休暇3日目の朝は、6時に起床するも砂湯の朝風呂は叶わず。
毎週水曜日の6時頃は、砂湯の清掃が行われているようです。
諦めてホテルの内湯でひと風呂浴び、8時から遅めの朝食。
その後、腹ごなしに付近を散策してみました。
ホテルの前に架かっている45mの吊り橋は木製で、自動車で渡ると不規則な揺れ方をします。
マイクロバスやトラックは通れません。
21時から6時までは通行止めになりますが、河原にある無料駐車場からもアクセスできます。
ただ、沈下橋っぽいヤツなので、脱輪したら川にドボンしそうで危ないです。
温泉街というほど情緒はありませんが、所々でこんな飾りが見られます。
オオサンショウウオの吹き流しですね。
こういうのは初めて見ました^^
お店の屋根の上には、カエルと一緒に酒盛りしているオオサンショウウオが(笑)
顔出しパネルも!
「はんざき」というのはオオサンショウウオの和名。
この界隈に生息しているようです。
そして、毎年8月8日には「はんざき祭り」が開かれます。
私たちが行く日の前日だったんですねー。
お祭りでは、全長10mほどの巨大なオオサンショウウオの張り子を乗せた山車が、温泉街を練り歩きます。
ネットで動画を見ましたが、かなりリアルな造形でした。
湯原ダムでは花火も上がったとのことで、大変な賑わいだったようです。
見れなくて残念ではあったけど、混雑のことを考えると、むしろ泊まるのが1日遅くて良かったのかも。
「千と千尋の神隠し」に出てきそうな旅館。
こちらが湯原温泉の元湯。
混浴露天風呂に抵抗がある人は、こちらへ入ると良いでしょう。
温泉街にある神社。
手水鉢から温泉が出ていました!
こちらは手湯と足湯が楽しめる場所。
はんざきくんは、ちゃんと下半身をタオルで隠していますね。
砂湯にいた男の皆さんは、自由を謳歌されていましたから(^^;
温泉街の切実な訴えなのかも知れません。
手湯足湯のそばにはお地蔵様?と思ったら、はんざきを背負った人の像(笑)
神社にも置いてあったので、やっぱりお地蔵様的な何かではないかと。
もっとゆっくり見たいところですが、この後の予定があるのでこの辺で。
11時にチェックアウトし、次の目的地へ移動しました。
(おまけ)
ホテルの従業員の「オーライ、オーライ」が寸止めすぎた件(笑)
停めた伴侶がすごいのか、誘導した従業員がすごいのか。
私だったら、たぶんコツンとやってるなー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます