一昨日金曜日、午後4時を少し回ったころ義妹から電話。
「もう夕ご飯に取り掛かった?どこかへ食べに行こうかと話しているんですけれど
行きます?」。「行きます!」とわたくし。
ところが行ってみると予約なしだったので料理やは予約の宴会客でいっぱい。
仕方なく回転ずし「握りの徳兵衛」へ。弟が株の優待券を持っているのでただで
ごちそうになった。わたくしはいつもお茄子の漬物を締めにしている。お腹いっぱい。
彼女は何日か続いた庭師、お風呂掃除やさん、ガラス拭きの人が一応片付いて
ほっとしたらしい。
我が家は昨日(土)は家の周りの掃除をしてもらった。よくしゃべり、よく働く
女性2人にこのところ頼んでいる。居間と座敷のガラス拭きは火曜日に持ち越しと
なった。
このガラス拭きは昨年まで自分でしていたけれど我が家は天井が高く(つまり建ちが
高い)脚立に乗るのが怖くなって他人の力を頼ることにした。***
そして昨夜は7人の仲間で食事会。フランス料理。
仲間の1人が話し始めた。12月に入って長崎を友人たちと旅行してきたのだ
そうだ。
空港に行こうと早朝家を出たのだけれど真っ暗な土間で靴を履いて空港に到着して
足元を見たら片方は黒、もう一方は茶の靴だった。
恥ずかしくてカバンで隠しながら靴屋を探したけれどバッグの中に入れておいたはずの
お財布がない。玄関に財布を残したまま急いで出てしまったらしく小銭入れしかなく
数えたら1万円ほどしかなかった。
結局そのままの靴で帰宅したけれど、何処を見てもドキドキして観た心地がしなかった。
皆で大笑いしたけれど当人にしてみればずっとつらい旅であったろう。
仲間の失敗談は笑い事では済まされない歳になったということである。
しかしこんな話作り話じゃないの?って疑ってしまったけれど・・・。本当なのかな?