は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

あこがれの国産車

2011年07月17日 | 
夏の風物詩、交通科学館の企画展。
「あこがれの国産車 -昭和40年代の国産車-」ということで、イベントではすっかり見慣れた感のある(笑)旧車がたくさん展示されていました。
今年は過去最大の展示数らしく、見応えがありました。



地元なのでね、やっぱりコスモスポーツはセンター。



おや、こちらは何処かでお見かけしたことが(笑)
その世代の皆さんに大人気。
コスモスポーツやRX-7を差し置いて、いっぱい写真に撮られてました^^



そして今回の目玉車はコレ。
倉庫から発掘された「マツダS8P」初代ルーチェの試作車です。
こうしてまた1台レストアされ、私たちは「幻の車」を今の世で見ることができるわけです。
ホント、交通科学館サマありがとう、って感じ。
レストアの様子は、いつもの担当者さんのマニアックなブログ(http://drvehicle.jugem.jp/)で。
しかし、車の中にはハトの巣があったとか・・・一体、どんな倉庫なんだろう??

無料展示は6台、有料展示は8台で計14台。
その中から、これはオッと思った1台を。



「ホンダS600」
下回りを見せる展示なんて珍しいな、と思ったら、これを見せるためのようです。



後輪がチェーン駆動なんですって!
その矢印の箇所のカバーの下に、チェーンがあるとのこと。面白いなぁ~。
他にも色々と興味深い車がありますので、ぜひ現地でご覧ください。



今回はパネル展示も多く、読み応えがありました。
こちらはスカイラインのコーナー。



こういうの、イイですね(笑)
まずは車をじっくり見学して、写真を撮って、それから順路を戻ってパネルを読むのをおすすめします。



会期中はイベントも開催されるので、また何度か見に行くことになると思います。
次は24日(日)のトークショーですね。

以下、交通科学館HPより
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「マツダ車デザインの系譜」

 マツダ車の現在・過去・未来をデザイナーの立場から
 語ります

 出演:マツダ(株)デザイン本部長 前田育男氏
    元マツダ(株)デザイン本部長 福田成徳氏ほか
 日時:7月24日(日) 14:00~15:30
 場所:1階多目的ホール ※自由参加・無料
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