私は女…でも泪見せられない

2014-11-30 10:59:43 | 日々思うこと
昨日の夕ご飯は近くの飲み屋さんへカキフライを食べに行った。

幸い生牡蠣が入っていておいしいカキフライにありついた。

揚げ物類はたいてい外へ食べに行く。どうしても作り過ぎてしまうし、あとで食べてもおいしくない。

夫がいたころは時々家でも作っていたけれど、彼が揚げる端からお酒を飲みながらつまんでいるのに対し

て、揚げおわって片付けて食卓に向かう頃の殊にカキフライはぺしょぺしょでおいしくなかった。

近くにおいしいお店がいろいろあるのはありがたいことだ。

早い時間だったので最初は1人だったけれどそのうちお酒を飲む人がぽつぽつと入ってくる。

外で1人で飲むお酒はどんな味がするのだろう。まだ就職したばかりのころにバーへ1人で行って

少しばかり飲んで帰ったことはあったけれど、結婚以来1人で飲んだことが1度もない。そこでふと

この歌を思い出した。

 ”忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに包まれた時に 男は酒を飲むのでしょう

  おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ・・・・・・・・・ おれは男 泪見せられないもの  ”

わたしは女。 でもやはり泣きとおすなんてできない。泪は見せられない。

そして、お酒に紛らわすこともしたくない。お酒は楽しい酒がいい。

可愛くないね。頑張り過ぎかしらね。まあ、いいや。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・