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今年の旅行ブログは、恒例の年度末ご褒美旅行から。
久しぶりに東京に遊びに行ってきました。
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残念ながら木曜日が休めず、今回は金曜日と土曜日の1泊2日。
なので、あまり遠くへ行けません。
今日は新幹線の窓から、富士山がよく見えます。
このお天気が、昨年の旅行の時だったらどんなに良かったか。。。
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昼に東京に到着し、ホテルに荷物を預けて身軽になったら、早速お出掛け。
平日の東京でやることと言えば、もちろん美術館めぐり!
まずは東京都美術館の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」からスタート。
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次は国立西洋美術館で「シャセリオー展」を。
どちらも同じ上野公園の敷地内にあるので便利です。
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国立西洋美術館と言えば、昨年「ル・コルビュジエの建築作品」の構成資産として、世界文化遺産に登録されたことで話題になりましたよね。
常設展では絵画や彫刻を自然光で観られ、写真もOKという珍しい美術館です。
時間があれば常設展も観たかったのですが、また次回ということで・・・
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夕方の帰宅ラッシュが始まる前に、地下鉄で乃木坂へ移動。
今回の本命は、国立新美術館で開催中のこの2つの企画展!
2月22日から開催中の草間彌生展と、3月8日に始まったばかりのミュシャ展です。
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今回展示されている「スラヴ叙事詩」はミュシャの晩年の作品で、チェコ国外では世界初公開とのこと。
ミュシャの作品はアール・ヌーヴォー時代のものしか観たことがなかったので、この企画展をとても楽しみにしていました。
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音声ガイドを借りて、まず中に入ると最初に現れたのは、リーフレットに使われている「原故郷のスラヴ民族」。
横8メートル・縦6メートルの巨大なカンヴァスに描かれた、幻想的な青い闇。
写真では全く伝わらないのですが、描かれた星はほんのり明るく、本当に瞬いているように見えます。
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音声ガイドを借りて、じっくりと作品を鑑賞。
この「スラヴ叙事詩」は20枚の作品で構成されていますが、どれも大きなものばかり。
こんなものを一挙に展示できるなんて、さすが国立新美術館だなと思います。
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そして何と、展示室の1つは撮影OKでした!
PR目的なのでしょうか?
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で、撮ってみましたが、絵画の写真というよりは展示室の様子ですね。
絵画は、やはり実際に目で観た方がいいに決まってます。
という訳で、私もしっかりPRさせていただきました。
ミュシャ展を観終えたのは18時頃。
国立新美術館の金曜日の閉館は20時なので、休む間もなく草間展へ。
ここに到着した時、草間展のショップのレジ待ちがホールにまで伸びていたのを見て、先にミュシャ展を観ることにしたのですが、正解でした。
こんな作品の連続ですから(笑)
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2005年2月に広島の現代美術館でも開催され、いくつか観たことがある作品もありました。
でも、こんなふうに写真に撮らせてはくれませんでした。
これも時代なんでしょうかね?
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写真OKはこのホールだけだったのですが、ここだけで140作品が展示されていました。
壁一面に展示された絵には、全てにタイトルが付いています。
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ずっと観ていると、何だか精神が何処かに逝ってしまいそうです。
この辺りはまだポップな感じにも思えますが、初期の作品や1970~2000年代の作品はかなりヘビーで(汗)
目の前に広がる草間ワールドに為す術もなく引き込まれ、危うく自分を手放しそうになりました。
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展示を見終えた後は、参加型アートでクールダウン。
部屋を模した空間に水玉のシールを貼って、作品を完成させるというものでしょうか?
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天井の辺りのシールは、どうやって貼ったの??
ジャンプしたのか、背の高い人なのか、謎です(笑)
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閉館時間が近くなり、ロビーは昼間と違ってひっそりと静まり返っていました。
こんな時間までいたことは初めてですが、夜は夜でいい雰囲気ですね。
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都会の夜景と月を背景にしたカボチャも撮れました。
昼からずっと企画展をハシゴしてクタクタになりましたが、久しぶりの芸術鑑賞は楽しかったです。
しかし、後でリーフレットを観て知ったのですが、カボチャ以外に屋外展示があったようです。
ん~、私としたことが!
翌週から国立科学博物館で気になる企画展が始まるので、会期中にもう1度足を運ぶことにしましょう。
久しぶりに東京に遊びに行ってきました。
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残念ながら木曜日が休めず、今回は金曜日と土曜日の1泊2日。
なので、あまり遠くへ行けません。
今日は新幹線の窓から、富士山がよく見えます。
このお天気が、昨年の旅行の時だったらどんなに良かったか。。。

昼に東京に到着し、ホテルに荷物を預けて身軽になったら、早速お出掛け。
平日の東京でやることと言えば、もちろん美術館めぐり!
