小鹿野町役場よりの依頼

9/28　東大和市　モリカワ様　フリマ用品提供
たくさんの提供品
さらにシェルター用にもたくさんの家具の品々
後日、軽トラで引き取りに行く予定
ありがとうございます

9/30　行田市　キナセ様　フード提供
いつも気にして頂いてありがとうございます
フードはどんなものでも有難いです
ロイヤルカナンが主流ですが
混ぜて食べさせます
シェルター猫は混ぜご飯が好きです


役場より
「戸口さん～またお願いしても良いでしょうか」
「また仔猫が捨てられているようです」
「罪のない仔猫を処分するのは
とても忍びないのです」

了解しました！！
すぐ現場に急行
大きな声で鳴いています

役場に処分の依頼をした人
「良かった～本当に良かった～」
「私だって役場に連れて行かれるのは
とても辛いと思っていたの」
さらに
ご近所に不妊手術をしないで
餌を上げているお宅があるとの事
来週、捕獲器の持参を約束
その代わり、そのお宅の説得を依頼
出来るとの事にほっと・・・・・


今は１週間に８匹の不妊手術
東京への搬送をしています
とても他の仔猫を引き取る余裕など
ないのですが・・・・・
私がもう少し頑張れば
１匹の命が救われる！！



すぐ隠れている場所から捕獲
まだ１ヶ月半くらいでしょう
哀れで・・・・・哀れでなりませんでした

母猫からも離され
兄妹からも離され
３日前から泣き叫んでいたそうです
捨てた場所は猫を飼っているお宅の庭
ここならきっと拾ってくれると思ったのでしょう
しかし、残念ながら
このお宅は処分の選択をしていました

また１匹が熊谷指導センターに
持ち込まれる事も無く
シェルター入り

私がほんの少し、力を出せば
１匹の命が救われます

ほんの少しがとても力が必要ですが
自分だけではない
たくさんの方々に支えられている
と思うと自然に
力が湧いてきます
提供して頂く品々に感謝です！！

またしても・・・・・

秩父市太田から13匹
本日、さらにそこに捨てられた仔猫
生後50日くらいでしょう
うっかりと残りの猫用に餌を置いていたら
出て来たそうです
今朝、捨てられたのか
昨夜の雨の後に捨てられたのか
まだ捨てられて間が無いようでした

食欲あり元気
しかし結膜炎、鼻汁の風邪症状
すぐフロントラインと点眼・点鼻
良く鳴いてロイヤルカナンベビーを
たくさん食べてくれました

太田の人
「捨てた人は解ります
車で３分くらいのところの人です
たくさん川沿いに飼っていて
たぶん帰れないくらいの場所です
保護して貰っているクーちゃんも
そこから捨てられたと思われます」

何とも嫌な話
だからと言って訴える事も出来ず
どうしたら良いのでしょう
と

お願いしました！！
私
「現在、手掛けている上町のように
猫好きのおばさんとして
そのお宅と親しくなるように
努力して下さい
すぐ不妊手術を申し出ないように
くれぐれもお願いします
それから不妊手術が無料で出来る事を
お願いしてみて下さい」

それからが私の出番です
不幸な猫を少しでも減らせるように
何度も頭を下げて
お願いしました

このお宅も全匹の不妊手術が出来れば
近くのお宅は
捨て猫で困る事も無くなります
何とか成功しますように〜！！

15匹の秩父市太田猫。。。大脱走

先週は８匹の不妊手術実施
どうぶつ基金を利用しているので
捕まらない猫まで
なぜか持ち込まれる
無料の不妊手術代は
とても魅力なのでしょう

何はともあれ
不妊手術に猫を提供して頂けるだけでも
有難いとせっせと東京まで
通うのですが
さすが週に２日もきつい

長時間の留守になる為に
明くる日はそれはそれは
マーキング三昧の後始末
１日掛りでやっと綺麗に



そんな最中
金網を噛み破る猫がいて
とてもシェルターでは預かれない
金網とネットで囲われている為
これを破られては意味がない
何とかお引き取りをお願いして
太田猫の部屋に

さすが15匹の野良猫です
小さな金網の穴を大きくしてしまい
何と10匹も大脱走
早朝に気が付いたので
２階から降りられる場所を閉鎖
汗だくになって
次から次へと捕獲
全匹が無事に元のさやに

