昨夜イタリア料理店で義妹のお誕生日祝い
をした。
義妹は実家の弟のつれあいである。
我が家は1人息子で18歳で東京に出て行って
以来、アメリカの大学院、その後数年
シカゴで働いて帰国してからもずっと
東京で働いている。
いざというとき助けにならない。
ことにコロナの時は帰省が困難であった。
入院した時もすべて義妹に世話になった。
このイタリア料理店のオーナーは
かなり評判がよくあまり大きいお店では
ないのでいつも満席である。
義妹は訪れたことがないということ
だったのでこのお店のコース料理を
予約した。
お誕生祝と連絡してあったので最後の
コーヒーの時素敵なサービスがあった。
義妹はびくりして大喜び。
喜んでくれて本当に良かった。
台風7号は何とか上陸はないようだけれど
関東に接近して特に千葉ではすでに冠水や
倒木などの被害が出ているらしい。
わが市は昨日夕方さっと花の水やり程度の
通り雨が20日ぶりくらいに降ったが今日は
40度の灼熱の中にいる。
お盆が終わった。
宗派によって違うようだが我が宗派は
１3日の朝お墓に行ってお参りし、
ススキに霊をつけて我が家のお仏壇に
お帰りになる。迎え盆である。
その時から14日にかけて
お膳や果物などをお供えしておもてなし。
15日にはお墓へススキをもって送る。
送り盆。お墓のそばにある炉でススキを燃す。
お寺でお施餓鬼がありお参りして
一連の行事を済ませて昨日は実家で夕ご飯を
ご馳走になり、姪も帰省していたので夜9時
過ぎに帰宅した。
なんだかへとへとになりクーラーの部屋で
一日ぐずぐず。
今日は京都で五山送り火。
京都も盆地で暑いと思うが大勢のひとが
詰めかけることであろう。
今朝の新聞に「小豆不足・くず掘る人手・・
和菓子支える世界守るには」という記事
があって
国産の小豆は昨年大のつく不作だった
という。記録的な夏の気温と長かった
残暑で生産量が前年の3割落ちたが前年
までの在庫で補った。
北海道では今まで夏の冷害でとれなかった
が国産小豆は今本州の減産分を支えて
いる。
びっくりして読んだが昼頃利用して
いるネットスーパーの一つから
「米のお取り扱いについてのご案内と
お詫び」とメールが入った。
米の入荷が不安定で商品のご用意が
できないため取り扱いを一時的に停止
という。
スーパーに米がない。
一大事ではないか。
ちょうど我が家は前日いつも届けてもらう
農家の人に届けてもらったばかりだ。
今搗いてきたばかりだからまだ熱いから
封を開けてちょと冷まして
とはいったけれどお米がないとは言わな
かった。この家は「コシヒカリ」と
「ハツシモ」を作っている。
お米だけは買えないなんてことになっては
困る。なにが なくとも主食の米は自給
できる状態であって欲しい。
魚が今までのところで捕れなくなって
北のほうで捕れるとか温暖化の
影響が大きい。
気候変動も温暖化のせいで
山火事がおきたり、湖が日照りで水枯れに
なったり、わたくしたちこの地球で生きて
いるものに何ができるだろう。
39度だって。
生きていられない暑さ。
生きてはいるけれど。
昨夜スマホのアラームが鳴って
近くにあったクッションを頭に
のっけて食堂のテーブルの下に
潜るべきかと思ったら神奈川
でかなり強い地震とテレビに映った。
息子に電話したら大丈夫だっという。
今日も朝から各地で地震がおきている。
南海トラフとは関係なさそうな東北
地方でも起きている。
いったいどうなっているのだろう。
台風まで異常なコースをとおり東北を
直撃という。
大雨で痛めつけられた東北にまた雨。
当地はこれぽっちも雨が降らない。
昨夜、お寿司の出前を頼んだら大将が
持ってきてくれたが女将が前に手術
したところに菌が入って再度入院したと
言った。
大変なところを運んでくれたのだ。
長い間の付き合いで今時、出前を
してくれる寿司屋なんてない。
ありがたいと感謝している。
今日は長崎原爆の日。
招待者問題で日本を除いたGセブン国が
文句を言っているらしい。外交は難しい。
昨日夕方突然の日向灘地震でTⅤは
それまでのオリンピック一色からすべて
地震報道に切り替わった。
元日の能登地震の痛手からまだ立ち直って
いないのにまた大地震。
今回は南海トラフとかかわりがありそうで
遠い先のことだと甘く見ていたのが
現実味を帯びてきた。
太平洋がわの広い地域に影響する。
地震だ、洪水だと災害が続く。
「大河ドラマ・光る君へ」は少し
だれてきたように思う。
女性歌人たちが入れ替わり登場する。
画面には出てこないけれど
紫式部は意外と意地悪で清少納言の悪口を
式部日記などに書いている。
ライバル視していたのだろう。
清少納言は実際晩年は不幸で野垂れ死に
したとまで言われている。
絶世の美人と言われる小野小町でさえ、
晩年はあわれで日本のいたるところに小町
の墓がある。
山口県をバスで通ったときも「小町の墓」と
出ていて驚いたことがあった。
才能があっても美人でも女性の生きにくい
時代だったのだろう。
来年の大河は「蔦重」だそうだ。
一般的に知られた人ではないので
どうなるだろう。
彦根でお濠の遊覧をしたとき
「大河第一回 花の生涯の舞台」
と記念碑があった。1963年の作品らしい。
61年も前だ。
