昨日は、輸入車ショウに行く前に、ひろしま美術館で開催中の「ドービニー展」に行ってきました。
ドービニーと聞いて真っ先に浮かぶのは、ゴッホが描いた「ドービニーの庭」という作品です。
青緑がかった色彩が美しい油彩の風景画で、同じ構図で描かれた2点のうちの1つが、ひろしま美術館に常設展示されています。
その絵に描かれた邸宅の主が、風景画家のドービニーさん。
今回はドービニーの日本ではじめての本格的な展覧会ということで、国内外からたくさんの所蔵品が集められました。
中に入ると撮影できないので、写真はここまで(笑)
気に入った絵のポストカードを購入しましたが、ドービニーの作品で印象的だったのは、やはり水辺の景色でしょう。
ドービニーは、川や海岸の景色を多く描いたことから「水の画家」とも呼ばれます。
川辺にイーゼルを立てて、ありのままの自然の姿を描いた作品は、その場の空気まで感じさせるようでした。
併設のカフェでは「アトリエ船のフルーツパイ」を。
ドービニーが船をアトリエにして、旅をしながら絵を描いたことにちなんだメニューです。
値段は少し高かったけど、まあ、イベントということで。
コーヒーブレイクをしている間に、外は薄っすらと雪化粧。
その後、雪が止んだのを見計らって、輸入車ショウが開催されているグリーンアリーナへ移動しました。
輸入車ショウは土曜日は18時までやっているので、お昼ご飯を食べて美術展で腹ごなし、カフェで休憩、その後に移動。
来年からこの流れでいこう^^
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