は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

チョウバエが止まらない・・・

2014年10月06日 | いきもの
8月下旬頃だったか、帰宅してふと壁を見ると、小さな虫が止まっている。
どこから入った?
ティッシュで潰すと、白い壁に黒い鱗粉のようなものが残った。

その日だけではなかった。
次の日も、またその次の日も。

1匹だけではなかった。
日に日に増えているように思えた。
家を建てて7年くらい経つが、こんなことは初めてだ。

ネットで調べると、「チョウバエ」というものらしい。



ヒトに対して直接危害を与えることはないが、 姿形などから気分を害する害虫。
なるほど、「不快害虫」とは良く言ったものだ。

ヤツらは、お風呂場や洗面所、トイレや排水溝などの汚れ(ヌメリ)から発生するとのこと。
お風呂場も洗面所も、水回りはいつもキレイにしているつもりだが、ここはパイプフィニッシュも使って念入りに掃除してみた。

でも、いなくならない。
お風呂場、洗面所、台所は関係ないようだ。

その後、発生源は1階のトイレだというところまで突き止めた。
だが、トイレの手洗い器の排水溝に蓋をしても、換気扇をビニールで覆って封じても、ヤツらは毎日のように壁にとまっている。
タンクの中ではないことも確認済みだ。(ウジが湧いていたらそれなりに残骸があるはずだから)

そして、今日もいる。
チョウバエが止まらない。

とりあえず、発生するチョウバエを何とかしたいと思い、こんな原始的なものを仕掛けてみた。



昭和生まれの人間なら、思い出の1つもあるだろう「ハエ取り紙」だ。
もはや過去のものと思われたアイテムだが、未だにドラッグストアで売っていることに感動する。



初日は1本だけ吊り下げてみたが、成果がなかったので2本にしてみた。
次の日に帰宅すると、1匹捕まっていて思わずニヤリ。

それから毎晩、帰宅してトイレの戸を開けるのが楽しみになってしまった。
ハエ取り紙の思わぬ効果である。

とは言え、いつまでもこの状態を放っておく訳にはいかないので、週末のイベントを終えたら、工務店か駆除業者に相談してみようと思う。
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2 コメント

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昭和の風情? (ノスタル爺)
2014-10-16 18:15:56
まだあるんですか、夏風呂場で見かけるこバエとは違うようですね、くれぐれも人が繋らないように、昔髪の毛が繋ってはさみで切る羽目に・・・衣類が着くよりより悲惨でした。
今日交通科学館で見たような紺色のNAを拝見しましたミーティングで見るより違う感じでおすまししたようでした。
オリジナル車はやはりいいですね。
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懐かしいでしょう (奈々)
2014-10-18 01:32:04
アナログな装置ですが、今5~6匹くらいくっついてます。
タンクに薬剤も流しているので、これで収束してくれれば。
なので、まだ業者さんには相談してません。

交通科学館に、どこかで見たようなNAがいますね(笑)
土曜日は館内見学、日曜日は福田さんのトークショーに行く予定です。
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