は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

企画展へGO! 〜ちびまる子ちゃん展

2020年06月19日 | 企画展

久しぶりに、このタイトルを使いましたね。
コロナで休館していた美術館も、先月中旬に展示を再開。
春から延期になっていた「ちびまる子ちゃん展」に行ってきました。

・・・と、その前に。
今日は休暇をとっていたので、先月も行った「ステーキ青ひげ」でランチ。
ほぼ開店と同時にお店に行き、気になっていた、広島和牛100%ハンバーグをいただきましたw
前回は売り切れで、食べられなかったんですよねー。

ウマー!
「ふっわっトロ」のハンバーグなんて、食べたことがない。
ハンバーグの概念を覆す食感と美味さです。
ステーキで出す極上の肉を使っているということで、限定1食というのも頷けます。
食べて幸せな気持ちになれる、素晴らしい一皿でしたw

心もお腹も満たされた後は、ひろしま美術館へ。
建物に入るなり検温モニターの前に誘導。
37.5℃以上で反応するのかな?

無事クリア笑
暑くなると、風邪やコロナでなくても体温が上がるケースもあるので、日差しが強い時は日傘や帽子を被って自衛した方が良さそうですね。
土日は入場制限もあるとのことで、行くなら平日をお勧めします。



「ちびまる子ちゃん」のアニメ化30周年ということで、展示内容は主にセル画と脚本。
そのアニメの脚本を、原作者のさくらももこ先生が書いていたということは、この企画展で初めて知りました。



私が「ちびまる子ちゃん」を知ったのは、高校生の頃。
友達の中に、見た目が「もも子とたまちゃんの中間」のような女の子がいて、その子が漫画を貸してくれたのが最初です。

コミックスの印象が強くて、アニメはそれほど見てなかった気がします。
展示物には、直筆の原画や原稿用紙に描いたイラストなどもあり、ほぼ描き直しのない線に感動しました。
絵の上手な人は、線に迷いがなくて、イメージしたものを一気に描き上げるのです。
イラストの彩色も調和がとれていて、つくづく、こういうのって「センス」なんだなーと思います。

フォトスポットもありました。
まる子ちゃんは等身大かな?

私も小学生の頃は、こんなおかっぱ頭でした。
前髪は、まる子と違ってパッツンでしたが。

子供は腰のくびれがなくて寸胴だから、スカートにはサスペンダーが必須でしたよね笑
ちなみに、低学年の頃はスカートを穿いたことはなく、ほとんど白の体操着の上下を着てました。
ちびまる子ちゃんは昭和の話なので、昭和生まれの昭和育ちには懐かしく感じるものがありますが、今の世代の子どもたちにはどんなふうに映るのでしょうね。

最後のコーナーには、さくらももこ先生が自らのイラストで装飾した箱の展示もありました。
物を大切にし、日常の素朴なものを愛でるような人柄が感じられました。

さくらももこ先生は、2018年に乳がんでお亡くなりになりました。
享年53歳。
あと数年で私も追いつくなー(汗)
それまでに、私もももこ先生のように、何かしら成すことができるのだろうか。。。

展示を観た後は、カフェで特別展メニューを。
プリン・ア・ラ・モードは、プリンがまる子の好物だったことにちなんで?
カスタードプリンの、少し苦味のあるカラメルシロップが、郷愁をそそりました。
小学生の頃は、土曜日に余った牛乳をもらって、よくカスタードプリンを作ってました。
その頃の土曜日は半ドンで給食がないのに、何故か牛乳だけ配られるので、飲まずに帰る子が多かったんですよねー。

以上、余談でした^^

ちびまる子ちゃん展の会期は、2020年7月5日まで。

 
(おまけ)

ランチの後、平和公園に行ったら、レストハウスの改修が終わって外観が見えていました。
元の色とずいぶん違いますが、この橙色っぽいのが本来の色なんですって。
7月リニューアルオープン予定。

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