昨年からずっと気になっていた、書斎の手洗い器の水漏れ。
実はこれで2度目で、5~6年ほど前にも発生しました。
使用頻度は少ないのに、何でだろう??
最初のうちは、蛇口を強めに閉めれば止まっていたのですが、次第に堪えがきかなくなってきました。
このような、ハンドル下のナットから水漏れ。
前回は工務店さんがサービスで直してくれたけど、今回は自分でやってみよう。
ネットで動画を見てみたら、修理は案外簡単そうです。
早速、ホームセンターで補修パーツを買ってきました。
水栓修理専用の工具が売っていなかったので、とりあえず安いモンキーレンチも購入。
売り場にあったリーフレットを見ながら修理開始。
まず、手洗い台の下にある止水栓のハンドルを右に回して、水を止めます。
蛇口をひねって水が出ないことを確認したら、次。
ハンドルの頭についている白い蓋を取って、ネジを回してハンドルを外します。
ここまでは全然大丈夫。
モンキーレンチでナットを回すと、中に残っていた水が溢れ出てきました。
タオルを敷いて待ち構えてはいたのですが、けっこうな量にちょっとドキドキ(汗)
取り出したパッキン。
新しいもの(右)と比べると、劣化具合がよく分かります。
あまり使っていないのに、どうしてこんなになっちゃうんだろう?
こちらはケレップと呼ばれるパーツですが、同様に劣化してるみたいなので交換。
リーフレットには、ハンドルナット下の水漏れはパッキン交換だけだと書いてあったのに。
取り換えパーツをセットで購入していて良かったです。
パーツを交換して、元に戻します。
これで水漏れが止まるかなー?
無事、止まりました^^
写真を撮りながら作業したので30分ほどかかりましたが、何とか修理できて良かったです。
なお、パッキン交換だけの場合、修理相場は5千円くらいとのこと。
特殊な水栓の場合は、もっと高額になるようです。
単純な造りで幸いでした。
元の状態に戻して、作業完了。
手洗い器は2階の書斎にあって、以前はカフェコーナーにしていたのですが、今は趣味のギャラリーに。
たまに、スチームアイロンに水を入れるのに使うくらいです。
もう買わないと思いつつ、ヌマジ交通ミュージアムに行くたびに増えるトミカ(笑)
働くクルマってイイですよね^^
それにしても、水栓のパッキンの寿命は10年くらいだとしたら、そろそろ他の箇所もヤバい?
集合住宅のようなトラブルはないとは言え、変なところで水漏れが起きると怖いなぁ。
我が家も建ててから10年以上経っているので、水回りの異常には気を配っておこうと思います。
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