早めに注射、りえちゃん

今度はひどくならないうちに対処

食欲あり、元気あり
でも鼻炎がひどい
ぶ～ぶ～寝ている間中、大変
前回は４月の注射

２ヶ月しかもたない
もう少し持たせる為にロメワンを点鼻にとのアドバイス

今回は３ヶ月持たせたい
今回の注射で鼻炎が治らないようであれば
麻酔を掛けて鼻洗浄、ついでに歯石取り
そこまでならないように頑張ろう


嘔吐癖のあるリリス

今回はプリンぺランの薬を使用
ラキサトーンの効果も今いち
朝晩飲ませてみて効果があるのだろうか


両神薄の野良猫さん、とーちゃん
ご飯を食べる時、飛びあがる
何故かベタベタ猫
口の中が口内炎でボロボロ
コンベニアとステロイド注射


先生「戸口さん、どこまで治療するかをそれぞれの猫に決めていて欲しい」
私「どの子も食べる意思がある時まで治療します」
先生「麻酔掛けて歯石を取り、悪い歯を抜くまではしますか」
私「若い猫にはそこまでします」

とは言ったものの何たって数が多い、まして捕獲しなければいけない子も多い
どうしても捕獲できない猫は見捨てるしかないのだろうか・・・・思案

これからの医療費・・・・・
う～ん、頭痛いが出来る限りやってあげたい！！

７月４日小金井公園フリーマーケット参加キャンセル

大切な会員の中の飼い猫さんが重病
こんな時、お金を稼ぐより命を大切にして欲しい
たとえ短い命であってもその子の命のある限り
精一杯、そばに居て上げて欲しい
猫も苦しい、飼い主も苦しい
そんな苦しみを一緒に味わって上げて欲しい

たくさんの猫の死に遭遇して常々そう思う

気が付いたら死んでいた
朝起きたら死んでいた

あまりに辛いもの
フリーマーケットはいつでもまた出店できます


6/10　足立区　チョウ様　支援金
6/18　福生市　シダノ様　支援金
6/23　日野市　ネモト様　支援金
6/28　目黒区　アキモト様　支援金
いつもたくさんの支援金をありがとうございます
絶えず、たくさんの物資の提供して頂いています練馬区　クライシ様

活動の中では嫌なこと、辛いことたくさんあります
でも支援を頂くことでまた頑張ろうと力を頂けます
ありがとうございました！！

不妊手術予定猫・・・・・脱走！！

初めて、東大和シェルターから脱走した猫
去年、不妊手術の予定がなかったのでシェルターの離れを行き場のない５匹にお貸ししました
３ヶ月の長い間、動物愛護推進員さんのご協力も得て脱走することもなく終了
５匹も居る為に窓を開閉
この窓、５匹に網戸が破られ何とも使い物にならなくなりました
ところがこの窓に素晴らしい網戸を推進員さんの手で造って頂きました
この網戸のお陰で今まで脱走することなく窓が開けられていたのです

ところが・・・・・猫の入室経験初めての会員によっての入室
窓を開ける代わりにしっかりとロックをしないといけないこと
伝言を忘れてしまいました
もっとも私が同席すれば良かったこと
しかし、そうすると３日間も東京行きになってしまいます
窓にロックが置いてあるから気が付いてくれるかなと安易な気持が。。。

昨日、不妊予定猫の確認に
あ～ぁ、簡単に窓が開けられて脱走！！

初めてです、ショック★
まずはオスである事、元気である事
ご飯は脱走した窓近くにセット
外にもタヌキの見張りをしながらご飯出し

これで来てくれる事を願うしかない
東大和シェルター裏は山そしてお寺
ほとんどの猫は不妊済み
後はご飯を食べに来てくれるのを待つのみ
来てくれる事を願うしかありません

明日の不妊手術キャンセル・・・・・とんでもない不始末に今後の対策を検討
・・・・・です・・・・・です★

長毛サビ仔猫・・・・・嬉しいお便り

本当に嬉しいお話です
里親さまを募集して欲しいと依頼された長毛サビちゃん
ペット不可なので見つかってしまい止むなく手放す事に

こちらに見学者がある事をお話すると中学生の子供さん
手放す事の実感が湧いてどうしても手放せないと
母子家庭のこのお母さん、ペット不可から
何とか飼える場所に移転することにしたそうです