息子とふたりで朝から補修・補修
息子
「こんな危ない野良猫の保護をするには
作り直さなければならないよ」

オス猫の２匹はあまりにひどいので
地域猫として説得、太田に戻す事に

シェルターで出来る範囲は決まっています
金網まで破る猫の保護は出来ない
脱走をいつも試みている猫も出来ない

餌やり放棄の秩父市太田の猫たちを
どこまで面倒みれるか思案に暮れる
綺麗な可愛い子猫もたくさん居る
次々と不妊手術をしながら
少しでも懐いてくれる事を願うしかない

秩父ミューズパーク保護、クーパーの死

茶トラが居なくなって
心が沈んでいるのに
また辛い悲しい出来事



秩父ミューズパーク内で黒猫が
３匹の仔猫を連れていました
保護出来た時はすでに２匹になっていました
２匹の仔猫はクーパー・クーミーと
名付けて里親募集したのが３月初め
草加市にお届けしました
写真は募集時の写真
可愛かったです

人に懐いてなくてそれでも
貰って頂いて本当に感謝でした
なかなか懐かなくて
隠れてばかりいましたが
先住猫さんとも仲良くなり
少しは慣れて来たところ
原因不明で病院通い

本当に発症してからの日々は
大変にお金も掛った事と思います
大腸に悪性腫瘍が出来ていたようでした
里親さまはあんみつと名付けて
ご家族で可愛がって頂いていました

残念で無念で涙が止まりません
お届けしてから半年後と言う短い期間
秩父ミューズパーク内で
逃げ隠れしてご飯を食べていた姿が
いまだに忘れられません

やっと飼い猫となったのに
病魔が襲った事、残念！！

母猫の黒ちゃんは秩父シェルターに
放したもののまったく姿を見せてくれません
もしかしたら黒ちゃんも・・・・・・・

考えるのを止そう
辛いだけ・・・・・・・・

泥棒～？？

9/14　コツバン(オペ)ニーヤ様
たくさんのご寄付をありがとうございます
イエローファットも良くなり
本日、午後の施術となりました
見ず知らずの方から高額な手術費に
ご協力頂いた事に本当に助かります
ありがとうございました


先週12匹の不妊手術搬送

東京に４匹づつ３日間の搬送でした
１日置きの東京行きはとても過酷でした
さらにさいたま市与野の法務局まで
行かなければいけなくて
それは過酷なスケジュール
３日間もパソコンも立ち上げる事が出来ない状態
やっと全室の掃除も完了
もうこんな過酷な搬送は止めなければ・・・・・
今週より２日間８匹の不妊手術搬送に

どうぶつ基金のお陰で
次から次へと不妊手術依頼
あんなに猫が捕まらないと言っていた人も
持ち込んでいます
猫にお金を掛けてまで施術する気がない
そんな地域柄に前途多難
頑張るしかない
川に流される仔猫が
無くなるまで・・・・・・・・


ミューズパークから引き取ったキンタ君
10日間の蒸発
10日後に突然、帰宅
それからまた
20日間の蒸発
20日後に突然、帰宅
それもキンタ君を探しているポスターを
張った直後でした

キンタ君が戻ってほっとしたのもつかの間
今度は茶トラ君が突然の蒸発
茶トラはお外自由ですが母屋周りだけ
仔猫の時から手塩に掛けて
育てた免疫力の弱い子です
決して自分から居なくなるような猫ではありません
必ず室内で寝ているほど
室内飼いの猫です

息子曰く
最近、不審な車が駐車場に止まっている
との事
滅多に知らない車が行き来する場所ではない
茶トラのポスターを何枚も道路に
張っています



このブログを閲覧して頂いている方に
最近、写真の茶トラの猫が居るお宅があったら
ぜひお知らせ頂きたい！！

茶トラが今どうしているかと思うと
心が張り裂けそうです
連れて行った人はそんな私の心など
まったく想像もしていない事でしょう

一日中、見張っている事も出来ず
茶トラよりもっと人慣れしている猫が
駐車場に入る車の傍に寄っています
それなのになぜ・・・・・・
茶色系を特に選んでいる

たくさんの猫が居る為に
１匹くらい居なくなってもと
考えているのなら
とんでも無い事です
たくさんの居ても１匹、１匹大切な猫たちです
それがきっと解っていないのでしょう

