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10月に入ってますます仕事が忙しくなり、最近は明け方に仕事の夢を見るように(汗)
休日も休んだ気にならなくて、そろそろ心のケアが必要かなーと思い始めた頃。
仕事は全く落ち着いていないのですが、1日だけ調整待ちの時間ができたのを見計らって休暇を取りました。
木曜日を在宅勤務にして、昼にキャンプ場を予約し、仕事が終わるとすぐに荷造りを開始。
朝10時に家を出て、高速道路で松江自動車道の高野ICへ。
ここにある道の駅には、2015年に一度訪れていますが、記憶は薄っすらとしかありません。
平日なのにこれほど車が多いのも、旅行支援の影響なのでしょうか?
当初、キャンプ飯の食材はここで買って行こうと考えていました。
比婆牛のステーキとか、いいなぁ。。。
しかし、現実はそう甘くなく、地元食材は値段が高くて手が出せませんでした(涙)
結果、購入したのがこれ。
猪肉のウインナーと、パプリカ。
地元特産のリンゴを使ったジャムと、サイダーとアップルパイ。
アップルパイはこの後、キャンプ場で食べることにします。
13時前、大鬼谷オートキャンプ場に到着。
受付をしてくださった方がNDロードスターのオーナーさんで、以前はNAに乗っていたとのこと。
車高を心配して、既に決まっていたサイトを別のところに変えてくれました。
うちの子は車高が高いので全然大丈夫なのですが、その気遣いが同じロド乗りとして嬉しかったです。
割り当てられたのは、川のそばの林間サイト。
樹木に囲まれて雰囲気は良いのですが、フンや樹液の心配があるのが困り物。
木の下に停めていたら鳥のフンを食らったので、炊事棟の横に移動しました。
クロス幌にフンを落とされると、取るのに大変なのですよ(涙)
13時から設営開始。
タープの位置決めに小一時間かかってしまい、テントを張り終えたのは15時すぎ。
思った以上に気温が高く、飛んでくるカメムシとの攻防戦もあり、いっぱい汗をかいてしまいました。
テントの入り口は、人目を避けて川の方に向けましたが、タープのロープがちょっと窮屈に。
砂地のサイトは地面が硬くてペグがなかなか入らず、設営に手こずりました。
急いで張ったので仕上がりはイマイチですが、とりあえず日暮れまでに寝床が確保できて良かったです。
16時、コーヒーと道の駅で買ったアップルパイで小休止。
今思えば、これを食べたから晩御飯を食べるのが苦しくなっちゃったのかな。
ひと息つき、せっかくなので敷地内を散歩。
この日はAサイトエリアの林間サイトだけ使っているようで、お客さんは私を含めて5組ほど。
林間サイトのほか、芝生サイト、しらかばサイトとロケーションも豊富です。
サイト指定はできなくても、せめてロケーションの指定だけでもできたらなぁ。
お散歩から戻り、次はキャンプ飯の支度。
今回は、メスティンという取手の付いた小ぶりな飯盒を使って炊飯にチャレンジしました。
お米はテント設営の間に水に浸しておいたので、米の吸水はバッチリ。
あとは固形燃料に着火して火が消えるまで放置し、火が消えたらタオルに包んで蒸すだけです。
そんな簡単なことでうまくできるのかな?
無事に完成!
芯もなく、しっかり炊けていました^^
失敗した時のために用意しておいたカップ麺の出番がなくなって良かった(笑)
17時半からディナータイム。
ご飯が上手に炊けたので、おかずは手抜きしてレトルトカレーにしました。
道の駅で調達したパプリカと、持参したミニトマトを添えて。
しかし、ご飯の前にアップルパイを食べたのがいけなかったのか、白飯半分でお腹いっぱいに。
思いつきで、猪肉のウインナーを炒めていたフライパンに白飯を入れて、チャーハンにして食べました。
ご飯前のスイーツは厳禁ですね。
次回から気をつけます^^;
19時半。
お腹いっぱいになった後は、お待ちかねの焚き火タイム。
日が暮れてもそれほど気温が下がらず、14℃ほどで快適。
ホットワインを飲みながら、チーズとナッツをつまみます。
木が燃えるパチパチという音と、途切れなく聞こえるせせらぎの音。
ボーッとしていると、炎の向こうに広がる真っ暗な闇に吸い込まれそうです。
気がつくと、どこかに置いてきたように頭の中が空っぽになっていました。
20時を過ぎると気温が少し下がり、肌寒さを感じてきたので輻射板を設置。
ワインとナッツがなくなったところで、消灯に備えて片付けを開始。
21時半にはテントに入りましたが、疲れていてもなかなか寝つけませんでした。
砂地のサイトは、マットを敷いていても体が痛いんですよね(汗)
芝生のサイトはクッション性があるので、そこまで硬さを感じることはないのですが。
次は、体が痛くならないマットを手に入れてキャンプに臨もうと思います。
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