「城山三郎の昭和」を読んで

2010-03-01 21:04:06 | 日々思うこと
昨夜遅くから「城山三郎の昭和」(佐高信)を読み始めて今朝2時過ぎになった。
それなのに珍しく早く目覚め、今日は一日眠いようなすっきりしない日だった。
朝晴れていたのにやがて曇りになり夕暮れからはまた雨になるというお天気もすっきりしない日だったので余計気がめいった。

城山三郎の作品は全くの創造というのは少なく、モデルがある作品が多い。
城山を敬愛する佐高氏の本なのでその気持ちがよく現れていた。
城山氏は「ぶれない」「群れない」ということだが、「ぶれない」は自信がないけれど、群れることがわたしは余り好きではないので、作品はかなり好きで読んでいる。

いつも枕元に本がないと眠れない若いころからの習慣はなかなかなおりそうにない。
コメント
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