小鹿野町役場より

初めて役場よりの依頼
すぐ現場に
産まれてまだ15日程度の仔猫
しかし
今の私には
猫風邪症状の仔猫達を保護する力が無い
せっかく捕まえて頂いたのですが
ミルクをやるより
母乳で育てて欲しいと依頼

母猫はいつ来ているのか定かではないとか
そのお宅の縁の下が育児場所
５匹の仔猫の２匹は
もうすでに死に掛けていました
３匹は何とか元気です
可愛いミケでしたが
地域猫として頂く事を依頼

その地域に５匹の野良猫さん
餌を上げていた人が引っ越して
お腹が空いてさまよっているとか

お願いしました！！
５匹の餌付け
そして半月後に必ず
捕獲器で捕獲する約束
耳カット猫にする事
高齢のおばあさんは
心より納得して頂けました

「増えないのなら
この子たちに生きている限り
餌を上げます」
と言って頂いた事
本当に感謝です

またこんな活動をしている人が
いる事を驚いていました
小鹿野町役場にも感謝です

これで小鹿野町の２ヶ所が
地域猫とする事が出来ます

高齢のおばあさんも
心優しい人でした
お腹を空かしていると思うと
可哀想でたまらないとの事

産まれた仔猫はカラスの餌にしたり
産まれた仔猫は川に流してしまう
と言う何とも残酷な地域

不妊手術する事で増えないように出来る事
もっともっとこの田舎の町で
知って頂くように努力したい！！

交通事故による骨盤骨折

本日
秩父市寺尾の餌やり放棄猫の不妊手術
４匹の中、１匹は左足が利いていませんでした

不妊手術の折にレントゲンをお願いしました
何と
骨盤が折れていたのです
猫の死亡は断トツ交通事故

この子も10日間も苦痛で
餌場に来られませんでした
その為に
イエローハットと言うそうですが
脂肪が黄色になっていたのです
今時、とても珍しいそうで
先生は写真に撮られていました

15年前までは栄養失調猫に
いたけど今はほとんど見ない
とのお話でした

そのくらい食べないで
必死に生きていたのです
その子がシェルターに入りました
骨盤が骨折している為に
排便が出来なくなっていました

今後も排便が出来ない為に
苦痛の中で便を掻きだして行くしかない
とのお話

助かる道は・・・・・・
骨盤を金属で繋ぐ手術
猫はリハビリが出来ないので
足の回復は難しいかもしれない
しかし
排便が自力で出来るようになるとの事

この手術、大変お金が掛ります
必死で生きて餌場に来た茶白母猫
そして捕獲器に入ったのです
見捨てる事は出来ません

栄養状態を回復させてから
骨盤手術
お金は掛りますがこの子を救って上げたい
そんな必死な思いを先生に伝えました
先生も戸口さんの思いを叶えて上げたいと
10万円で施術して頂ける事になりました

まして明日はアメリカより
整形外科の専門の先生が
日本に帰国
その先生に一番良い骨盤手術を
伺って来ますとのお話
先生もこの子は運が強いと言われました
入院だけでも10日間は掛ります
それなのに10万円で施術して頂けるなんて
余りの有難いお話に
この子との出会いは３日目でしたが
もう私の可愛い飼い猫としての思いでした

まったく人に懐いてなくて
恐怖で鳴いていた３日間
どうやって入院・手術をして頂けるのか
申し訳ない思いで一杯でしたが
大丈夫との先生のお言葉を信じて
元気な姿に戻る事を祈るばかりです

捕獲した猫、左足が・・・・・

9/3　豊島区　カトウ様　寄付金
いつもたくさんのご寄付、さらに
提供品など有難いと感謝しています

9/4　足立区　チョウ様　寄付金
たくさんのご寄付に感謝するばかりです

たくさんのご寄付を頂くと
へこんだ気持が癒されます
悲しいのは私だけではない
頑張らなければ～と
力を頂きます
いつもありがとうございます


秩父市寺尾の猫

現在、18匹の猫がシェルター入り
それは大変な掃除です
多頭飼い崩壊
子猫もたくさんいます
最後の母猫の捕獲が
なかなか出来ませんでした
10日間も姿を見せなかったのです

やっと姿を見せた時
何と左足が動きません
10日間、苦痛の為に
飲まず食わずだったのでしょう
体重も半分くらいになっているとの事
でも生きていてくれました
車での事故なのか
トラバサミでの事故なのか
定かではありません

