「朝日」土曜版「うたの旅人」で「雪の降る街を」を作曲した中田喜直があつみ温泉の「萬国屋」を定宿にしていたとあるのを見て昨夏泊まったすばらしい旅館を思い出した。
かなり辺鄙なところだったけれど本当によい旅館だった。
定宿にする余裕はないけれどもう一度ぜひ訪れたい。
今夜放映される倉嶋厚原作の「やまない雨はない」。
この人がお天気キャスターだったころ毎晩見ていたし、随筆も読んでいた。
温厚そうで、分かりやすい解説が好きだった。
その後病気になられたことは知っていたし、元気になられて書かれたこの本を原作とした作品なので関心はあるのだが、やはりとても見ることができないように思う。
「君が亡くなって、一人残された僕には後悔の念しかなかった。
何故もっとそばにいてやれなかったんだろう。
何故もっと愛していると言えなかったんだろう。
僕は今も生きている。 君も僕の中で生きている。
もう大丈夫。 青空の下を、もう一度あるきたくなったから。」
「君」を「あなた」に置き換え、「僕」を「わたし」に変えたら今のわたしの気持ちそのまま。
「もう大丈夫」とまではまだ言えない気がするけれど。
今夜は「やまない雨はない」ではなく、「蒼穹の昴」にしよう。
かなり辺鄙なところだったけれど本当によい旅館だった。
定宿にする余裕はないけれどもう一度ぜひ訪れたい。
今夜放映される倉嶋厚原作の「やまない雨はない」。
この人がお天気キャスターだったころ毎晩見ていたし、随筆も読んでいた。
温厚そうで、分かりやすい解説が好きだった。
その後病気になられたことは知っていたし、元気になられて書かれたこの本を原作とした作品なので関心はあるのだが、やはりとても見ることができないように思う。
「君が亡くなって、一人残された僕には後悔の念しかなかった。
何故もっとそばにいてやれなかったんだろう。
何故もっと愛していると言えなかったんだろう。
僕は今も生きている。 君も僕の中で生きている。
もう大丈夫。 青空の下を、もう一度あるきたくなったから。」
「君」を「あなた」に置き換え、「僕」を「わたし」に変えたら今のわたしの気持ちそのまま。
「もう大丈夫」とまではまだ言えない気がするけれど。
今夜は「やまない雨はない」ではなく、「蒼穹の昴」にしよう。