったり月明かりがあったりで、なかなかトライするチャンスがありませんでした。
何より、夜中に1人で、人の来ない場所で三脚を立てるのも、何かあったらと思うと怖くて(^^;

流星群の撮影は、昔、しし座流星群の大出現があった時以来です。
その時のネガを見つけて確認したら、ISO400とISO800のカラーフィルムを使って撮影していました。
でも、露光時間が難しく、ほとんどの写真は露光不足で失敗。

それを思うと、デジイチってスゴいなぁ、とあらためて思うのでした。

今回は、ISO1600~3200くらいを調整しながら撮影。
バルブ撮影ですが、露光時間はだいたいこれくらい?って感じでカウント。



画像処理したら、まあ、ちょっとは見られる感じになったかな?(笑)

写真のとおり、天の川は撮れたのですが、流星群の撮影としては惨敗。
流れ星はたくさん見れたけど、フレームに入ってくれませんでした。
しかも、撮影後の書き込み時間が長いのがネックで、思うように枚数が撮れません。
(これにはちゃんと理由があったのですが)

星空の撮影自体初めてだったので、今回は練習ということで、次回の撮影にむけての備忘録。

・三脚は高さのあるものを。天頂辺りを撮影するのに、低い三脚では画面を確認する時に首がしんどい。
・電線の写り込みに注意。撮ってみると結構目立つ。
・長秒時NR(長時間ノイズ軽減)を完全オフにすること。

とりあえず、失敗として考えられるのはこれくらいかな?
また次の機会に頑張ってみたいと思います。
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2 コメント

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長時間露出 (ノスタル爺)
2016-08-22 12:24:10
天体の写真は撮ったことは無くて三脚を使ったのも、今年の宇品の花火で初めてでした。
長時間露出はセンサーが熱を持ったり、車などのライトが入ると全てがダメになる、ノイズの問題などがあるとのことであまり興味はなかったのですが、写友たちの”蛍の乱舞する写真や北極星を中心にした星の円の流れ”など見せられると一度は挑戦してみたいと思うようになりました。

でいろいろ聞いてみると上記の長時間露出による欠点を解決するやり方でコンポジット (比較明合成)撮影というのがあるそうです、フリーソフトもあるそうですが、PCに明るくない爺には苦手な分野ですが、奈々さん是非挑戦してみて下さい。
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画像処理 (奈々)
2016-08-27 18:10:05
ノスタル爺さん>
ホタルの撮影をしたときに、結構星が写っていたのを見て、
やってみようかと思った訳です。
ホタルも星も、画像処理をすれば「あんな写真」になるのは分かっているのですが、
それ以前に、ベースとなる写真がちゃんとしていなければダメなんでしょうね(汗)

またトライしてみます^^
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