
10月中旬頃から寒暖差が激しくなり、山では紅葉が始まっているようです。
昨年は旅行三昧で紅葉を見逃してしまい、今年もGOTOナントカ(笑)で見ごろを逃しそうです。
で、朝から芸北方面へ紅葉パトロールに出かけました。
気温は低そうだけど、見事な快晴なのでオープンで出発。
国道191号線から豊平へ向かう途中から青空が消え、おそらくここは雲海の下。
幻想的でいいですね。
この時期、この界隈がこうなることは知っていました。
だからこそ家を早く出て、雲海の上に行こうと思って車を走らせたのですが・・・芸北に向かう山越えコースには通行止めの看板が(涙)
芸北側からは車が降りてきますが、豊平側の車線は止められているようです。
仕方がないので、昔のルートで芸北へ。
この辺りはすっかり青空!
雲海は残念だったけど、また来年ということで。
草ボーボーで、小石や折れた小枝が散乱する広域農道を恐々と走り、一気に芸北へ。
聖湖周辺の紅葉はもう少しといった感じですね。
ハイキーな色調は、秋というよりは、春のイメージ。
まだまだ緑色の葉が多い印象です。
あの葉が紅葉する頃には、手前の葉は枯れ落ちてしまいそう。
ここの紅葉は、撮りに行くタイミングが難しいです。
朝、家を出てからずっとオープンで走ってきました。
途中、気温が10度くらいの所もありましたが、思ったほど寒さは感じませんでした。
この快適な気候は、あとどれくらい続くのでしょうね。
紅葉の始まった林をバックに撮影。
緑の葉が混じっていると、色がゴチャゴチャして今ひとつ。
目で見ている分には美しいのですが、撮るなら葉が全て黄色くなった方がキレイです。
聖湖畔には車が停められる場所がいくつかあり、毎年、ほぼ同じ場所で撮っています。
過去のブログをさかのぼると、だいたい11月に撮っていますねー。
今日の時点でこれだけ緑が残っているので、見頃は11月初旬あたりになるのではと思います。
一番きれいなのは、この奥の林が橙色に染まった頃。
ダムには水がたっぷりあって、映り込みもキレイですね。
来週あたり、あの後の山も橙色になってくれたらいいな。
雨の予報が出ていたので、色付く前に落葉しないことを祈ります。
本当は深入山へ向かって走りたかったのですが、問題が起きたので来た道を戻ります。
Limitedレンズのキャップが見当たらない(涙)
普通のレンズのキャップとは違うので、失くなったらショックです。
と言いつつ、いちいち景色に捕まっては写真を撮ってしまうのですが(笑)
キャップなんて、落ちていても誰も持って行かないだろうし、慌てることはありません。
それにしても、ホントにいい景色!
こんなに好条件で撮影できたのは久しぶりかも。
同じ道でも、行きと帰りでは景色が違うので楽しいです。
この橋の上から見る景色も、紅葉パトロールのチェックポイントです(笑)
どうだ?
まだまだかなー。
そして、最初にLimitedレンズを装着した場所まで戻ってきましたが、見つからない。
ダメか・・・と諦めつつ、もう一度カメラバッグをよ〜く探したらありました(^^;
まあ、ないないあるある、ってことで。
湯沸かしに(何かいい呼び方はないかね?)ちょうど良い場所を見つけたので、ここで休憩。
朝からヤクルト1本しか口にしてなかったので、コーヒーが胃に染みました。
そこから戸河内まで移動し、道の駅でお昼ご飯を食べ、湯来方面へ。
先週と比べるとかなり色付きましたが、やはりここもあと1週間後が見頃かなー。
最後のショットはiPhoneで撮影。
というのも、Limitedレンズの電子接点が反応しなくなりました(涙)
レンズとボディが通信しないので、シャッターが押せないのです。
そこでやむなくiPhoneを使ったのですが・・・もう広角はこれでよくネ?
開放F値2.8の広角ズームよりも良く撮れてる(汗)
ピントもカリカリで、色再現も素晴らしいです。
接点不良を起こしているのは49mm。
こういう写真は77mmがあれば撮れるので大丈夫なのですが、レンズの修理ってどれくらいかかるのかなぁ。。。
木立の中のロードスターが絵になって
素敵です。
ラスト3枚の写真は、青空をバックに真ん中の
木の赤、そして左の薄いグリーンのバランスが
キレイで、爽やか!
そこへ佇むユーノスが実にカッコいい。
コーヒーもすっかり定着なさいましたね。
美味しそう!
曇天だと、こんなふうには撮れないので、秋晴れの空に感謝です。
ピクニックセット(と呼ぶことにしよう)は、もう手放せません。
写真を撮ったエリアには、素敵なカフェもあったりするのですが、
自分で入れて飲む方が経済的です^ ^