男冥利に尽きる

以前から、ずっと欲しかったＤＶＤをポチッとしました。

『1991　ル・マン／ロータリーパワーの軌跡』
『プロジェクトＸ　ロータリー４７士の戦い』

「ル・マン」は、７８７Ｂが走ってる映像を観たいな～と思って。
さすがに９２分の映像を見るのはしんどく、観ながら途中で寝ちゃったんですけどネ（笑）

「プロジェクトＸ」は平成１６年５月の放送だったから、観たのは私がロドを買って間もない頃。
もう、すっかりＭＡＺＤＡファンに仕上がってましたから、この放送を観て泣いた泣いた（笑）

そして、この他に欲しがっているのは、
『ル・マンを制覇せよ　ロータリーエンジン・奇跡の逆転劇』
『技術者魂　永遠に 　新ロータリーエンジン・革命車に挑む』
これって、ＤＶＤ売ってないんでしょうか。
探しても見つからない。。。

ネットに動画はたくさんアップされてるので、それを見ましたが、やっぱり画像が悪いのよね～。
「技術者魂」は録画してあるのですが、「ル・マン」は持ってないのです。
ビデオに録った記憶があるような、ないような・・・探してみよう。


あぁ・・・ネットの動画を観て、また泣いちゃったわ。。。

マツダとカープの話題には涙腺の弱い私。
冒頭からすでに目頭がジワ～ッというカンジなのですが、インタビューで何度も耳にした言葉が印象に残りました。

「男冥利に尽きる」
　
～冥利に尽きる：
　その立場にいる者として、これ以上の幸せはないと思う。
　立場・状態などによる恩恵が多く、ありがたいと思う。

苦しい立場、厳しい状況。
困難に立ち向かい、成し遂げた後に味わう達成感。

達成感を味わった後に、自身の仕事を振り返って「男冥利に尽きる」と思うのではなく、厳しい状況の中にあってそう思ったのが素晴らしい。
「役者冥利に尽きる」とか「教師冥利に尽きる」のように、自分の立場でそのように言うのではなく、「男」と言うところがまた勇ましい。

自分の全てを仕事に捧げて働いているからこそ出る言葉だなぁ、と思いました。


私には、ないなぁ。。。

「ロド乗り冥利に尽きる」

これならあるけど（笑）