7月から割り当てられた新しい仕事なのに、既に一人親方で属人化の様相を呈している今日この頃。
チームの皆がそんな状態だから、頼むことも頼ることもできず、独り言全開でパソコンに向かう日々。
さすがの私もストレスを感じたのか、熱が出たり頭痛がしたりと、体調を崩すようになりました。
仕事を休める状況ではないことは分かっているのですが、どうせ連休に入ったら何も進まない訳で。
ならば、回答待ちの案件をメールで放り投げて、さっさと休暇に入っちまえ!
ということで、ひと足先にお休みをいただきましたw
学校が夏休みに入るのに合わせて、広島県立美術館では「藤子不二雄A展」がスタート。
混雑緩和のためか、整理券配布による入館制限が実施されていましたが、待たずに入館できました。
初日とは言え平日なので、思ったほど人は多くありません。
午後に入って若干増えてきた程度。
入場すると「魔の巣」の入り口が。
藤子不二雄A先生といえば「笑ゥせぇるすまん」
展示の最初に喪黒福造を持ってくるとは(笑)
ココロの隙間がないくらい、私の精神状態はギッチギチで余裕ゼロなので、ドーン!はされないと思いますが。
そして、A先生の等身大蝋人形?がお出迎え。
けっこう小柄なんですね。
展示内容としては、じっくり見たり読んだりするようなものが少なく、撮影できる大型パネルなどが中心。
展示室にはモニターが設置してあり、インタビュー映像も見られるようになっています。
個人的には、このインタビューが一番面白かったです。
この企画展は、会場内の展示のほとんどが撮影可。
普段なら禁止されているフラッシュを使った、こんな仕掛けとか・・・
光の反射で絵が浮き出します。
この撮影で、コンデジのバッテリーがお亡くなりになりました(笑)
これは、前に立って写真を撮り、横にすると壁を歩いているように見えるもの。
悲しいかな、1人で来ている私には楽しみを享受することできません。
これは撮りたかった!撮ってほしかった!
スタッフの人にお願いするも「規則なので」と断られ・・・
で、仕方なくこんな写真を撮っていたのですが、これもスタッフに注意を受ける始末。
場所は別のコーナーで、同じように漫画のイラストが展示してあるところでした。
展示物が漫画だから撮ってはダメなのかと聞くと、どうも「他のお客様が映り込むから」というのが理由らしく。
パンフレットには「会場の全てが撮影可能!」と書いてありますよ?と言っても引かない。
今、ここには誰もいませんから人は映り込みませんよ?と言っても「規則ですから」の一点張り。
カメラを構えようとすると近づいてきて「規則なのでご遠慮ください」(汗)
皆さんは普通に引きで撮っていて、他のスタッフは注意もしてないのに。
ますます腑に落ちません。
ドーン!ですよ。
「ホーッホッホッホ~、すっかりシラけてしまわれたご様子ですね」
なんて言われてうっかり愚痴ったら、酷いオチを食らわされそうです(汗)
実際のところ、どうなんでしょうね?
最後のコーナーには、A先生の作品の関連グッズが並べられていました。
「怪物くん」とコラボしたカープ応援グッズがありますね!
さすが、広島の美術館だけに抜け目ない(笑)
そして「プロゴルファー猿」のグッズも。
実は、A先生の作品の中ではこれが一番好きなんです。
木から削り出したドライバーとか、ヌンチャクドライバーとか滅茶苦茶なところはあったけど。
野生児だけど天才的なゴルフの才能を持つ猿丸に、次々と刺客が送り込まれてくるストーリーが面白く。
特に、この薄幸な色白美人の流喬四郎サマが登場してからは、毎週の放送が楽しみで楽しみで(笑)
とは言え、ゴルフに興味を示すまでには至りませんでしたが。
11時に入り、12時半に見学終了。
10分間ほどの短編映像作品のコーナーで休んだおかげで、あまり疲れずに済みました。
藤子不二雄A展の会期は、2021年9月26日(日)まで。
(おまけ)
勢いで買ってしまったけど、どうすんの、これ?
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