まずは東京都美術館の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」からスタート。
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次は国立西洋美術館で「シャセリオー展」を。
どちらも同じ上野公園の敷地内にあるので便利です。
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国立西洋美術館と言えば、昨年「ル・コルビュジエの建築作品」の構成資産として、世界文化遺産に登録されたことで話題になりましたよね。
常設展では絵画や彫刻を自然光で観られ、写真もOKという珍しい美術館です。
時間があれば常設展も観たかったのですが、また次回ということで・・・
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夕方の帰宅ラッシュが始まる前に、地下鉄で乃木坂へ移動。
今回の本命は、国立新美術館で開催中のこの2つの企画展!
2月22日から開催中の草間彌生展と、3月8日に始まったばかりのミュシャ展です。
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今回展示されている「スラヴ叙事詩」はミュシャの晩年の作品で、チェコ国外では世界初公開とのこと。
ミュシャの作品はアール・ヌーヴォー時代のものしか観たことがなかったので、この企画展をとても楽しみにしていました。
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音声ガイドを借りて、まず中に入ると最初に現れたのは、リーフレットに使われている「原故郷のスラヴ民族」。
横8メートル・縦6メートルの巨大なカンヴァスに描かれた、幻想的な青い闇。
写真では全く伝わらないのですが、描かれた星はほんのり明るく、本当に瞬いているように見えます。
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音声ガイドを借りて、じっくりと作品を鑑賞。
この「スラヴ叙事詩」は20枚の作品で構成されていますが、どれも大きなものばかり。
こんなものを一挙に展示できるなんて、さすが国立新美術館だなと思います。
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そして何と、展示室の1つは撮影OKでした!
PR目的なのでしょうか?
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で、撮ってみましたが、絵画の写真というよりは展示室の様子ですね。
絵画は、やはり実際に目で観た方がいいに決まってます。
という訳で、私もしっかりPRさせていただきました。
ミュシャ展を観終えたのは18時頃。
国立新美術館の金曜日の閉館は20時なので、休む間もなく草間展へ。
ここに到着した時、草間展のショップのレジ待ちがホールにまで伸びていたのを見て、先にミュシャ展を観ることにしたのですが、正解でした。
こんな作品の連続ですから(笑)
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2005年2月に広島の現代美術館でも開催され、いくつか観たことがある作品もありました。
でも、こんなふうに写真に撮らせてはくれませんでした。
これも時代なんでしょうかね?
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写真OKはこのホールだけだったのですが、ここだけで140作品が展示されていました。
壁一面に展示された絵には、全てにタイトルが付いています。
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ずっと観ていると、何だか精神が何処かに逝ってしまいそうです。
この辺りはまだポップな感じにも思えますが、初期の作品や1970~2000年代の作品はかなりヘビーで(汗)
目の前に広がる草間ワールドに為す術もなく引き込まれ、危うく自分を手放しそうになりました。
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展示を見終えた後は、参加型アートでクールダウン。
部屋を模した空間に水玉のシールを貼って、作品を完成させるというものでしょうか?
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天井の辺りのシールは、どうやって貼ったの??
ジャンプしたのか、背の高い人なのか、謎です(笑)
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閉館時間が近くなり、ロビーは昼間と違ってひっそりと静まり返っていました。
こんな時間までいたことは初めてですが、夜は夜でいい雰囲気ですね。
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都会の夜景と月を背景にしたカボチャも撮れました。
昼からずっと企画展をハシゴしてクタクタになりましたが、久しぶりの芸術鑑賞は楽しかったです。
しかし、後でリーフレットを観て知ったのですが、カボチャ以外に屋外展示があったようです。
ん~、私としたことが!
翌週から国立科学博物館で気になる企画展が始まるので、会期中にもう1度足を運ぶことにしましょう。
国立新美術館は写真が撮れるとは聞きましたけど本当でしたね。
こうして館内の様子をみて行ってみようと思うことがあるので日本も撮影できる美術館が増えるといいですが・・・。
ルーブル、オルセー、メトロポリタンなどでは写真を撮るのを特別禁止されてなければOKだそうですが、もちろんフラッシュは禁止、三脚の使用も許可が要ります・・・まあ常識の範囲であれば撮影可能な美術館は欧米では普通だそうですよ。
写真撮影可になっているのは一部のエリアだけでなので、
間違えて他のエリアでも写真を撮ろうとする人が続出してました。
観るよりも撮ることに夢中になりがちなので、
撮影可なのも良し悪しといったところです(^^;