萌え萌えのスーパーカー展

先日、広島市交通科学館で開催されている「懐かしのスーパーカー展」に行ってきました。
家からすぐのところなので、あまりに近すぎてなかなか足が向かず、気が付けば期間もあとわずかとなっていました。ちなみに９月２日（日）が最終日です。

ここのところ、巷ではスーパーカーブーム？なのか、書店でもそれ関係の本をよく見かけます。この企画も「サーキットの狼」と絡めた展示になっていて、２階の有料展示室には、漫画や実写版の映画のポスターなども見ることができました。

企画展示の「目玉」は、展示スペースの関係からか、いつも無料の１階ロビーに飾られます。ありがたいんだけど、何だかもったいないような気もします（汗）
で、今回はどれも目玉ばかりだったんですが、中でも私が一番見たかったのが、これこれｗ



トヨタ2000GT～。
ロータスデーに参加させていただくようになって、庶民の私もずいぶん目が肥えましたが、初めて実物を目の前にしてクラクラしました。
このインパネ、たまりません～ｗｗ



しかし、ロータスヨーロッパスペシャルは、ちゃんと風吹裕矢の車と書いてあったのに、なぜトヨタ2000GTはピーターソンの車と書いてないの？



カウンタック。この形を見ると消しゴムを思い出します。
来た時にはドアが開いていませんでしたが、誰かがリクエストしたのでしょうか＾＾

実はロビーだけで８割が終わっている企画展示ですが、分かっていてもやはり中が気になるので、今回も観覧券を買って入りました。
常設展示の規模が大きすぎて、企画展示は本当にちょっとしかないんですよね（汗）

２階では、ロータスヨーロッパに座って写真を撮ろう！ということで、こんな記念撮影コーナーが。



係りの人「座ってお写真はいかがですか？」
わたくし「うふふ、実は現役の車に乗せてもらったことがあるのよ」

なんてプチ自慢ｗ
よくよく考えたら、すごいことなんですよね～。素晴らしい出会いに感謝！

ちなみに、こちらの展示は「ロータスヨーロッパ大解剖！」



近くにエンジンも置いてありました。もしかして、この記念撮影車両の中身！？
かなりハリボテになってた車が、ちょっぴり可哀想でもありました。


朝１０時前に到着した時は、車は多かったけど駐車場は空いていましたが、お昼前に展示を見終えて外に出ると、駐車場に入れない車が路肩に停められていました。
車の展示の時はやはり賑わいが違います。
そして、こんな時には必ずといっていいほど面白い車が見つかるものです。



ヨタハチだ～っ。
ナンバープレートの分類番号が「広島５」ですよ。１桁！
タルガトップを外していました。可愛いのに勇ましいゾｗ
警備員の目が気になって、近づいて写真を撮ったりじっくり眺めたりできなかったのですが、大切に乗られているようでとてもキレイでした。
その隣もすごいよね、箱スカの前期型のようです。

ある意味、これが今回「超目玉」だったかも？？
古い車を大切に乗っているのを見ると、何だかとても嬉しい気持ちになります。