嵐の後、雪面にはところかまわず落葉松の落ち枝が散乱しています。
落葉松の松ぼっくりは可愛くて、結構お気に入り～♪
こまめに拾っておいて、リースやクラフトに使っています。
落葉松の根元でアカゲラさんが虫探し・・
散らかした樹皮も集めておきました～何かに使えそう・・
小鳥さんたちの食べたヒマワリの殻も雪解けとともにびっしり現れ・・
アトリやシジュウカラが下に降りてそれらを丹念に啄ばんでいます。
昔、カラ類が使った小さな巣箱が出てきたので、春に向けてリニューアルすることにしました。
汚れを落とし、ドイツトウヒの球果を利用して屋根を葺くと・・！
ほ～ら「Parus cottage」の出来上がり。「小鳥さん、入ってね！」
お洒落ですが、ちょっと小さすぎたかも・・！
昔、「クリスマスツリーに」と 玄関前にドイツトウヒを植えたのですが・・
その成長の早さに驚いて途中で南側へ移植しておきました。
その後中心部分を、数回、生のツリーとして利用したのですが、
今では堂々たる姿に成長しすぎてあたりが暗くなってしまい
「この冬こそ！雪のあるうちに伐採しよう・・！」
雪が解ける前に・・と 以前から思っていたのですが、
春の嵐がやって来るとの予報に気持ちが急かされ 実行しようと決断！
とうとう2月末、チェーンソーで伐採しました！！
（風のない穏やかな日を選んで・・風で揺れると倒れる方向が定まりにくく危険！）
突然 樹が斜めに傾きだして・・「ドウ・・・」 と地面に倒れ！
最も緊張する瞬間でした。（でも思った方向に倒れて、ホッと一安心）
・・冬は、積もった雪がクッションとなって倒れた樹木全体をソフトに受け止めてくれます。
その後は天候と相談しながら 少しずつ作業を進めました。
まず枝を切り落としてコンパクトに、
～疲れると注意が散漫になって危険なので作業は短時間のみ。
次に、太い幹部分を少しずつ輪切りしていきました・・
・・切り落とす瞬間 ドサッと落ちるので特に注意を払います！
重力に逆らわないよう・・ これも2日がかりで、ゆっくり慎重に作業。
「トウヒさんごめんなさい！ 春から乾燥させて来年の薪にさせてもらいます！」
あとで利用しやすいよう長さは20～30ｃｍに・・節を避けながら切っていきました。
大変な作業が無事済んでとりあえずやれやれ・・
まだ枝葉の整理はできていません・・雪が解けるといろいろ、大忙しです！！
