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すっかり開けてしまいましたが、2021年になってしまいました。
2005年から書き始めたこのブログも、今年で16年目に入ります!
本年もどうぞよろしくお願いします。
世間では、コロナで帰省を控える人が多かったと思いますが、私は例年通り母宅で年越し。
不安もありましたが、やはり高齢の親に1人で年末年始を過ごさせるのは可哀想なので。
大晦日は、秋に邑南町で買った新そばを食べ、テレビを見ながら新年を迎えました。
元旦の朝は、部屋の窓から初日の出を見て、後から起きた母と遅い朝ごはん。
前日に作った黒豆と、栗きんとんとお雑煮だけのシンプルなお正月料理。
雪が降って冷え込んでいたこともあって、初詣には昼前になって出かけました。
列はできていたものの、昨年までのような混雑はありません。
やはり、コロナで出かけるのをやめた人が多かったということでしょうね。
短時間だし、屋外で大騒ぎするような場所でもないので、感染リスクは低いと思うのですが。
それでも、やはり人が集まってしまうことに変わりはないため、神社側もそれなりに対策。
参拝者が身を清めるのが目的の手水舎は、不特定の人が触れるということで柄杓を撤去。
では、参拝の時にはほとんどの人が触れる「鈴を鳴らすための縄」はどうなのかと言えば・・・
アルコール消毒コーナーが設けられていました。
ただ、動線までは考えられていなかったようで、ここで流れが滞って密が発生。
そして消毒した後、横にスライドして参拝するのですが・・・
賽銭箱を背にして拝殿に向かう格好になるので、お賽銭が投げられない(汗)
一瞬とまどい、振り向いて財布から小銭を出そうとしましたが、すぐに取り出せず。
ふと横を見ると、消毒を終えた人たちが待っているのが見え、急いで鈴を鳴らして参拝しました。
やむなく、お賽銭は後払いで(笑)
消毒液は拝殿の横ではなく、もっと手前に設置してもらえると助かります。
参拝の後は恒例の、西条の地酒で御神酒の振る舞い。
コロナ禍では一番ダメなヤツだと思っていたので、これは嬉しかったというか安心しました。
盃は紙コップに、御神酒は樽から給水機になって風情は損なわれましたが、やることが大事。
何事も「コロナに負けるな」ということで、工夫しながら続けていってほしいものです。
今や、どこでも当たり前のように見られる光景。
おかげで手指の指紋が薄くなり、スマホの指紋認証に失敗することが増えました。
このままコロナがずっと続いたら、近い将来、手水舎の水がアルコールに変わってりして(笑)
いや、やっぱり笑えないなー。
広島でも陽性者が増えているし、経済的に困る人も増えているし。
今のところ無事だけど、いつ自分に降りかかるかも知れないから、怖いっちゃ怖い。
かと言って、生きていれば日々の暮らしもあるし、ずっと家に籠っていることもできません。
今年も「コロナに気をつけて」楽しく過ごしたいと思います。
初詣から戻った後は、母の年賀状を作成。
母のパソコンは私が一昨年に持ち帰ったため、今年は私のノートパソコンとモバイルプリンタを持参しました。
私の放置していたノートパソコンはWindow7だったので、母のWindowXP用の年賀状ソフトでも問題なくインストール。
もう使わないからと、早まってパソコンをchrombook化しなくて良かったです^^
と言っても、母に届く年賀状は5枚程度。
次は、市販の印刷済みの葉書を買って、宛名は手書きしようかなぁ。
近年は母の友達にスマホを使う人が増え、年賀状をLINEで送ってくる人も。
私が年賀状を印刷する傍らで、母もがんばってLINEに返信していました。
正月2日目は、いつものように伴侶が迎えに来て、年末に届いたお節料理をご開帳。
今年は、以前から「もう飽きたから別のにして」と言っていた通販のお節が復活。
ダイレクトメールを送り続けた先方の粘り勝ちですね(^^;
でも、一昨年と少しメニューが変わっていたので、まあヨシとしよう。
こんな感じで、いつもと変わらない年末年始を過ごしました。
いつもと同じということは、今の状況の中では、幸せなことなのかも知れませんね。
ということで、今年も新年の抱負・・・というより、やりたいことリスト(笑)
・島根とか鳥取へドライブ旅行
・今年も草津温泉にチャレンジ
・横浜へ「動くガンダム」を観に行く
・ソロキャンプ
・副業になりそうな資格やスキルを身につける
・貸会議室を借りてワークショップをする
どれか1つくらいは実現できるよう、元気に1年を送りたいと思います。
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