和洋折衷・・・・。
昨夜もタジン鍋の研究に・・・・。
先日、お父さんと一緒に本屋さんに行ったのですが、3冊ほどタジン鍋料理の本が・・・。
お父さんも覗き込み、一言
「ほら、みんな少しずつお上品に作ってある。あんたのは、鍋一杯に作るで、材料入れ過ぎやわ・・・。」
「いいの!これは、見せるためのお料理なの。大体、これをこうして、一度取り出し、これを入れるなんてことは、私には無理!!全部入れて火を通すのが良いんじゃない・・・。面倒だから、本、買わない。」
結局、立ち読みしただけ・・・。
色々面倒な事が書いてあったから、もう、自分で考えることに・・・。
今回は、イタリアン風タジン鍋・・・。
味の確実なものと一緒に出します。
鍋を失敗しても、取り返しがつくようにね・・・。
キュウリの麺つゆ漬けと、冷や奴は定番!だから安心・・・。
そして、家で採れた何とかトマト(なんだったかなぁ?)
タジン鍋イタリアン
失敗しなかった!!
これ3種類のナスが入っているんです。家で採れた、千両ナスの小さいものと、丸なす、頂き物のナス(何の種類かは?)……。
まず、ナスを4ミリ程度にスライスして鍋に並べていき、オリーブオイルを振りかけます。
皮を剥いたトマト2個をざく切りにして入れ、ささげを4~5センチ長さに切ったもの、ピーマンの千切り、を入れ、斜めに切ったソーセージ、豚バラ肉を乗せ、コンソメ顆粒と、塩・コショウで味付け、本当は白ワインと行きたいところですが、あいにく無かったので、日本酒で良いや・・・。をふりかけ、蓋をして、火をつけ、待つこと10分くらいかな??
蓋を取り、チーズをかけ、乾燥バジルをふりかけて、再び蓋をして、チーズが溶けるまで待って出来あがり・・・。
そのお味は???
完全にイタリアン!!
これは大成功。
でも、料理本だと、真ん中にちょこんと盛り付けてあり、とてもきれいなのですが・・・・。
実際は、広がってしまいます。
美味しいのなら、別にお上品にちょこなんとしてなくても良いじゃない・・・・。
昨夜、お父さんが帰って来てすぐの会話です。
「今日は、うなぎじゃないの??」と聞くお父さん……。
「『う』のつくものを食べれば良いんじゃない・・・。」と母……。
「ふーん、それで、今日は何??」
「『う』がつくものと言ったら、う・ま・い、もの・・・。」
そう、旨いものを食べれば良いのよ。
(危うく、鍋を失敗したら、『う』のつくものを食べ損ねるところだった・・・。)
実は我が家にもあるんです。。。
直火もレンジもOKという1~2人分用のが2つと、
シリコン製でレンジ専用のが1つ。
前にブームに乗っかって買ってしまいました
直火もレンジもOK・・・の方は白いので、
もし焦げ付いたら嫌だなぁ~と、直火では使ったことがありません。
レンジでチンなら別にタジン鍋じゃなくてもいいような気がしますが・・・
でもほんの数分で出来上がるので便利だとは思います。
ただ、あの形なので収納に困りますよね。カワイイんだけれど。。。
その点、シリコン製のはあの形の蓋もペタンコになるので収納には便利です。
メルピーさんのを見て、私ももっと活用してあげないと~~と思います
上手い!
土鍋があれば良いじゃない・・・。と思っていたんですけど、使ってみたら、明らかに火の通りが早い!!
これは驚きでした。そしたら夏にぴったりだと・・・。
とにかく火を使う時間を短くしたいので(暑い・・。)…。
娘の友達は、普通のタジン鍋をレンジで使っているようです。これも、チャレンジしてみたいな…。と思っています。
収納に関しては、ちょっと・・・・。ですね。
今は、ガスコンロの上に出しっぱなしです。
かっこ悪い・・・。
ひょっとしたら、『ま』のつくものを、食べることになったかもしれません。