11月9日
今回は、水芭蕉の苗とカマシアの球根を植えに
再び 長野市篠ノ井にある 茶臼山自然植物園へ行きました
3週間足らずの間に
山も町もすっかり黄葉が進んで秋色に染まっています
~向こうに千曲川と善光寺平
イノシシ除けのフェンスが張り巡らされていました
・・監視カメラでイノシシ多数、大きなシカ、タヌキ等が確認されたとか
この間植え込んだ球根や植物を これで守ろうというわけです!
今回の苗や球根は JR東日本の
「鉄道沿線からの森づくり」事業として寄付されたもので
この日はJRの方も一緒に作業しました
まず水芭蕉の苗に付いている苔を手で取り除いてから
この間と同様割り箸でマークされた所へ
苗を植えつけました。
「私、水芭蕉の苗を植えるのは初めて・・」
「よく見ると周りにはキショウブもいっぱいあるのね~!」
木漏れ日を背に受けながらの作業・・会話が弾みます
あっという間に水芭蕉の植え付け終了
今度はカマシアの球根です
青花のカマシア・レイヒトリーニと白花のカマシア・アルバ
「上の段は青、次が白の段
そして青、青の段となります」
「1枠に4×4 16球ずつ植えて下さいね」
・・矢澤さんから説明を受けた後
一斉に 作業開始!
JRの方も、役所の方も 皆一緒に~
やがて 球根を16個ずつ数えて分ける係ができたり
残りの1枠を 2人で仲良く協力したり・・
予定時間よりずっと早く、1時間足らずで全て終了
一寸物足りないぐらい
この広場に植えられた球根はすでに3万球以上・・!
「来年、どんな春がやってくるのかしら?!」
ふと 想像してみました・・
・・きっと今頃 大勢のボランティアの方々が
球根や苗を植えつけているでしょう
日本の各地の春に思いを馳せながら・・・