素晴らしい決断です
保護した方がずっと終生飼い主さんとなる事がどんなにか猫にとって幸せか
本当に何物にも代えがたい事です

仔猫にとって保護した人が次の母親です
母猫ではないけれど保護してくれた事で
信頼し、甘えて安心します

保護した人が一番なのです
たとえ里親希望さまが名乗りを上げて頂いても環境が変わります
病気になったり風邪症状が出たりしてもおかしくありません


長毛サビちゃんの一番の幸せとは・・・・・
それを子供さんが正直に母親に訴えた気持は本当に感謝・感謝です


愛する動物を失う辛さを思うと
お小遣いもいらないから飼いたいと母親に訴えた子供さん
今の大人より子供さんの方が純粋です
長毛サビちゃんを連れて来る事なく一件落着した事は最近のヒット！！

汚染されている？？シェルターの部屋

いくらコクシジューム駆虫薬を飲ませてもオーシスト（コクシジュームの卵）が無くならない
悩みました・・・・ほんと、部屋を替えようか～
トイレ砂の取り替え、お尻の清掃、畳の消毒・拭き掃除、ベッドのカバー取り替え
毎日そんなことを懸命にしているのに無くならない

先生「部屋が汚染されているのでは～」
ショック！！

先生、小さな声で「薬が基準値分ではなかったのかな～？」
え～え、ハッキリして下さいよ～


汚染されているはずの部屋
３匹の仔猫のうち、１匹は完全にオーシストが無かったのです
バンザーイ！！
汚染されてたんじゃない！！


昔のアンティックビルコンなんて消毒液まで出して使用
病院で良く見かけるピンク色した消毒液
希釈液は１日で使い切らないといけない代物
使い切ります、それは掛けまくりです
効果あり・・・・・・本当に効果あり、努力のたまもの！！

３匹の仔猫、コクシジュームとの戦い２

20日間も投薬したのに、まだオーシスト（コクシジュームの卵）が無くなってくれません
昨日より注射に切り替えました
３日間の注射の後、投薬１週間で完璧に無くなるでしょうとの事

３匹とも同じ八畳の室内に居るので投薬しても堂々巡りのようです
トイレは毎日交換、お尻拭き、畳拭きをしても無理
何とも頑固な原虫です
オーシストが孵っては口に入る
そんな繰り返しなので注射に切り替えました
１日目に副作用なし、ほっと！！

三毛仔猫は１匹飼いなので投薬をして頂ける事でお届け予定
この三毛仔猫、トイレ砂を毎日交換なので小さいトイレ２つに切り替えたら大変
気に入らないらしく羽毛布団にオシッコ
マーキングの理由を色々と思案していたらトイレの変更が原因と判明
また元のトイレに戻しました
小さいトイレだと圧迫感があるのかもしれません
猫はとても繊細で敏感な動物である事
こんな小さい仔猫ですらそうなのだから驚きです

キジトラ（タワンちゃん）、白黒（マロちゃん）とも命名して頂いているのに残念
１週間またお届けが延びてしまいました

ヤヤの捜索帰宅後のブログ更新
ヤヤに会えなかった時は本当に悲しく寂しい
全く恋人に会えなかったような・・・・・・落ち込み
また明日の深夜に行こう～

お隣の猫の死

お隣の猫の死
お隣のアメリカンショートヘアが亡くなった
もう10歳以上ではあったけど
男性単身者にはなかなか飼育も難しそう
時折外に長い紐を付けて出していた

「引き取って面倒みましょうか」
「いいえ、いいえ大丈夫」
といつも断られていた
迷惑を掛けたくない思いでしょう
家族が家を出て行く時に残して行った猫だとか

その猫がいつも生活している家屋が倒壊しそうになり
リフォーム
その間、少し離れた場所に猫小屋を作っていた

リフォームに大工さんが入った
小屋に猫を入れた２日後の朝、ご飯を持って行ったら冷たくなっていたとか

高齢の猫の環境の変化はどんなにか辛いだろう
愛情いっぱい貰っていたのだろうか
今日は気分がすぐれず溜息ばかり

≪溜息をひとつつく度に幸せが逃げて行く≫
とあるラジオの番組冒頭で言っていた

たくさんの死と向き合って来ても
何度も経験していても
嫌なもの、冥福を祈るばかり


息子「今年の仔猫は嬉しいよ～」
そうだね～
息子「去年の仔猫は具合の悪い子ばかりだったから留守番も心配だった」
本当、元気にむじゃきに走り回っています
そんな姿を見ながらこの仔猫たちは幸せ
すべてを救う事は難しい
本当に日々、そんな難しさに直面する

ふくちゃん、エウちゃん

ふくちゃんはよだれが出て来てあまり食べられない
一昨日も夕方から何とか捕獲したいと頑張ったけど・・・
無理だった
昨日は東京行きで無理
明日は病院が休み
明後日の午後、何とかしなければ・・・・・

