郷土の誇り

自己紹介にもあるように、私はマツダ車が大好きです。
元は、メカドックや頭文字Ｄに登場した「ＲＸ－７」が地元メーカーの車だということに、郷土愛を刺激されたのが始まりですが、今では「こだわり」のような愛着を持っています。
何でしょう・・・あんまり一般向けでない車を作る「変わり者」な所に心を惹かれます（笑）

不思議なめぐり遭わせで、伴侶もやはり「マツダ好き」です。
若かりし頃はＦＣとＦＤに乗っていて、今はカペラワゴン（残念！）
昔を懐かしんでか、はたまた将来また乗ろうと思っているのか、家にはＲＸ－７の本が並んでたりします。
私としては、買っても全然ＯＫっていうか大歓迎なんですけどネ。

プロジェクトＸを見ました。
マツダが取り上げられるのは３回目です。
今回は、新型ロータリーエンジンのお話でした。

ああ・・・最初から最後まで、目が潤みっぱなしでした。
ＲＸ－８の開発秘話は、色々な本で読みましたが、やはりトモロヲの声で語られると胸に響くものがあります。
会社（経営陣）に内緒で、新型ロータリーエンジンを作る社員たち。
会社（というよりはマツダ？ロータリー？）を愛する社員が、一生懸命に自分達の誇りを守ろうとする。
見て見ぬふりをしてくれた上司も素晴らしい。
こんな会社、ないよね～。

そして生まれた、新型ロータリーエンジンとＲＸ－８。
ワクワクさせる車を作り続ける広島の車メーカー。

がんばれマツダ、郷土の誇り。
私は新車購入には貢献できないけど（ずっとＮＡに乗るのだから）、伴侶もたぶん新車は買わないと思うけど（ＲＸ－８かアクセラを買って欲しいのだが）、私も伴侶も永遠に「マツダ好き」です。