またまた心変わりの季節・・・

３年前の７月に、新しいカメラを買ったことをブログに書きました。

2011年7月21日
「浮気、というか、心変わり」


新しく、Nikon COOLPIX P300 を購入したという内容でしたね。

比較対象となっていたのは、PanasonicのLumix(DMC-TZ7)で、
「画質はいいんだけど、その重さ（バッテリー込みで230gくらい）が嫌になってきた」
と、自分で書いていました。

でも、COOLPIXとの生活は、長くは続きませんでした。
その操作性に馴染めなかったことが、一番の原因です。

2012年8月、私の手にはLumix DMC-TZ7の後継機である、DMC-TZ30がありました。



手前がDMC-TZ7、奥がDMC-TZ30です。
見た目には大きく変わりませんが、ズームが12倍から20倍になったのに、重量は22ｇ軽くなりました。



操作性も改善されました。
本体の外側についていたダイヤルは、カバンの中などで簡単に動いてしまい、気が付くと撮影モードが意図しないものに変わっていることがありましたが、それが本体の中心寄りに移動し、ダイヤルも固くなっていました。
動画のスイッチも、背面から上部に移動して扱いやすくなりました。

何より、バッテリーが流用できることが決め手となりました。
結局、COOLPIXは３か月程度で手放し、今は伴侶が仕事用に使っています。

月日は流れ・・・



また、心変わりの季節がやってきました（笑）
今度も同じ動機です。
「画質はいいんだけど、その重さ（バッテリー込みで210gくらい）が嫌になってきた」

色々と悩んだ末に選んだのは、Canon PowerShot S120
広角側のF値が1.8で、ズームは5倍。
COOLPIX P300 が、F1.8で4倍ズームだったことを思うと、あまり差がないのですが（汗）



少し重くなったけど・・・



少し薄くなりました。
そして、決め手となったのは、コンデジでありながら開放ボケがコントロールできることでした。



前ボケ。



後ろボケ。

このサイズのカメラで、これができるのは非常に便利。
操作には慣れが必要だけど、これならデジイチの代わりになりそうです。


Lumixは、ズームが欲しい野球観戦などに。
S120は、暗い所でも綺麗に撮りたい屋内で。

・・・というように、ちゃんと使い分けできるかな？