進入路の勾配 ～ ロドと暮らす家

気が付けば、もう７月半ば。
いつの間にか梅雨も空け、もうすっかり夏の日差し。
太陽直撃で鉄板状態の我が愛車・・・もうちょっと我慢してネ～。

ということで、今月ようやく工事が始まった「ロドの家」。
先週まで周囲を覆っていたブルーシートが取れ、光沢のあるコンクリート塀が姿を表しました。

写真の、土のうが積んである所が玄関に上がる階段になり、車は右方向に進入します。土地は道路から１メートルほど高い位置にあるので、進入路には勾配がついてしまうのです。

今日は、その勾配について工務店さんと打ち合わせをしました。

この土地は奥が旗竿地になっていて、竿の部分の一部を隣との共有持分として登記しています。車２台分のガレージとガレージ前の洗車スペースを確保するためには、その方法しかありませんでした。
おかげで、進入路の幅は十分取れたし、ガレージの前も広々＾＾
将来に渡って、共有持分である土地は両方の進入路としてしか使用できず、勝手に売ることができないよう取り決めしてありますが、できればお隣にはそんな揉め事の心配をしなくてもいい人が住んでくれたらいいなぁ、と思います。



さて、勾配。

私のロドは車高高、伴侶のカペラは言うまでもなく。
それでも、やはり勾配はなるべく緩くしたいものです。
進入路は約１５メートルくらいあり、９０センチくらいの高低差を８～９メートルで登ってフラットにする計画。

カペラで進入路から敷地に乗り入れてみても、まだ土の状態なので、実際にどれくらいの勾配になるのかは分かりませんでしたが、車に乗ってみて感じたのは、もう少しフラットになる位置が早い方がいい、ということ。

工務店さんもその辺りは考えて、９メートルと８メートルの両方で墨出しをしていたので、８メートルを採用しました。
まぁ、ＴＡＭＡＤＡの入り口の坂に比べたら、緩やかすぎて平地みたいなものです（笑）
よほど低い車高でなければ、腹を擦る心配はないと思います＾＾


とりあえず、今回はこれだけ。
この後は基礎工事に入り、下旬に棟上の予定です。