やっとご飯を食べ始めたので
少し元気にして
病院に搬送
左足切断かもしれません
辛い猫との出会い

幸いにして元気です
何とか部屋を作り
ひとり部屋に
鳴いているものの
親族達と一緒には出来ません

来週
どうぶつ基金を利用して
ほとんどの猫たちの不妊手術実施

子たぬき２匹が犬に食い殺されてしまいました
隣が猟犬ブリーダーなので
犬の餌を食べに犬舎に入ってしまったのでしょう
まだ１Ｋくらいの小さな
可愛い子たぬきでした
殺される時の鳴き声が
耳に残って離れません
辛い動物の生死
自分が人間である事が辛い

許せない出来事

9/1　武蔵村山市　イワサキ様　寄付金
いつもありがとうございます

9/2　豊島区　タケウチ様　提供品
たくさんのタオルケットにびっくり
まさに新品を購入してまで
送って頂きました
ありがとうございました


眼の見えない黒猫



猫ボラをやっている方達も
許せない出来事はたくさんあると思います
でも
猫には罪が無い
人間を恨んでも仕方ない
自分に言い聞かせている事でしょう

でも、でもやはり許せない事は許せない
首輪をして捨てられていた黒猫
動きも無くじっとしていたのです
それも当然でしょう
眼が見えていなかったのです

本日、不妊手術時に眼を診て頂きました
仔猫の時の風邪症状が悪化し
そのまま治療することなく
放置した事による失明との事でした

眼に症状が出ている猫は
たくさん居ます
シェルターのミーコも同じ
上手にテーブルに上がり
たまに落ちる時もありますが
生活は出来ています

黒猫の場合
多少の光を察知するにしても
ほとんど見えていないとの事
そんな猫をなぜ・・・・・なぜ
捨てなければいけなかったのか
事情があるにしろ
空腹の為に石を口にしたのか
犬歯が折れていました

まさにベタベタスリスリの
とても仔猫時代に可愛がられていた猫
捨てられてどんなに辛い日々だったでしょう
想像を絶します

その公園にたまたま動物愛護推進員さんが
その黒猫を見付けました
風邪症状も出て下痢
すぐ動物病院へ

風邪症状も落ち着き
快食・快便となり
本日の施術となりました
白血病・エイズとも陰性

仁君と命名されて
動物愛護推進員さんが引き取る事に
自宅にはたくさんの猫がいますが
とてもおとなしく飼い易いからと
引き取る決心を

仁君
もう二度と辛い思いをする事が無いように
動物愛護推進員さんのお宅で
幸せになって欲しい
人を恨まずと思っても
私も人間
こんな可愛い猫を捨てる人
本当に恨みたくなる！！

猫たちの物言わぬ抵抗

9/1　武蔵村山市　イワサキ様　寄付金
いつもありがとうございます

9/1　豊島区　カトウ様　a/d缶２ケース提供
上町猫に大変助かります
ありがとうございました



驚きです
どうぶつ基金を利用して
10匹の不妊手術を済ませました
ほとんどのメス猫は
子宮・卵巣の病気
それでなくても施術前後は
保護、a/d缶など栄養を付けさせ
施術に向かいます
施術後も快食になるまで保護
そして
リリースです

１ヶ月間、内緒でドッグフードを
スーパーの袋に入れ
キャットフードに取り替えて
持ち帰ります
20匹ほどの猫たちは
車の音がするとワッと集まって来ます
缶詰を待っているのです
a/d缶、黒缶など
開ける缶、開ける缶を完食していきます

上町を始めてから１ヶ月
何と見る見る毛艶が綺麗になり
どの子も走り回って嬉しそうです
飼い主さんもこんなに元気になって～
とびっくりされていました

ドッグフードがどれほど猫に良くないか
実証されました
それだけではないのです
あれだけドッグフードを食べていた猫たち
食べなくなったと飼い主さん曰く
ロイヤルカナンを好んで食べる
とのお話
ついにロイヤルカナン10Ｋを
一万円分毎月譲って欲しいとのお話

動物推進員さんの日参と
猫たちがドッグフードはいらない
との訴えが
飼い主さんの気持を大きく変えたのです

残りの猫たちも２ヶ月の間に
次々と施術予定
これほど実を結んだ活動は
今までになかったのではないかと
思われるほど猫たちは救われました
今後も出来る限りの缶詰の提供
さらに足らない分のキャットフードの提供など
可愛い上町猫の為に
頑張ります！！