は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

横浜STAY ~新江ノ島水族館

2019年07月22日 | 旅行

江の島で汗だくになった後は、新江ノ島水族館へ。



実は2012年に来たことがあるのですが、その時は友達と一緒だったので、ブログにも上げていなければ記憶もサッパリ(^^;
これは、初めて来たということで良いでしょう(笑)



土曜日なので、館内は非常に混雑しています。
覚悟はしていたけど、もう人が多すぎて歩くのも大変。
水槽をゆっくり観ることができません。



まあ、今日は営業時間が20時までだから、17時頃には空いてくるはず。
ガツガツせずに、まずはざっくり館内を見て歩きました。



ちょうどイルカショーが始まるところだったので、先にそちらへ。
イルカよりも、働いている若い人たちの方に気持ちが動きます。
いつも思うことですが、好きな仕事に就いて働いてる人は幸せそうに見えるんですよね。



直腸温度を測っているのでしょうか?
イルカもよく分かっていて、自らお腹を見せるんですよねー^^
珍しい光景を見ることができました。



新江ノ島水族館には「化学合成生態系」の水槽があります。
中でも私が大興奮したのが、熱水噴出域を再現したこの展示。



ゴエモンコシオリエビとか、オハラエビなどの深海生物がいます。
模型の展示物は見たことがありますが、こうして生物が動いているのを見たのは初めてです。



熱源の水温は29度くらいで、水槽全体は5度くらい。
昨日の「おもしろ水族館」で手を入れたオオグソクムシのプールは、キンキンに冷えていました。
それよりは温かいのでしょうね。



深海関連でいえば、有人潜水調査船「しんかい2000」が展示されていました。



疲れたので、ちょっと休憩。
注文したのは「ぷちぷちブルージェリー」という、クラゲをイメージしたゼリー。
夏っぽくてイイですね。



水族館の前は湘南海岸で、ここから江ノ島も見えます。
夕方になるにつれて波が高くなってきました。



そして、サーファーの数も増えてました(笑)
しばらく眺めていましたが、波に乗れている人はあまりいないようです。



中に戻ると、だいぶ人が減ってきましたw
こちらはフウセンウオの水槽。



赤ちゃんがいっぱい!
たまらん!



色や柄がバラバラなのは個体差で、どれも同じフウセンウオです。
ここ数年でよく見かけるようになったので、そのうちチンアナゴのように、どの水族館でも見られるようになるのでしょうね^^



18時を過ぎると、館内もずいぶん人が少なくなってきました。
夜の演出で照明がブルーになり、ちょっと魚が見づらいけど、海の中にいるようで落ち着きます。



本日最後のイルカショーが始まるとのアナウンスで、一気に人がいなくなりました。



館内を行きつ戻りつ、人が多くてゆっくり見られなかった展示を見て、18時半に見学終了。
滞在時間は3時間半くらいでした。



水族館を出て少しだけ湘南海岸を散歩した後、小田急江ノ島線で藤沢から横浜へ。



横浜から地下鉄で元町・中華街駅へ行き、徒歩で山下公園へ。
横浜マリンタワーは、残念ながら2022年まで改修工事で休館とのこと。



山下公園に行きましたが、氷川丸の見学は17時までなので眺めただけ。



江ノ島と水族館で歩きっぱなしだったので、さすがにもうクタクタです。
ちょうど、横浜駅付近へ行くシーバスがあったので、海からの夜景を楽しみつつ帰ることにしました。



客室とデッキのどちらに座るか悩んだのですが、外は暑いので客室へ。



クーラーが効いていて涼しかったのですが、夜景はちょっと見えづらかった(^^;



みなとみらい地区からデッキに移りましたが、この先の夜景は今一つ。
最初からデッキに座ったほうが良かったなー。



山下公園から横浜駅東口までは、約30分かかりました。
電車の方がもっと早く着くし料金も安いけど、普段、なかなか船で移動することもないので、非日常を楽しめて良かったです。

(つづく)
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