例年なら、年度末のご褒美旅行をしている時期ですが、今年は珍しく家にいます。
日曜日に義母の法要があり、金曜日から伴侶が帰ってくるということで、旅行は延期。
その代わりに、以前から気になっていた「道の駅三矢の里あきたかた」へ行ってきました。
伴侶のデミオで。
だって、ロドを雨に濡らしたくないんだもん(笑)
こんな日には、居住性に優れたデミオが最適なのです。
「三矢の里あきたかた」は、コロナ禍中の昨年6月にオープン。
国道54号線沿いで土師ダムの近くにあるのですが、何故か足が向かず。
あの界隈には、桜や藤の花が咲く頃にしか行かないからかも知れません。
建物の中に入ると、地域の観光情報コーナーや、土産物コーナーなどがあります。
新しいだけあって、広々としてきれいです。
安芸高田市にある吉田町は「三矢の訓」の逸話で有名な、毛利元就ゆかりの地。
施設名の三矢(さんや)の由来にもなっています。
ということで、こんなトリックアートがあったので撮ってみました。
元就公が凛々しすぎ(笑)
道の駅で売っている噂の高級食パンは、2斤サイズでしか売ってないので購入せず。
ああいうのは、家族がたくさんいる人向けなんだろうなぁ。
お腹が空いたので、併設するレストランでランチ。
お昼になったばかりで、あまり混雑していなくて良かったです。
地域の野菜や食材を使ったメニューは期待通り!
こういう所の料理は、米も野菜も美味しいんですよね。
ハンバーグもだけど、上に乗ったシンプルな目玉焼きは、黄身の味が濃厚。
崩さずに白飯の上に運んで食べてしまいました。
白飯でそれだから、その卵を使った親子丼に至っては極上の美味しさ。
他にも気になるメニューがたくさんあったので、次はランチ目当てで来ようと思います^^
食後は、近くに来たついでに土師ダムへ。
こんな天気でも、家族連れがレンタサイクルを楽しんでいました。
食後のコーヒーを飲みたくて、サイクリングターミナルの中にあるレストランへ。
桜が咲く前の、色のない寂しい景色が広がっていますが、これはこれで落ち着くかも。
さすがに今年は、昨年のような静かなお花見はできないでしょうね。
あれはあれで良かったんだけどなぁ。
ドライブの後は、車を置いて広島駅の西側にある飲食街、通称「エキニシ」へ。
最近は観光客が訪れることも多い、広島の新しい夜のスポットです。
昭和レトロな雰囲気は、歩くだけでも楽しめます。
入ったのは、日本酒とワインが楽しめるこちらのお店。
カウンター席は5人、テーブル席は2席で4人が座ったらいっぱいかな?
少し早い時間に入ったので余裕で座れましたが、すぐに満席になってしまいました。
人気のお店やお目当てのお店は、早く行くか、予約して行った方が良さそうです。
店内の雰囲気に乗せられて、日本酒の飲み比べセットを頼んでしまいました。
と言っても、半分くらい飲んだところで酔っ払ってしまい、残りは伴侶に託したのですが(笑)
エキニシでは「春の牡蠣まつり」が始まり、牡蠣が手頃な値段でいただけるとのこと。
2月に駅の飲食店で食べた牡蠣よりも、身がよく太っていて、しかも安いです。
まずは生牡蠣、濃厚!
次は蒸し牡蠣、まろやか!
シンプルだけど、こういう食べ方が一番美味しいのかも知れませんね。
刺身の盛り合わせには、わさびの他にからしも添えられていました。
何か炙った刺身に付けて食べた気がするんだけど、この時は酔いのピークだったので記憶がない(笑)
生ハムと干したイチジクも美味しかったです。
お酒が飲める人は、こんなふうにお酒とおつまみを頼んでは、はしご酒を楽しむんだろうなぁ。
お酒を楽しんだ後は、久しぶりにカラオケに行き、2時間ほど楽しんで再びエキニシへ。
帰る前に、〆のラーメン屋をいただきます。
あっさりとしたスープが胃に優しい、広島ラーメン。
22時を回っていたけど、こういう所でなら罪悪感ゼロで食べられます(笑)
こんなふうに、近場で美味しいものを食べて過ごす休日というのも、たまにはいいものですね。
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