無縁社会 そして 生活保護費

2011-02-11 20:55:33 | 日々思うこと
NHKで辛い番組を見た。無縁社会。

以前にも同じような番組があり、1万4千人から電話や手紙などが届いたそうだ。

まだ10代で「無縁」を感じている若者。働き盛りの青年の無力感。

誰も話す人がいないと引きこもって暮らす人たち。

そういえば今日のわたしも誰とも話さなかった。スキーに行っている息子とメールで連絡を取ったのが唯一人との関わりだった

だけ。それでもさして寂しいとか孤独だとか思わなかった。鈍感なのだろうか。

「辛い」と言う言葉だけでは済まされない現実をみて、それでもそれ以外の言葉が思い浮かばない。



そして以前にも見たが再度取り上げられた生活保護を受けていながらパチンコや競艇に税金から出ている保護費を使って平気でいる

働ける体を持っている人々。

保護費を受け取ったその足でパチンコに行き、10万円も負けたと臆面もなくいい、食事は炊き出しをあてにすると言う。

ある人は24万円もするブレスレットを自慢げにつけていた。

何もすることがないから一日中パチンコに明け暮れていると嘯く人たち。こうした人にまで生活保護費を渡さなければならない

この国は何かおかしいのではないかと思ってみた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・