弟が2度にわたってギンナンを届けて
くれた。
彼の友人の実家に銀杏の木があって
誘ってくれたらしい。
きれいに処理してあってありがたい。
わたくしはギンナンが大好きで仲間と
会食に行ってもこの時期注文して30個は
食べていた。
ところがたくさん食べてはいけないそうで
せいぜい10個だという。
そんなの我慢できないけれど仕方がない。
このところ毎日12個にしていただいている。
レンジでチンしてお塩を振るだけ。
昔同僚がねばねばの処理が嫌だというので
土に埋めたことがあった。
ところがどこに埋めたか忘れて結局口に
入らなかった。
前に住んでいたところの近所の八百屋の
おばさんはギンナンが欲しいというと
他の買い物をしている間にトンカチで
上手に割ってくれた。
仕事帰りで忙しかったわたくしはおおいに
助かったものだけれど世の趨勢にはかてず
閉店した。
今わたくしは「ギンナン割り」という
ペンチみたいな道具で簡単に割っている。