遠い思い出・・13日

2023-01-13 14:02:08 | 日々思うこと

今日は13日の金曜日。

わたくしはキリスト教徒ではないし、

無頓着な性格なのでほとんど気に

したことはないのにふと気づいて

しまった。

家の中で躓いてこけ、救急車で運ばれた

のは2020年12月13日だった。

金曜日ではなかったはずである。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの

「最後の晩餐」をイタリア、ミラノの

修道院で観た。

キリストと12人の弟子たち。

その中の1人が裏切り者ユダなのだ。

随分暗かったと思う。

それにかなり傷んでいた。

この13人とキリストが磔にされた

日が金曜日だった。

 

しまなみ海道を渡りたくなって

尾道に前泊し(尾道は以前にも

行ったことがあるけれど好きな

街である)今治に抜け、この時は

松山まで行き、道後で2泊した。

道後も松山も数回行っているので

市内観光はせず行ったことのない内子

へ足を延ばした。

内子座やろうそくやなどを見物して

満足した。

帰途徳島へ出て淡路島を通り抜け神戸

から新幹線に乗ろうと思った。

 

淡路島の大塚美術館は何度も前を通った

のに立ち寄る機会を逃していた。

夫と小豆島の寒霞渓の紅葉を見にいった

時、淡路島で2泊したので「大塚美術館」

に寄ろうと誘ったけれど夫は小豆島に

直行するというので高松~土庄へ渡った

と思う。

淡路島に宿泊したことがなかったので

淡路島宿泊と小豆島寒霞渓がこの旅の

目的であった。

小豆島では2人とも「二十四の瞳」関係

はすでに来ていたのでこちらは見ないで

寒霞渓とオリーブだけ。2泊して帰宅。

 

わたくしは何度も前を通りながら

立ち寄れなかった「大塚美術館」に

今回は寄ると決めていた。

もし帰りのバスがなくなっていたら

徳島か鳴門に泊まろうと思って

調べたらゆっくり観ても神戸行きの

最終バスに乗れそうだったので

安心して陶板の名画を見て回った。

もちろん「最後の晩餐]もある。

修復前と修復後の両方が飾られて

いる。

海外の各国で実際に見てきた名画が

見事に登板で描かれていて満足であった。

 

13日の金曜日からとんだ話になって

しまった。

どちら様にも

今日が無事に過ぎますように。

コメント (6)
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