でも必ず家中に居るのでどこか閉じ込められる場所に入った時を狙うしかない
気配を感じてすぐ逃げてしまう
いつも私の顔ばかり見ている
哀れでならない

まだ走り回って逃げ回る元気があるけど
元気が無くなっては遅い

何とかしなければ・・・・・・

エウちゃんは血液検査をするつもりでした
でも・・・・・
したところで療養食を無理に食べさせるより
好きなものを食べて貰って短命でも穏やかに過ごしてくれれば～
エウ～エウ～と鳴いてご飯をねだってくれる
今日はモンプチの白身魚80ｇ缶詰、今のところ大好き
缶詰を食べる間、そばに付いて食べ易いようにしてあげると良く食べる
そんなエウちゃんに好きでもない療養食を無理に食べさせる気がしない
かろうじて食べてくれていたｋ／ｄウェットももう食べない
保護主さんより送られたエイズに効果があるかもしれない漢方薬
かなり高価な漢方薬なのに
量を減らしても好きな缶詰でも臭いを嗅いだだけで口にしない

やっぱり考えました
もうすでにエイズの発症は事実
これからはステロイド治療に入るでしょう
そうすればステロイドの副作用も出て来る
肝臓が悪かろう、腎臓が悪かろう、良いではないか
嫌な思いをさせて長生きさせるより
好きなものをたくさん食べてステロイドの力を借りて
好きなようにゆったりと生活して

ある日、命を全うしても本望だと・・・・・・・
私は思うのですが・・・・・

驚き！！こんな事があるんですね

同じ日の10分も違わない時間に同じようなメール
それも今度お届けする３匹の仔猫の２匹のお宅から
猫を飼いたい人は新たに猫を飼う情報を他の人に発信しているのですね

２ヶ所のお宅より同じ日、同じ時間に同じ内容のメール
それも知り合いの子猫を引き取りたいからお届け予定の子猫のキャンセルではありません
２ヶ所とも保護のお願いでした・・・・・へぇ～こんな事が・・・・・猫神様はまた私を呼んでいる
もちろん引き取ります

こうして保護され新しい飼い主さんを探そうとしている子猫は幸せです
今、会員によって野良猫さんが産んだのではないかと思われる子猫の保護で奮闘しています
捕獲が出来るか出来ないかでまた野良猫さんが増えます
捕獲が成功して欲しいと願うばかりです

お届けと同時に２匹の子猫とまた奮闘！！


本日クリちゃんの不妊手術
毎日毎日盛りの鳴き声、それは・・・・それは可哀想！
最初の飼い主さんはこの鳴き声が原因で捨てたのかもしれません
本能なのに・・・・・元気な証拠です
早く落ち着かせて上げたい
少し人間不信になっているクリちゃん
３キロ先から捨てられた場所に戻って来たクリちゃん
２回も捨てられているのです、それも車に乗せられて
こんな賢いクリちゃんを愛おしくてたまりません
不妊手術と検査をして何でもなかったらもっともっと抱いて上げたい！！

３匹の仔猫、里親様決定

お届け予定の２匹の仔猫はお届け延期

コクシジュームと戦って10日、検便へ病院
便を持参するのではなく、直接仔猫より便を採取
ごく微量ですがまたもやコクシジュームの卵発見
これではお届け出来ない
完全に健康な状態でお届けしたい
コクシジュームが落ちて行くのでしょう、便が固まって行く
さらにお尻を舐める事でまた身体に卵が持ち込まれるとか
お届け先に遅れる事をお知らせ
辛い判断ですが、仕方ありません

しっかりとコクシジュームを退治

このコクシジュームと言う虫

とてもやっかいなのは投薬でしか落ちない
成猫なら注射を３日間続けた後もやはり飲み薬
仔猫には副作用もあり、危険だとか
猫のコクシジューム退治用の薬はまだ開発されていないとか
何とも遅れている
仔猫には今までたくさんのコクシジューム保菌猫がいた
それなのに人間用サルファー剤を使用しての薬
ペット産業が盛んなのにこんな分野こそ早く開発して欲しい！！


猫ってすごい能力

秩父シェルターは山に囲まれているので
それはたくさんの虫の宝庫
たくさんの虫を捕まえては遊んでいる
蝉の子供、もぐら、ねずみ、鳥、小さい蛇など
しかし
すごい、ムカデだけは手を出さない
じ～と見つめている
蠢いているのを見つめている
刺されたわけでもないのに
どうして知っているのと聞きたい

本能・・・・・それに尽きる

山ダニを付けて来る猫は決まっている

不思議

付けて来ない猫は月１回のレポリューションで良く効く
いつもダニを付けて来る猫は１回では効かない
どうもこうも猫って不思議！！