山菜の天麩羅

2022-03-06 13:25:20 | 日々思うこと

 

我が家の庭の梅は最初にピンク、次いで深紅、最後に白梅の

順に咲くらしい。

 

独裁者が君臨する国は(多分会社も、もしかしたら家庭も)

国民が辛い思いをする。

その上、他国を攻めるという暴挙に走って、世界の多くの

国から総スカンを食らうことになり、国民は今どんな思いで

過ごしているのだろう。

支持率が60%を超えるそうだから、肯定しているのだろうか。

夫の家は戦災ですべてを失ったと義母がよく話していた。

家は勿論所有していた借家、、疎開していた箪笥1悼をのぞいて

家財道具すべてを。

近くの川へ焼夷弾が雨のように降る中をやっと逃げて家族全員

助かったのがせめてもの救いだった。

さらに戦後の区画整理で道路の拡幅のため敷地まで大幅に失ったと。

戦争は多くの命が失われる。

ウクライナの現状はTVでしか分からないけれど1人でも多くの人が

助かってほしい。

 

こんな時期に食べ物のことなど心苦しいけれどてんぷらが食べたい

との気持ちが強い。

ひな祭りの日にお寿司屋さんから「ちらし寿司定食」の出前を

とった。いつもは握り寿司なので頼んでみたら蓋つきの桶に

入れた美しいちらし寿司が届いた。

その時、大将自らが運んでくれたので「山菜天ぷら」は何時に

なったらできるか聞いたらまだ市場に出てこないので4月に

なってからとのこと。

わたくしはここ20年ほど自宅で揚げ物は作らない。

夫は揚がった端からそれをつまみにお酒を飲んでいるけれど

わたくしは色々な具材を揚げていていざとテーブルに着いた頃

には最初のものはくたっとするし、油で胸がいっぱいになって

食べる気持ちが失せてしまう。

あと片付けも大変なので、揚げものが食べたくなったら

専門のお店に出向くことにした。

天麩羅もとんかつも揚げたてのものをいただくのはおいしく

うれしい。

ところが今はコロナで外食はなしなので弟がとんかつ、

カキフライなどをテイクアウトで届けてくれるけれど

やはり揚がる端からアツアツを食べたい。

まん延防止措置が延期されて今月31日までになった。

影響を受けるお店がまた増えるだろう。

よく行っていた老舗の中華料理店も閉店した。

ここの餃子がおいしかったのに。

 

 

コメント (4)
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