阿久悠の歌詞

2017-02-07 20:51:50 | 日々思うこと

めったに歌番組を見ることはないけれど、今夜はNHKニュースの後

阿久悠特集と言うので久しぶりに観た。

「瀬戸内少年野球団」をはじめ数冊の小説を読んだけれど「”企み”の

仕事術阿久悠」もなかなか面白かった。

この人の作品には(わたくしの知っている歌の数は少ないので不確かだが)

男に捨てられて北へ向かう女のセンチメンタルジャーニーはあまりなく

「ふたりでドアをしめて  ふたりで名前消して」とお互い左右に分かれて

いく

「ジョニィが来たなら伝えてよ 私は大丈夫・・・根っから陽気に出来てるの」

きっぱり2時間だけ男を待ってさっさと伝言だけ残してバスに乗って

去っていく女。かっこいい。

でも

「私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鷗みつめ泣いていました」

って歌もあったっけ。

やはり淋しく女は北に向かわないと絵にならないのかしら?

 

コメント (4)
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