雲南唐辛子・石林の思い出

2024-08-08 16:09:29 | 日々思うこと

今日も雨は降らないようだ。

カラカラ天気が続く。

今まで一度も水枯れになったことは無いが

心配になるほどだ。

 

先日、唐辛子をネットスーパーで購入

したら「雲南唐辛子」と書いてある。

今までは道の駅などで農家のひとが育てた

唐辛子を買っていたのでちょっと困惑した。

でも「雲南」は懐かしかった。

2011年2月の末、雲南へのツアーに1人

参加で乗った。

昔、母と漓江・桂林に行った時、当時の

中国ではよくあったことだが昆明行きの

飛行機が飛ばなくて2,3日桂林あたりを

うろうろした後、結局紹興酒だったかを

もらって行けないことになった。

そこで石林へは何としても行きたかった。

昆明に行くなら折角だから有名な菜の花畑

を観ようと2月を選んだ。

羅平では地平線の果てまで菜の花が咲き

誇り、黄色い絨毯が敷き詰められて

いるようだ。

菜種油を採るという。 

案内人が「桃源郷にいるようでしょう」と

言った。

陶淵明ですね」と応じたら

「知っているのですか?」と。

「高校でだいたいの人は学びます」というと

驚いていた。

そのあと昆明・石林を訪問したが

まさに石が林立。

すごかった。

昆明はベトナム、ラオス、ミャンマー

などと国境を接する雲南省の省都である。

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立秋‥でも風そよともなし

2024-08-07 13:00:33 | 日々思うこと

秋立つ。

雨を見たのはいつのころだったか。

久しく1滴の雨も降らない。

消費者は野菜が高くて大変だが生産者は

もっと切実な問題であろう。

月までも行かれる時代なのに雨を降らせる

マシーンが作れないものかと研究者を

恨みたくなる。

「さやかにみえない」どころか

カンカン照りで真っ青な空。

「おどろく」ような「風」はさっぱり。

そよとも吹かない。

 秋きぬと目にはさやかに見えねども

  風の音にぞおどろかれぬる

         藤原敏行

狭い日本でも豪雨の地方もあるとか。

八代竜王よ、少し均して、配慮して!

*********

変な話だけれど

我が家の1階のトイレはアラウーノ。

普通はドアを開けると人を察知して

便座が上がるようになっている。

 

ところがこの暑さで開扉どころか

すぐそばに近づくとやっとどうにか

上る。

室内が暑くて人が入ったことを認知

できないのだ。

下がるのはできている。

機器だってこの暑さじゃ狂うよね と

同情(?)。

国内の大切な機器は大丈夫なのかと

心配になってきた。

危機的な暑さである。

 

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国旗と国歌

2024-08-06 14:09:30 | 日々思うこと

オリンピックを見ていて日本の国旗は

シンプルで、はっきりしていて

いいなあと思う。

もちろん戦時中の嫌な思いを抱く人も

いるだろうけれど。

 白地に赤く日の丸染めて・・・

 

それに引き換え、国歌はのんびり、ゆったり

していてスポーツの場ではもっとテンポの

速いもののほうがいいような気がする。

古今集の詠み人しらずの作品だというから

五七調である。

でももうながい間歌っているから

日本人の心にしみわたっていて

一時国歌を歌わない人もいたけれど

今現在はどうなんだろう。

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雨乞い・・雨雨降れ降れ

2024-08-05 15:25:31 | 日々思うこと

今日は午後雷雨という

うれしい予報だったので午前中

郵便局とかかりつけ医に行ってきた。

郵便局では払い戻しをしたいと思ったが

100万円は警察を呼ぶという。

タクシーを待たせているので困ると

いっても聞いてもらえない。

自分のお金を引き出すこともできない。

詐欺事件が頻発していることは

分かっているが、夫の生家の墓じまいを

して今の我が家の近くにある夫のお墓に

移すことにした費用が必要なのに。

諦めた。

それからかかりつけ医に行って月一の

診察。薬をもらって帰宅したがほとほと

疲れた。

 

期待の雨は降らない。

予報は外れたのか。

安倍晴明・陰陽師に頼むなり、

「脚折雨乞」でも何でもして雨を降らせて

もいらいたい。

8月4日に執り行われたようだけれど

我が地方には恩恵がなかった。

農家の方も大変だと思う。

「夕立」というものがなくなってしまった。

乾ききった大地になんとか適当な雨を!

かっての良いお願いは竜神様も聞き入れ

られないって?

人身御供になるような若さはないしなあ。

 

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東北四大祭りの思い出

2024-08-04 15:13:07 | 日々思うこと

東北祭りが始まったようだ。

随分昔、2009年8月東北四大祭りに

行った。

ツアー旅行に行ったことがなかったけれど

この時ほとんど初めてツアーに乗った。

前年、東北四大祭りに行った母が

あなたはツアーに乗らないけれど今回は

ツアーにしないとだめよ。

通りの両側に旅行会社が椅子をぎっちり

並べて一般の旅行客の入り込む余地がない

から」

その言葉に従ってJTBのツアーに友人と

参加することになった。

「名旅館に宿泊する東北四大祭りの旅」

朝早いので8月4日は名古屋駅前のホテル

に前泊して翌朝新幹線で北上

最初は「「青森ねぶた」

花巻の「愛隣館」が当夜の宿だった。

翌日は秋田竿灯まつりを見て

温海温泉「萬国屋」泊。

翌日は山形「花笠まつり」を見て秋保温泉

「佐勘」泊。

最後に仙台で「七夕まつり」を見て

東京、名古屋を経て7日の夜帰宅。

どの旅館も立派でお庭も見事だったけれど

祭りが終わってから旅館に入るので朝の出発

は遅かったけれど旅館の良さを満喫できな

かった。

萬國屋はサミットが行われたとき財務の会場

なったところで高級旅館だけれど

こんなあわただしい旅にはもったいなく

もっとゆったりできるときに泊まりたい旅

館である。

「有名旅館」は失敗の巻。

でも一緒に行った友人とはよい思い出に

っている。

「竿灯まつり」が一番見ごたえがあった。

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