![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/31/a276b8276d30a88d580683283a7d85c0.jpg)
日曜日は気持ちの良い青空が広がり、まさにドライブ日和。
伴侶がいないとハードトップが降ろせないので、オープンにはできませんでしたが、窓全開で秋の風を感じながら山を走ってきました。
最初は近場でのんびり過ごそうと、カメラを持って植物園とか動物園に行くことを考えていたのですが、そういえば、山のススキがそろそろキレイに開いてるのでは?と思い、ちょっくら芸北方面に行ってみるかということに。
青空はスッキリとして雲もなく、太陽も低くて光線の具合もいい。
青い空と柔らかい光に揺れるススキを思い描きながら、深入山へ車を走らせました。
深入山には、もう何度もススキを撮りに来ていますが、なかなか思うようなものが撮れません。
ファインダー越しに見ると、イメージどおりの画になっているのですが、現像してみるとイマイチ・・・ということが多いのです。
昼過ぎ頃に現地に着くと、山歩きをする人がたくさん来ていました。
いつもは下からカメラを構えるのですが、今日は1人だし、風も気持ちいいし、何となく登ってみることに。
登山道を上がっていると、降りてくる人たちが「こんにちは」と声を掛けてくれます。山歩きする人にはよくある光景です。
ただ、方やトレッキングシューズに杖にチェックのシャツにニッカポッカ。
私は運転用のペタ靴に三脚にポロシャツにジーンズ。
「こんにちは~」と返しつつ、私は山歩きに来たのではないのに・・・と申し訳ない気分になります(笑)
しかしこの山、下から見ると低くて登りやすそうなのですが、いざ登り始めると結構キツくて、上の道が見えていてもなかなかそこにたどり着けません。
森や林ではなくススキ野原が広がっていて、上を見ると空が見え景色が開けている山なので、「あそこまで行ったら引き返そう」と思っても、まだ何となく上に行けそうな気になってしまうのです。
でも、それは罠。振り返るともう駐車場がもうあんなに遠くに!
すれ違う人に「あとどれくらいで頂上ですか」と尋ねると、決まって「まだ10分の1くらいですよ」とか「まだ当分このままですよ」と言われます(汗)
ダメだ・・・これ以上行くと帰れなくなる。
後ろから着いてきていた(何故か私が三脚を据える度に休憩をとっていた)見知らぬ人たちに別れを告げて、後ろ髪引かれる思いで下山しました。
さて、下に向かって降りている時、オープンカーが1台、いい音を響かせて駐車場に入ってくるのが見えました。
ほらほら、私のロドがいるから隣に停めなさいよ~と思ってたら、離れた所に停めたのでちょっと残念。
車は勢い良く止まり、男が1人降りてきてオープンのまま車を離れました。
ようやく駐車場に戻り、トランクを開けてカメラを片付けていると、私の後ろをあのオープンカーの男が通り過ぎ、しばらく歩いてまた向きを変えてこちらに戻ってきました。
お、これは声を掛けられるのかな?ドキドキ、ワクワク・・・。
と思ってたらロド仲間でした(笑)
人って面白いものですね。
何か気になるな~と思ってたら、相手も同じように思ってたり、よくよく見れば知り合いだったり。何か呼び寄せるものでもあるんでしょうか。
思いがけない出会いに、実は1人でちょっと淋しかった心が癒されました。
車の話をしたり、試乗したり、ちょっと周辺を流したり。
1人で過ごすことには慣れているけど、横に誰かがいるとやっぱり嬉しい。
並べて停めた車の前に座り込み、傾き始めた午後の日差しにまどろむ優しい時間。
いいなぁ・・・こういうの。
1人で来たのに、何だか1日一緒に遊んだような気分で深入山を後にしました。
さ、また1週間がんばろう!
伴侶がいないとハードトップが降ろせないので、オープンにはできませんでしたが、窓全開で秋の風を感じながら山を走ってきました。
最初は近場でのんびり過ごそうと、カメラを持って植物園とか動物園に行くことを考えていたのですが、そういえば、山のススキがそろそろキレイに開いてるのでは?と思い、ちょっくら芸北方面に行ってみるかということに。
青空はスッキリとして雲もなく、太陽も低くて光線の具合もいい。
青い空と柔らかい光に揺れるススキを思い描きながら、深入山へ車を走らせました。
深入山には、もう何度もススキを撮りに来ていますが、なかなか思うようなものが撮れません。
ファインダー越しに見ると、イメージどおりの画になっているのですが、現像してみるとイマイチ・・・ということが多いのです。
昼過ぎ頃に現地に着くと、山歩きをする人がたくさん来ていました。
いつもは下からカメラを構えるのですが、今日は1人だし、風も気持ちいいし、何となく登ってみることに。
登山道を上がっていると、降りてくる人たちが「こんにちは」と声を掛けてくれます。山歩きする人にはよくある光景です。
ただ、方やトレッキングシューズに杖にチェックのシャツにニッカポッカ。
私は運転用のペタ靴に三脚にポロシャツにジーンズ。
「こんにちは~」と返しつつ、私は山歩きに来たのではないのに・・・と申し訳ない気分になります(笑)
しかしこの山、下から見ると低くて登りやすそうなのですが、いざ登り始めると結構キツくて、上の道が見えていてもなかなかそこにたどり着けません。
森や林ではなくススキ野原が広がっていて、上を見ると空が見え景色が開けている山なので、「あそこまで行ったら引き返そう」と思っても、まだ何となく上に行けそうな気になってしまうのです。
でも、それは罠。振り返るともう駐車場がもうあんなに遠くに!
すれ違う人に「あとどれくらいで頂上ですか」と尋ねると、決まって「まだ10分の1くらいですよ」とか「まだ当分このままですよ」と言われます(汗)
ダメだ・・・これ以上行くと帰れなくなる。
後ろから着いてきていた(何故か私が三脚を据える度に休憩をとっていた)見知らぬ人たちに別れを告げて、後ろ髪引かれる思いで下山しました。
さて、下に向かって降りている時、オープンカーが1台、いい音を響かせて駐車場に入ってくるのが見えました。
ほらほら、私のロドがいるから隣に停めなさいよ~と思ってたら、離れた所に停めたのでちょっと残念。
車は勢い良く止まり、男が1人降りてきてオープンのまま車を離れました。
ようやく駐車場に戻り、トランクを開けてカメラを片付けていると、私の後ろをあのオープンカーの男が通り過ぎ、しばらく歩いてまた向きを変えてこちらに戻ってきました。
お、これは声を掛けられるのかな?ドキドキ、ワクワク・・・。
と思ってたらロド仲間でした(笑)
人って面白いものですね。
何か気になるな~と思ってたら、相手も同じように思ってたり、よくよく見れば知り合いだったり。何か呼び寄せるものでもあるんでしょうか。
思いがけない出会いに、実は1人でちょっと淋しかった心が癒されました。
車の話をしたり、試乗したり、ちょっと周辺を流したり。
1人で過ごすことには慣れているけど、横に誰かがいるとやっぱり嬉しい。
並べて停めた車の前に座り込み、傾き始めた午後の日差しにまどろむ優しい時間。
いいなぁ・・・こういうの。
1人で来たのに、何だか1日一緒に遊んだような気分で深入山を後にしました。
さ、また1週間がんばろう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます