土肥への旅・・続き

2025-03-02 13:00:49 | 日々思うこと

昨夜の「プロジェクトX」。

サリン事件解決のために警察に協力した

科捜研の研究員たちの姿だった。

本当に忌まわしい事件だった。

 

各地に山火事が発生。

必死の消火活動が行われているのになかなか

消火できない。山火事の怖さをまざまざと

見せつけられる。

この寒空に避難所暮らしをしている人たちの

不安を考えるといたたまれない。

 

暗いニュースが多い中でエジプト

ルクソール、ツタンカーメンの墓の

中にさらに何か新たに墓が発見されという。

砂漠のこの国にはまだまだ新しい発見がある。

昔夫とナイル川クルーズをして王家の谷

へも行った。

これからも新しい発見があることだろう。

夢がある。あの頃エジプトと言えば

吉村作治氏であった。

3度目の土肥行きは弟夫婦と。

いろいろあってなかなか行かれなかった

伊東の「小涌園」に泊まった。

大島や箱根と違い普通の宿であった。

「小涌園」巡りは完結。

伊東からタクシーで途中独鈷の湯なども

みながら修善寺へ。

修善寺の前の喫茶店でわたくしは彼らの

荷物の番をしながら待つことにした。

彼らが参拝を終えてい帰ってくるのを待って

食事処でシイタケ三昧の昼食をとり駅に戻った。

そこからはバスで行く予定だったけれど

弟が3人だからタクシーにしようというので

結局土肥までタクシーで。

伊東から土肥まで伊豆半島をタクシーで

横断したことになる。

弟はわたくしより10歳、学年では

9学年若い。

彼はまだ働いていてあまり旅をしていない。

今回は前回の玉樟館の隣にある土肥館

(牧水館)の洋室、和室のある最高の部屋

に2泊した。

やはり牧水ゆかりの旅館で牧水ゆかりの品々が

玄関すぐの部屋に並べられていた。

タクシーで街中見物と金山へも行った。

佐渡と同じように掘られた通路に人形が

置かれていて当時のさまを復元していた。

土肥から清水に渡り、また次郎長の墓の

お寺に行き、近くに次郎長の生家が復元

されたというのでそれを見て帰宅した。

わたくしは同じところに何回も行くことが多い。

弟夫婦と行くときはなるべく自分が観て

これは見せておきたいと思うところを

コースに入れるのでそういう羽目になる。

でも喜んでくれればそれでよい。

 

 

 

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